イザヤ書第13章、解読文章
この章から、一つ一つの災いの託宣が記されている。
バビロンを意味する組織的国家群の崩壊が記されている
わたしはわが怒りのさばきを行うために
聖別した者どもに命じ、
わが勇士、わが勝ち誇る者どもを招いた。
※欧州にやってくる移民の問題がしるされている。
それの意味においてざわめくとある。
聞け、多くの民のような騒ぎ声が山々に聞える。
聞け、もろもろの国々、寄りつどえる
もろもろの国民のざわめく声が聞える。
※欧州の各地で起きる戦う者らの存在がしるされている。
起きている意味においてはAである。
イザヤ書第13章
13:1アモツの子イザヤに示されたバビロンについての託宣。
(このまま)
※神の救いをもたらす子に示されたその組織の国家形態についての託宣(預言)
イザヤ=Isaiah|「神の救い」|ヘブライ語
※バビロン、「神の律法に背いて、囚われ、みずから崩壊したとされる古代バビロニア王国の古都」にちなむ。
【バビロンシステム】
「バビロンシステム」という言葉は、
1930年頃のジャマイカの反体制思想でレジエ音楽を媒介として広がりました。
旧約聖書時代にユダヤ人が捕囚されたバビロン捕囚と奴隷貿易時代に、アフリカから連れて来られた先祖たちの経験が組み合わさった考え方からきています。
バビロンは地獄という意味で、現在の社会の仕組みは、黒人が一部の支配者によって抑圧され、搾取され続けられているという地獄のシステムになっているということを言っています。
【意外な意味】
この考え方が意外な意味として、影の支配者が得をするシステムとか、アメリカのユダヤ人が裏の社会を作っていて、それが金融、石油を握る悪のシステムという意味に使われています。
※この事を考えると、答えは一つしかありません。今の世の中を裏で支配しようとする組織です。
13:2あなたがたは木のない山に旗を立て、
声をあげて彼らを招き、
手を振って彼らを貴族の門に、はいらせよ。
(その意味ある人々は木のない山に旗を立て、)
※その意味がわかるように記して伝えること。
(声をあげて彼らを招き(その人々に解るように、))
(手を振って彼らをその集団の門にはいらせよ。)
※その組織の国々に、その戦火を逃れた人民があつまりやってくるので、それを招き、その門の中に入らせよという神のご指示。
ポイントは木のない山とあること。
燃えてなくなったのか、その山に木が生えていないかである。
13:3わたしはわが怒りのさばきを行うために
聖別した者どもに命じ、
わが勇士、わが勝ち誇る者どもを招いた。
(わが神である唯一神は、それを見てさばきを行う為に、聖別した義の集団を作り上げた、それの中心をなす人物は、一度不義を犯したが、神にあがなってもらったしもべである)
(その集めた者らは、正しき人々である)
※その組織の罪は甚だしいので、その罪を打つ時がくる。
13:4聞け、多くの民のような騒ぎ声が山々に聞える。
聞け、もろもろの国々、寄りつどえる
もろもろの国民のざわめく声が聞える。
これは万軍の主が
戦いのために軍勢を集められるのだ。
(聞け、多くの民のような騒ぎ声が山々にひびく)
(聞け、もろもろの国々は、その者たちに加えられた災害に驚き、会議を開く)
(もろもろの国民はざわめく声(暴動の噂)が聞こえる)
(これは、万軍の主が、災いを与えるために、見えない技を繰り広げるからだ)
※世界では、情勢が乱れて内乱等の騒ぎ声が聞こえてくる。
そのほかにテロ等が起きて、人々は騒ぎ立つ。
13:5彼らは遠い国から、天の果から来る。
これは、主とその憤りの器で、
全地を滅ぼすために来るのだ。
(彼らは、遠い国からそれを送る、天の果てからそれを仕掛ける)
(これは、主自身の怒りの技で、全地の悪を仕留めるために来る)
13:6あなたがたは泣き叫べ。主の日が近づき、
滅びが全能者から来るからだ。
(あなた方は泣き叫べ。主の日は近い)
(滅びが全能者である神からくるからである)
13:7それゆえ、すべての手は弱り、
すべての人の心は溶け去る。
(それゆえ、すべての悪行は弱まり、すべての人のなかに棲む悪は消え去る)
(なぜならば、全能者が過去生の不義に気がつき、その念を断ちきるからだ)
(しかし、悪を討つことは使命であるので、その手を弱めない)
13:8彼らは恐れおののき、苦しみと悩みに捕えられ、
子を産まんとする女のようにもだえ苦しみ、
互に驚き、顔を見あわせ、
その顔は炎のようになる。
(彼らは恐れおののいて、苦しみと悩みに捕われ、)
(子を生むような女性のように苦しむ)
(それらは、たがいに驚き、顔を見合わせるであろう)
(その顔は恐怖に満ちる)
