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『真空空真デート記』  作者: 空紀真可


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『居酒屋おしぼり係国デート』


○真空空真想像創造世界。居酒屋おしぼり。おしぼりくん、真空空真。今日もお仕事!、え、ライバル!?


▽おしぼりくんは今日もお仕事をしていた。


「おしぼり、お願いしま〜す」


「空真、オレが拭く」


「え〜、ヤダヤダ、ナンバーワンのおしぼりがいい!」


がーん、真空ショック。


「かしこまりましたー!」


おしぼりくんはやけに眩まばゆい二人組の小さいほうの手を拭いた。


「気分いいね〜、ありがとう」


「空真…」


真空がハンカチを取り出して、空真の手を拭いた。


「真空!、上手だねぇ、さすがぁ」


「これでいい」


「あ、」空真が見てる、

「真空の手、大きいねぇ〜」


「空真の手は小さくて可愛いいなそれでいて不器用で何もできないところがまた可愛いくて箸もスプーンもフォークもナイフも小さいものしか使えなくて可愛いいしこの手!愛おしい!!!!可愛いい!愛おしい!!!!」


「真空?、火傷やけどした?」


「妬いた」


おもしろいお客さんだな、おしぼりくんは今日も楽しく仕事している。


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