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アインはどっち派?


「アイン君。今日から貴族科の勉強が始まるよ。」


「うん。貴族科は初めて受けるから、がんばってみるよ。」


「アイン君ならできるよ。だってもう当主としてもう領地をまとめているじゃん。」


「そんなことないよ。ほとんどのことを、元魔王さんに頼んでいるから、ほとんど僕はやってないんだ。」


「そうなんだ。でもアイン君の持ってきた問題も領地のみんなが協力してくれてるから、人望が厚いんじゃない?」


「そうなのかな?でも、ここでちゃんと貴族としての事を学んで、できるだけ魔王さんの負担を減らしたいんだ。」


「アインはやっぱりやさしいね。」


「そうなのかな?困っている人がいたらできるだけ協力したいと思うのは当然だと思うけど。」


「世界にアインみたいな人ばっかりだったら良いんだけどね。やっぱりできるだけ楽をしたい。他の人のことなんか気にしない。やっておいてくれっていう人が多いんだ。」


「そうなんだね。」


「私は王女という立場のせいで、私のことではなく、王女という立場を狙って近づいてくる人が多いんだ。」


「そ、そうなんだ。リリスもいろいろと苦労しているんだね。」


「まぁね。でも学校では貴族の子以外は私に対して権力を狙ってないから、ちょっと遠慮気味だけど普通に話しかけてくれるわ。」


「そうなんだ。ある意味学校は気の休めどころ何だね。」


「うん。でもアインが来てくれたから、もっと学校が楽しくなるよ。」


「僕もそういってもらえてうれしいよ。これからもよろしく。」


「ええ、一生お願いね。」


そして、僕たちは貴族科の勉強をした。


この国の貴族には2つの種類があることが分かった。

1つは領民と協力をしていく方法。この方法は領民の信頼を勝ち取れるので安定するが、その代わりに発展もしづらい。


2つ目は威圧的に行く方法。この方法では領民に無茶な税を出させ、多くの税を得るので発展は早く、その上その税を使い戦争をしていけばもっと発展できる。


「大体この2つなんだね。」


「アインはどっちなのかな?一応領民には無茶な税はかせてないけど、結構戦争しているよね。」


「それはすべて仕掛けられているんだけど…確かにそのおかげで領地がどんどん広くなってるけどね。」


「アイン君は貴族の中でも結構成功している人なんだよ。」


「そうなの?」


「ええ、王女の私から見てもこんなに早く発展している貴族はいないわ。」


「そうなんだ。でも今は魔王さんにほとんどを任せているから、できるだけ負担をかけたくないからね。」


「そうなんだ。ちなみに今日の放課後空いている?」


「何で?」


「あなたが私たち3人にぜんぜん気をかけないから、私たちが連れ出すことにしました。」


「あー。そういえば最近は領地のことでぜんぜんかまってなかったね。いいよ。今日の放課後行こう。なんか1つ買ってあげるよ。」


「本当に!ありがとう。ほしかったものがあるんだ。」


「そうなんだ。結構お金は持っているから何でも買ってあげるよ。」


「絶対だからね。」


そして放課後になった。


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