13:9見よ、主の日が来る。
残忍で、憤りと激しい怒りとをもってこの地を荒し、
その中から罪びとを断ち滅ぼすために来る。
(見よ、主の日が来る)
(残忍で、激しい怒りをもってこの地を荒らすであろう)
(その中から、悪人どもを滅ぼすことのみを考えてくる)
13:10天の星とその星座とはその光を放たず、
太陽は出ても暗く、
月はその光を輝かさない。
(世の中の、光は閉ざされ、太陽は出ても雲で覆われ)
(月もその顔を見せなくなる)
※問題の記述、天の星とその星座はその光を放たずとある。
今起きているぺテルギウスのことではないかと思われる。
その星が消滅する時を意味する。
そして太陽は出ても暗くとあるので、
雲(噴煙)により光がさえぎられる現象だと思われる。
また月もその光を輝かせないので、噴煙で見えることがなくなる意味か。
13:11わたしはその悪のために世を罰し、
その不義のために悪い者を罰し、
高ぶる者の誇をとどめ、
あらぶる者の高慢を低くする。
(すなわち、悪がはびこる世を罰し、)
(その不義のために悪い者を罰する)
(彼らは高ぶり、神の存在を見ないからだ)
(それらの高ぶりを完全に打ち砕く)
13:12わたしは人を精金よりも、
オフルのこがねよりも少なくする。
(わたしは、この地上の人民を少なくする)
※それだけ、バビロン(組織された)の国々で残る者は少ない。
13:13それゆえ、万軍の主の憤りにより、
その激しい怒りの日に、
天は震い、地は揺り動いて、その所をはなれる。
(その激しい怒りは、万軍の主によって行われる)
(その激しい怒りに日は、天地が動くとあるので、ここでも地軸の移動による天罰が起こる)
13:14彼らは追われた、かもしかのように、
あるいは集める者のない羊のようになって、
おのおの自分の民に帰り、
自分の国に逃げて行く。
(彼らは恐れおののき、自分の住んでいる国に逃げ帰るであろう)
13:15すべて見いだされる者は刺され、
すべて捕えられる者はつるぎによって倒され、
※これらは、その後に来る、つるぎと飢饉によって滅ぶ。
(つるぎとは)
救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言より来る災いである。
(要するに、預言書の解読のひとつひとつである)
救いのかぶとは、唯一神の兜。御霊のつるぎは、唯一神のつるぎ。
(唯一神の写真は、かぶとをかぶり、御霊のつるぎを持つ)
※よく見てみよう。
そして、神の言葉(唯一神の言葉)を解読して伝える時である。
13:16彼らのみどりごはその目の前で投げ砕かれ、
その家はかすめ奪われ、その妻は汚される。
※生まれたばかりの子供は、命を危険にさらされ、その家はかすめ奪われて
その妻は汚される。
13:17見よ、わたしは、しろがねをも顧みず、
こがねをも喜ばないメデアびとを起して、
彼らにむかわせる。
(見よ、わたしはしろがね(偶像)を顧みない)
(こがね(偶像)をも喜ばない真実の人々を起こして)
(彼らを送り込む)
※メデアびと、偶像を見ない者たち。
13:18彼らの弓は若い者を射殺し、
※彼らの弓とは、御使いの魂の誓いなる右手である。
(弓は右手で射る)
腹の実をあわれむことなく、
幼な子を見て、惜しむことがない。
(その右手による力は、その地域の地上を粉砕する)
13:19国々の誉であり、
カルデヤびとの誇である麗しいバビロンは、
神に滅ぼされたソドム、ゴモラのようになる。
※【カルデヤのウル】【カルデヤ人のウル】創世記11:31→【ウルからの旅立ち】→【出て来た故郷】移民を意味する国家を意味する。
(要するに自由に移民できる体制を作り上げた国家⇒カルデヤびとの誇りとあるのでアメリカを意味する国の誇りは移動を自由にできる欧州という意味になる)
(この地域は、完全に廃墟と化す)
※カルデヤ人の大事な記載はエレミア書にあり、これには世を破壊する巨大な火山の存在が見られる)
13:20ここにはながく住む者が絶え、
世々にいたるまで住みつく者がなく、
アラビヤびともそこに天幕を張らず、
羊飼もそこに群れを伏させることがない。
(この地域には、人々はいなく、住みつくことはできない)
13:21ただ、野の獣がそこに伏し、
ほえる獣がその家に満ち、
だちょうがそこに住み、
鬼神がそこに踊る。
(その地域には、群がる獣のような者ばかりである)
13:22ハイエナはその城の中で鳴き、
山犬は楽しい宮殿でほえる。
その時の来るのは近い、
その日は延びることがない。
(その地域のさばきは来るのは近い、その日の伸びることはない)
(昨年のイギリスの大洪水を見よ、一カ月の洪水はその前兆である)