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ウィッチクラフトアクシデント3

「な、何だ⁉️」

信希は現状に戸惑っていた。

歌声が響いたかと思うと、社長が暴れ始めたのだ。

それを気絶させたかと思うと、周りが段々暴れ始める。

歌声は続き、暴走者は増えてゆく。

「歌声を聞いてはいけません」

そう樹は言うと、すぐに去る。

肩にはいつの間にかイヤーマフがあった。

すぐに装着し、音を防ぐ。

だが、信希にできるのはそれだけだった。

社長を守りながら、暴走者を気絶させる。

段々には警備員も増えていく。

「甲斐…」

樹は飛んで歌い手の所に向かっていったのだった。

「君達が犯人だね」

佐渡高校生徒二人の前に立つと、わらわらと他の生徒が現れる。

その者達は、初戦で戦っていた生徒だが、瞳に覇気が無い。

「君達もまた、操られているという事か…」

出場生徒五人は、樹にゆっくりと迫る。

「とりあえず、女子生徒を止めなければな…」

そう思い向かうも、五島翼の攻撃に止められる。

それを交わし空中へ飛ぶと、ロープが向かって来る。

そんな中、四ッ谷葵は歌の出力を上げた。

すると、会場内の暴走者は増えた。


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