イザヤ書第46章、解読文章
イザヤ書第46章
46:1ベルは伏し、ネボはかがみ、
彼らの像は獣と家畜との上にある。
あなたがたが持ち歩いたものは荷となり、
疲れた獣の重荷となった。
(バビロニア系の最高神(偶像)は伏し、神がイスラエルの民に与えられた約束の地でかがみ、)
(彼らの像と獣と家畜の上にある。)
(あなたがたが持ち歩いた偶像は、荷物となり、)
(疲れた獣のような重荷となった。)
※ベル(ベール)神はバビロニア系の最高神であり、ネボは、ネボ山は、神がイスラエルの民に与えられた約束の地を、ヘブライ人の預言者モーセに眺望させた場所とされる(申命記32章49節)。
46:2彼らはかがみ、彼らは共に伏し、
重荷となった者を救うことができず
かえって、自分は捕われて行く。
(彼らはかがみ、彼らは共に伏し、)
(その偶像の重荷となった者を救うことはできず、)
(かえって、自分は捕われの身となる。)
※その偶像を拝すが為に、それが仇になると言う意味。
46:3「ヤコブの家よ、
イスラエルの家の残ったすべての者よ、
生れ出た時から、わたしに負われ、
胎を出た時から、わたしに持ち運ばれた者よ、
わたしに聞け。
(ヤコブの家よ(その意味のある人物の家のこと)、)
(イスラエルの家の残ったすべての者よ、)
(その者らは、生まれた時から、わたしに負われ、)
(母親のお腹から出た時から、わたしに導かれた者よ、)
(わたしに聞け。)
46:4わたしはあなたがたの年老いるまで変らず、
白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。
わたしは造ったゆえ、必ず負い、
持ち運び、かつ救う。
(わたしはあなたがたの年老いるまで変わらず、)
(白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。)
(わたしは造ったゆえ、必ずあなたがたを負い、)
(導いて、かつ救う。)
※いろいろと病や心の葛藤に悩まされるが、その救いは必ずあると言う意味。
46:5あなたがたは、わたしをだれにたぐい、
だれと等しくし、だれにくらべ、
かつなぞらえようとするのか。
(あなたがたは、わたしを誰とたぐい、)
(だれと等しくして、誰と比べるのか、)
(かつ、なぞらえようとするのか。)
46:6彼らは袋からこがねを注ぎ出し、
はかりをもって、しろがねをはかり、
金細工人を雇って、それを神に造らせ、
これにひれ伏して拝む。
(偶像を造り出して、しろがねの像を作り上げる。)
(そのしろがねの偶像に、鐘をたたいて、ひれ伏して拝む。)
46:7彼らはこれをもたげて肩に載せ、
持って行って、その所に置き、そこに立たせる。
これはその所から動くことができない。
人がこれに呼ばわっても答えることができない。
また彼をその悩みから救うことができない。
(彼らはこれをもたげて肩にのせて、)
(持ち運び、その場所に安置させ、またはその場所に立たせる。)
(これはその場所から、動くこともできない。)
(人が、これに問いかけても答えることなどないのだ。)
(また、その悩みのある者を救うことさえできない。)
※要するに、仏教も偶像も置き物で何の救いにもならないと神は言う。
46:8あなたがたはこの事をおぼえ、よく考えよ。
そむける者よ、この事を心にとめよ、
(あなたがたは、この事を覚え、よく考えよ。)
(その意味に、顔を背ける者よ、この事を心にとめよ、)
※仏教の祖である、釈迦は仏像になるとは思っていないと言うのが現実。
それを偶像に造り上げることこそ、神の怒りを買うと知るべき。
真の仏教に戻る意味が込められている。
46:9いにしえよりこのかたの事をおぼえよ。
わたしは神である、わたしのほかに神はない。
わたしは神である、わたしと等しい者はない。
(いにしえより、この方の事を覚えよ。)
(わたしは神である、わたしの他に神はない。)
(わたしは神である、わたしと等しい者はいない。)
46:10わたしは終りの事を初めから告げ、
まだなされない事を昔から告げて言う、
『わたしの計りごとは必ず成り、
わが目的をことごとくなし遂げる』と。
(わたしは終わりの事を初めから告げ、)
(まだなされない事を昔から告げて言う、)
(わたしの作りあげた計りごとは、必ず完成する。)
(わが目的をことごとく、成し遂げると。)
46:11わたしは東から猛禽を招き、
遠い国からわが計りごとを行う人を招く。
わたしはこの事を語ったゆえ、必ずこさせる。
わたしはこの事をはかったゆえ、必ず行う。
(わたしは東から、猛禽のような鋭い口で語る者を招き、)
(遠い国から、わが計りごとを行う人を招く。)
※数々の試し、これは48章にある苦労という炉に試された者。
(わたしは、この事を語るがゆえ、必ずこさせる。)
(わたしはこのことを計ったゆえ、必ずそれを行う。)
46:12心をかたくなにして、救に遠い者よ、
わたしに聞け。
(心をかたくなにして、それを受け入れることのない救いに遠い者よ、)
(わたしに聞け。)
46:13わたしはわが救を近づかせるゆえ、
その来ることは遠くない。
わが救はおそくない。
わたしは救をシオンに与え、
わが栄光をイスラエルに与える」。
(わたしは我が救いを近づかせるが故、)
(それが訪れることは遠くない。)
※現時点で、世界各国で起きている状況を見るべき。
(わたしは、救いを神の契約者に与え、)
(我が栄光をイスラエル(イエスの再来の者)に与える。)
※イエスの不義が赦され、再び主の前に立つ意味。




