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イザヤ書第14章、解読文章

イザヤ書第14章

14:1主はヤコブをあわれみ、イスラエルを再び選んで、これをおのれの地に置かれる。異邦人はこれに加わって、ヤコブの家に結びつらなり、

(主はイエスの再来の人物をあわれみ(その咎を受けてみじめな状態になる)、キリストの意味である救い主を再び選んで、これを再び地上に送り込んだ)

(その国は、エルサレムに住む人々ではなく、新たに選ばれた国だった)

(それらは、再度来た救い主に集まっている)


14:2もろもろの民は彼らを連れてその所に導いて来る。そしてイスラエルの家は、主の地で彼らを男女の奴隷とし、さきに自分たちを捕虜にした者を捕虜にし、自分たちをしえたげた者を治める。

(もろもろの民は彼らを連れて、その所に導いてくる)

(そして、救い主のいる場所は人々で満ちる)

(奴隷という言葉を使っているが、主に従属し、神に立ちかえる者ら)

(それらを虐げていた者らを、その下に置き治める)

※捕われという表現を使っているが、おそらくその裏の組織に苦しんでいた者を解放するのだろう。


14:3主があなたの苦労と不安とを除き、またあなたが服した苦役を除いて、安息をお与えになるとき、

(主があなたの苦労と不安を除いて、またわたしが服した苦役(神に対する不義の咎)を除かれ、安息をお与えになられるとき)

※要するに過去生の不義に気がついて、その道が何であるかを理解したとき。


14:4あなたはこのあざけりの歌をとなえ、バビロンの王をののしって言う、

(わたしは、あざけりの歌を唱え、闇の組織の者を罵って言う)


※バビロン=「警察」や「国」など絶大な権力を持つものを「バビロン」という意味合いからアメリカのことを言っている。


「退廃的な街」「富と悪徳で繁栄する資本主義の象徴」を意味する。


退廃的とは、「道徳的に乱れ、健全でない状況をいう。


秩序がなく、道徳がほとんどない状況で、罪が横行する国家…一つしかあるまい。


「あの、しえたげる者は全く絶えてしまった。

あの、おごる者は全く絶えてしまった。

(わたしをしえたげる者はすべて滅びてしまった)

(神の権威を利用して、悪を行う者はすべて滅びてしまった)

※その権威を利用して権威を築いた者らは完全にこの地から滅ぼされる。

 ああ、滅びてからでは、キリストが反省したように、生きているうちに主に立ち返らないと反省しても意味がない。


14:5主は悪い者のつえと、

つかさびとの笏を折られた。

(神は、悪の根本を打ち崩した)


14:6彼らは憤りをもってもろもろの民を

絶えず撃っては打ち、

(それを利用した者らは、その偽りの権威で侵略を繰り返した)


怒りをもってもろもろの国を治めても、

そのしえたげをとどめる者がなかった。

(その闇の力で、もろもろの国を侵略しても)

(その者らは、心から屈服する者はいなかった)

※その組織に対する暴動が各地でおきて、政府への反発が目立つからだ。


14:7全地はやすみを得、穏やかになり、

ことごとく声をあげて歌う。

(全世界は心の平安を得て、穏やかな生活が戻り、声をあげて喜びの歌を歌うであろう)


※世界征服を考える愚かな人らに、解放された者らは、安息の地を得る。

そして、声をあげて喜ぶときである。


14:8いとすぎおよびレバノンの香柏でさえも

あなたのゆえに喜んで言う、


※糸杉は、十字架の材料であるので、イエスキリストを暗示する言葉。

レバノンの香柏、ソロモン神殿の材料であるので、ソロモン王のこと。


※要するに、イエスの前世は調べた通り、ソロモン王である。

尊敬すべき、両名が口をそろえていうことば。


『あなたはすでに倒れたので、

もはや、きこりが上ってきて、

われわれを攻めることはない』。

(あなたの力は封じられたので、もはやわれらを苦しめるものはいない)


14:9下の陰府はあなたのために動いて、

あなたの来るのを迎え、

地のもろもろの指導者たちの亡霊を

あなたのために起し、

国々のもろもろの王を

その王座から立ちあがらせる。

(陰府とは冥界、この者らが、悪を迎える)

(滅ぼされた指導者たちの亡霊を呼び覚まし、あなた方の前に立ちあがらせる)


14:10彼らは皆あなたに告げて言う、

『あなたもまたわれわれのように弱くなった、

あなたもわれわれと同じようになった』。

(彼らは、あなたがたに言うであろう)

(あなたの我々のように冥界へいくであろう)


14:11あなたの栄華とあなたの琴の音は

陰府に落ちてしまった。

うじはあなたの下に敷かれ、

みみずはあなたをおおっている。

(あなたの長き栄華は冥界へ落ちてよく)


14:12黎明の子、明けの明星よ、

あなたは天から落ちてしまった。

もろもろの国を倒した者よ、

(悪魔のような者よ、あなたは天から落とされてしまったようだ)

(もろもろの国を倒し、滅亡を作り上げようとした者よ)


あなたは切られて地に倒れてしまった。

(あなたは倒される)


