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『真空空真デート記』  作者: 空紀真可


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『ファッションケース空真』


○真空空真想像創造世界。自宅。真空空真。お仕置き。


▽あれ、暗い、ここどこ。


ジーッ、まぶしい。


あ、真空!


空真は両手を伸ばした。


「反省しなさい」


え? これ、お仕置き?

真空〜、真空〜。


ジーッ。


「謝りなさい」


何しちゃったのかなぼく。


真空〜、真空〜。


暗い壁をポカスカ殴る、薄い? 


「空真、暴れると危ない」


「じゃあここから出してよ」


「空真、可愛いい」


え? まさか可愛いいから謝れと?

真空〜、真空〜。

ごめんなさい〜。


「許す、出ておいで、空真」


真空、手、手!


真空がジーッを開けて、両手を伸ばしてくれた。


空真を抱える。


「可愛いい」


「ねぇぼくなんかした?」


「これは仕返しが必要だな」


え、え〜っ、何されるの〜!?


な、何したの〜、ぼく!


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