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王様への謁見に向けて


アインたちはとある映像を見ていた。


「案外気づかれないものだね。」


「そうですね。まさか鳥の形をした動物型カメラなんて考えていなかったのでしょう。」


「そうだね。それにしても他の国のことを何も知らないんだね。」


「そうですね。まさか自分の国がこの大陸の中で一番弱い国なんて考えていなかったのでしょうね。」


「もしも僕の町においてある兵を倒したかったらあの国のすべての兵士を使ってひとつの街に攻め込んで1年くらいかけてやっと撤退させることができるんじゃないかな?」


「そうですか?私にはあの国の兵がいくらがんばっても私たちの兵には勝てないと思うのですが。」


「撤退だからね。さすがに一年も戦争しっぱなしでは僕の兵たちも消耗して行っちゃうからさすがに撤退させるよ。」


「確かに1年以上もあの町に力をかけていられないですね。」


「そうだね。それで映像通りなら一ヶ月で終わるみたいだね。」


「そうですね。それでは一ヶ月耐え切ったら我々の勝ちですね。」


「それじゃあ一ヶ月は待ってみるか。」


「アイン様、一ヶ月待つのはいいのですが、そろそろ王様への報告会があるんじゃないのですか?」


「あ、そういえばそろそろ半年経つね。それじゃあ行かなくちゃ。」


「それでは用意をしておきますね。」


「ありがとう。」


そして次の日になった。


「それじゃあ行ってくるね。」


「はい。しかし転移魔法で行かなくていいのですか?」


「いいよ。久しぶりに馬車に乗って行きたいし。」


「そうですか…それでは護衛は誰にしますか?」


「それはあの2人とエルリーナとカルリーナをつれてきてくれ。」


「今回は4人で行くんですか?」


「うん。エルリーナとカルリーナもそろそろ育てたいし、僕たちの領地の中でも最強クラスになる予定の4人だからね。」


「確かに将来、あの4人が最強になるでしょうね。」


「僕を除いた現最強は君だけどね。」


「ありがとうございます。そして4人を連れて行く理由が分かりました。それでは呼んできますね。」


そして4人はすぐに来た。


「それじゃあ今回はよろしくね。」


「「「「はい。」」」」


そしてアインを乗せた馬車は出発して王都まで向かった。


道中でモンスターなどが出たが特に強いモンスターはいなかった。


「アイン様、今思ったらこの馬車の中って人間が一人もいませんね。」


「確かに、2人は天使だし、2人はハイヒューマンだしね。」


「そのおかげで強いんですけどね。」


「とにかく先に進むよ。」


その後モンスターをアインが倒して4人のLvを上げていった。

そして王都に着いた。


「ここがこの国の王都ですか…大きいですね。」


「そうか。2人は来たことがなかったんだね。」


「はい。他の国の王都ならいっぱい行っているんですかどね。」


「それでもここの国のが一番大きいでしょ。」


「アイン様の領地のほうが大きいですけどね。」


「そこは比べなくていいよ。」


「はい。分かりました。」


「私たちはここの出身ですが、あまり記憶はないですね。最後の記憶はアイン様に助けていただいたことですね。」


「そうか、2人にとっては久しぶりなんだね。それじゃあ全員楽しんで行ってね。」


「「「「はい。」」」」


そしてアインは2日後にある謁見に向けて別荘に行き、余った時間は自由に使った。


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