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騎士たち

帰ってから数日がたったころに魔王からの連絡が入って、騎士の希望者が来たそうだ。


「何人くらい集まったの?」


「この領地は広くて、領主がいなかったため、騎士になりたくてもなれない人ばかりだったので、100万人くらい来てます」


「別に騎士たちの宿舎は僕が作るし、土地もあるけど100万人は多いな。」


「では、何人に減らしますか。」


「別に100万人でもいいけど一度にこられると困るから50万人くらいにしておきたいな。」


「では50万人以外は帰らせてもいいのですか?」


「とりあえず、僕が城を作った街の大きさをもっと広げるつもりだからそこにその人たちを連れて行ってくれ。一度に装備をそんなに作れないだけで、兵はいくらいても困らないから。」


「わかりました。しかし、あなたの魔力で一回でつくれないものとは?」


「楽しみにしていてね。」


それから僕は大草原まで来て、騎士になる50万人の前にいた。


「君たちが僕の領地の騎士になることを希望してくれてとてもうれしく思う。ちなみに君たちの装備は僕のところで出したいと思う。」


「聞いたか?」


「ああ、他のところでは装備は自腹らしいのに。」


へぇ~他のところでは装備って自腹なんだ。


「ちなみに僕の領地ではいろいろ他の領地ではありえないところもあると思うけど僕を信じて付いてこれる?」


「了解です」


「わかりました~」


「ありがとう。それでは早速一個目だけど、今から魔族が来るけど怯えないでくれ、僕の部下なんだ。」


さて、みんなの反応は?


「魔族だってよ。信用できんのか?」


やっぱり、こういう意見も出てくるのか。


「うちの領主は魔族まで従えてるのか。何者なんだ?」


こうやって信用してくれる人もいるのか、よかった。


「それではみんなに装備を配っていくからね。」


僕は魔族を使って50万人に装備を配っていった。


「これは何だ。見たこと無い素材で作られてるぞ。」


そんな声がいろんなところから聞こえてきた。それは僕が前に作ったオリジナルの金属だから知ってるわけないよね。


「それは僕のところで作っている装備だから他のところを探してもないよ。なので無くさないでね。じゃあ早速みんな一回着けてみて。」


僕がそう言うとみんなが装備をつけ始めた。


「なんだこれは体のサイズにぴったりだぞ。」


「それは僕がそれを作る時にサイズが合うように魔法をかけながら作ったからだ。それでは二つめだ。みんな装備をつけた状態でエボリュ―ションって言ってくれ。」


みんながエボリューションと言うとみんなの体が光りだした。


「これでみんなはハイヒューマンになれたはずだよ。それじゃあ、この力を試してみよっか。」



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