14:13あなたはさきに心のうちに言った、

『わたしは天にのぼり、

わたしの王座を高く神の星の上におき、

北の果なる集会の山に座し、

(あなたは先に、心に内で云った)

(神よりも、高い位置に持っていき、その道を極めると)


14:14雲のいただきにのぼり、

いと高き者のようになろう』。

(雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろうと)


14:15しかしあなたは陰府に落され、

穴の奥底に入れられる。

(しかしあなたは、冥府に落とされ、穴の奥底に入れられ、悪さができないように封じ込める)


14:16あなたを見る者はつくづくあなたを見、

あなたに目をとめて言う、

『この人は地を震わせ、国々を動かし、

※この記されている「この人は地を震わせ、国々を動かし」とあること。

 人工地震を起こして数々の悪事を行ってきている暗示がある。

 エレミア書の51章でも、このバビロンの悪事がシオンで行われた記述があり、

 その悪事が人工地震の可能性があるのである。

 人工地震の源はバビロンを意味する国家(移民の国家)である意味が大きい。


14:17世界を荒野のようにし、その都市をこわし、

捕えた者をその家に

解き帰さなかった者であるのか』。

(悪の根源なる者を見て、人々は言うであろう)

(世界に戦争を与え、その破壊を繰り返し、人々を苦しめた者はあなただと)

※この記述、その組織的意味が隠されている。


14:18もろもろの国の王たちは皆

尊いさまで、自分の墓に眠る。

(もろもろの義の王は、尊くあがめられ、自分の墓に戻ってゆく)


14:19しかしあなたは忌みきらわれる月足らぬ子のように

墓のそとに捨てられ、

つるぎで刺し殺された者でおおわれ、

踏みつけられる死体のように穴の石に下る。

(しかし、あなたは忌み嫌われて、墓の外に捨てられ、無残にも冥府に落とされる)


14:20あなたは自分の国を滅ぼし、

自分の民を殺したために、

彼らと共に葬られることはない。

どうか、悪を行う者の子孫は

とこしえに名を呼ばれることのないように。

14:21先祖のよこしまのゆえに、

その子孫のためにほふり場を備えよ。

これは彼らが起って地を取り、

世界のおもてに町々を

満たすことのないためである」。


※要するに、勘違いしていたが「バビロンシステムへの天罰」である。

やはり、その本当の意味を知れば、神に逆らう意味は天罰を受けることになる。


14:22万軍の主は言われる、「わたしは立って彼らを攻め、バビロンからその名と、残れる者、その子と孫とを断ち滅ぼす、と主は言う。

(主は云われる、「わたしは立って彼らを攻め、その裏の組織の名と、それに残る者、そしてその子孫らを滅ぼすと」


14:23わたしはこれをはりねずみのすみかとし、水の池とし、滅びのほうきをもって、これを払い除く、と万軍の主は言う」。

14:24万軍の主は誓って言われる、

「わたしが思ったように必ず成り、

わたしが定めたように必ず立つ。

(その言葉は現実になり、必ず起きると)


14:25わたしはアッスリヤびとをわが地で打ち破り、

わが山々で彼を踏みにじる。

※アッスリヤ、イラク北部に台頭する国。

(それゆえ、イラク北部に台頭する国は討たれる。)

(その地域を踏みにじる。)


こうして彼が置いたくびきは

イスラエルびとから離れ、

彼が負わせた重荷は

イスラエルびとの肩から離れる」。

※イスラエルびと、イエスを真剣に信仰してきた者の救いである。


14:26これは全地について定められた計画である。

これは国々の上に伸ばされた手である。

14:27万軍の主が定められるとき、

だれがそれを取り消すことができるのか。

その手を伸ばされるとき、

だれがそれを引きもどすことができるのか。

(これは、起こるために定められた神の御計画である)

(この計画を取り消すことはできない。)

(主がその手を伸ばされるとき、)

(誰がそれを引き戻せることができるかと。)


14:28アハズ王の死んだ年にこの託宣があった、

※アハズ王が亡くなられたときに、この意味ある言葉は定められた。


14:29「ペリシテの全地よ、あなたを打ったむちが

折られたことを喜んではならない。

へびの根からまむしが出、

その実は飛びかけるへびとなるからだ。

※要するに、ペリシテ人とは中東の人々を指す。

(その災いが、おられたことを喜んではならない)


14:30いと貧しい者は食を得、

乏しい者は安らかに伏す。

(ここに住む、正しき者には安らかに命を与えて、神に伏す)


しかし、わたしはききんをもって

あなたの子孫を殺し、

あなたの残れる者を滅ぼす。

(しかし、悪の限りを尽くした者らには、滅びを与える)


14:31門よ、泣きわめけ。町よ、叫べ。

ペリシテの全地よ、恐れのあまり消えうせよ、

北から煙が来るからだ。

その隊列からは、ひとりも脱落する者はない」。

(その悪の限りを尽くす者は、恐れるあまり消えつくす)

(それに残る者はいないであろう)


14:32その国の使者たちになんと答えようか。

「主はシオンの基をおかれた、

その民の苦しむ者は

この中に避け所を得る」と答えよ。

(苦しめられた正しき者は、日本におかれた救い主の意味を知り、平安を得たと喜んで言うであろう)


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