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『真空空真デート記』  作者: 空紀真可


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『未知犯国デート』


○真空空真想像創造世界。崖山の上に立つ屋敷。真空空真。知ってる。


▽空真「ねえ、真空、この屋敷って空き巣が多いらしいよ」


「知ってる、いま5人いる」


「地下室にいる?」


「いる」


「何人」


「5人」


「えー、地下室だけで5人とか、はち合わせばっかじゃん」


「閉じ込めあいが始まったな」


「可哀想〜」


「よし、屋敷を閉めるか」


「可哀想〜」


「じゃあ、屋敷を崖から落とすか?」


「可哀想〜」


「中に入りたい?」


「やだ」


「じゃあ、埋めるか」


「可哀想〜」


「どうしたい?」


「警察と泥棒やりたい」


「可愛いい〜」


「出てくるの待とう」


「可愛いい〜」


「出た!」


「あ、屋敷を崖から突き飛ばす空真、可愛いい〜」


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