イザヤ書第9章、解読文章
イザヤ書第9章
9:1しかし、苦しみにあった地にも、やみがなくなる。さきにはゼブルンの地、ナフタリの地にはずかしめを与えられたが、後には海に至る道、ヨルダンの向こうの地、異邦人のガリラヤに光栄を与えられる。
(しかし、苦しみにあった地も、闇はなくなるであろう)
※ゼブルン、名前はイズベレーニー(私を尊ぶだろう)とゼーベドゥ(賜物)の2つのヘブライ語に関係がある。
(その者らは、過ちに気がつき、神を尊ぶことになる。そしてその賜物をうけとる)
※ナフタリ、名にはヘブライ語で「わが戦い」という意味がある。
(聖戦の末に、みじめな一途をたどるが、死海に続く道にて、異邦人(イスラエル人でない人達(要するに日本人))に光栄を与えられる)
※ガリラヤは、ナザレのイエスが宣教を始めた場所として聖書に記述されているので、それの再来の意味を知る。
9:2暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。
暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った。
(暗闇の中を進んでいた人々は、大いなる光を見る)
(暗黒の地に住む人々の上には光が照った)
9:3あなたが国民を増し、その喜びを大きくされたので、
彼らは刈入れ時に喜ぶように、
獲物を分かつ時に楽しむように、
あなたの前に喜んだ。
(あなたは人々を集め、そこの喜びを大きくされたので、彼らはそこで平安を得るので、あなたの前に喜んだ)
9:4これはあなたが彼らの負っているくびきと、
その肩のつえと、しえたげる者のむちとを、
ミデアンの日になされたように折られたからだ。
(その虐げを断つために、負っているくびきと、その肩の杖と、その者らに与えられた鞭を取り去る)
※ミデアン、それで信仰の真理の中におり、しかも生命の善の中にいる者たちは『ミデアン』と呼ばれる者たちであり、かれらが生きている規準となっている真理は『ミデアンの息子たち』である、信仰の真理の善に連結した信仰の真理の中にいる者たちは、『ミデアン』であるように、それに対立した意義では生命の善を持たないために誤謬の中にいる者もまた『ミデアン』であり、とある。
(真理の信仰を崩すことなく(神の統治の意味)、それを完成させようとした)
9:5すべて戦場で、歩兵のはいたくつと、
血にまみれた衣とは、
火の燃えくさとなって焼かれる。
(戦いという意味は、その者らは学ばなくなる)
(要するに、戦争という価値を切り捨てる)
9:6ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、
ひとりの男の子がわれわれに与えられた。
まつりごとはその肩にあり、
その名は、「霊妙なる議士、大能の神、
とこしえの父、平和の君」ととなえられる。
(一人の男がこの世に生を受け、それを完成するために、人々に与えられた)
(そのまつり事は、その肩にかかり、その名は「霊妙なる議士、大能の神、
とこしえの父、平和の君」ととなえられるようになる。)
※その生まれてきたみどりごがヤコブであり、万軍の主を背負う人物。
この地上に万軍の主がお生まれになる意味。
9:7そのまつりごとと平和とは、増し加わって限りなく、
ダビデの位に座して、その国を治め、
今より後、とこしえに公平と正義とをもって
これを立て、これを保たれる。
(そのまつり事は、平和を作り上げ、それは途切れることはなく、神から与えられた座(王位)につき、その国をおさめる)
(その後は、永遠に公平と正義をもって)
(これを作り上げ、これを保つ)
万軍の主の熱心がこれをなされるのである。
(主自らが、熱心にこれをなされるのである)
9:8主はひと言をヤコブにおくり、
これをイスラエルの上にくだされる。
(主は、しもべなる者に、言葉を贈り、これをイスラエルの人々に下される)
9:9すべてこの民、
エフライムとサマリヤに住む者とは知るであろう。
※エフライム、彼にちなんでヨーロッパ系の男性名としても用いられ、ロシア人の名前に見られるエフレムに対応する。ので、ヨーロッパとロシアの民。
(その後、すべての民(主に帰した者以外)と、ヨーロッパとロシアの民に住む者とは、この意味を知るであろう)
彼らは高ぶり、心おごって言う、
(彼らは、それを聞いても高ぶり、心おごって言う)
9:10「かわらがくずれても、
われわれは切り石をもって建てよう。
くわの木が切り倒されても、
われわれは香柏をもってこれにかえよう」と。
(建物が破壊されても、再びそれを建てよう)
※クワの花言葉、「知恵」「彼女のすべてが好き」「あなたより生き延びる」。
※『香柏』は霊的な人を意味している。
(それを上回る知恵をもって、それに立ち替わる人を立てよう)
9:11それゆえ、主は敵を起して彼らを攻めさせ、
そのあだを奮い立たせられる。
(その言葉を聞いて、主は怒り、彼らを攻めさせる(武力ではない))
(その報いを与えられる)
9:12東にスリヤびとあり、西にペリシテびとあり、
彼らは大口をあけてイスラエルを食い尽す。
それでも主の怒りはやまず、
なおも、そのみ手を伸ばされる。
(要するに、右手から繰り広げられる技のみで、天罰を加えられる)
※シリアとパレスチナが、イスラエルの国家を食いつくす。
9:13しかもなお、この民は自分たちを撃った者に帰らず、
万軍の主を求めない。
(それでも、その逆らう民は、戒めを与えた神に立ち帰らず、その神を求めない)
9:14それゆえ、主はイスラエルから頭と尾と、
しゅろの枝と葦とを一日のうちに断ち切られる。
※しゅろ、花言葉は「勝利」「不変の友情」
※葦、花言葉は「音楽」「従順」「神の信頼」
(それゆえ、主は、神を信頼して従順なものに勝利を導き、それに従わぬ者とを断ちきる)
(要するに、イスラエルの国家を完全に断ち切られる。)
9:15その頭とは、長老と尊き人、
(その頭とは、尊い人であり、それを支える長老たち)
その尾とは、偽りを教える預言者である。
(その尾とは、偽りを教える愚かな預言者である)
※その教義の予言者のことである。
偽りの黙示に従う者たち。
9:16この民を導く者は、これを迷わせ、
彼らに導かれる者は、のみ尽される。
(この愚かな民を導く者は、これを迷わせて、これに導かれる者らは、滅び去る)
9:17それゆえ、主はその若き人々を喜ばれず、
そのみなしごと寡婦とをあわれまれない。
彼らはみな、不信仰であって、悪を行う者、
すべての口は愚かな事を語るからである。
それでも主の怒りはやまず、
なおも、そのみ手を伸ばされる。
(不信仰な者らには、神は喜ばないので、主はその怒りを止めることはない)
9:18悪は火のように燃え、
いばらと、おどろとを食い尽し、
茂りあう林を焼き、煙の柱となって巻きあがる。
(悪は滅ぼされ、焼きつくされる)
9:19万軍の主の怒りによって地は焼け、
その民は火の燃えくさのようになり、
だれもその兄弟をあわれむ者がない。
(主は怒りによって、地上は焼かれ、この民は燃え尽きる)
(誰も、それを見てあわれむ者はいない)
9:20彼らは右手につかんでも、なお飢え、
左手で食べても飽くことがない。
おのおのその隣り人の肉を食う。
(彼らは、食うことに困るので、同志討ちもあるだろう)
9:21マナセはエフライムを、
エフライムはマナセを食い、
彼らは共にユダを攻める。
それでも主の怒りはやまず、
なおも、そのみ手を伸ばされる。
(ユダヤの人々は、ヨーロッパを手中に収め)
(ヨーロッパはユダヤの人々を利用し)
(彼らはともに、ユダヤの末裔である日本を攻める)
※圧力をかけている暗示。集団的自衛権の問題等。
(それでも主の怒りは収まらず、その右手をあげるであろう)
※マナセ、ユダヤ人男性の名。ヘブライ語で「忘れさせる者」の意。




