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『真空空真デート記』  作者: 空紀真可


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『勇者と魔王と神の祝福国デート』


○真空空真想像創造世界。異国。真空空真。神の祝福。


▽空真「真空!、この物語の神の祝福って、ビッチすぎ! 空真の神の祝福のほうがマシ、ってか一緒にしてほしくない!」


真空「空真の神の祝福は変人だけど良い子だもんな」


「人格持たすな!」


「じゃあ、なんでこの物語の神の祝福には人格あるんだ?」


「面白いだろ!」


「辛いだろ?」


「辛い!」


「面白いか?」


「面白い!」


「良い考えをやろう、神の祝福は勇者の母親、魔王は勇者の父親、だと思えば楽になれる、感動も生まれる、ハッピーエンドにもできる」


「ほう、真空、愛してる」


「オレも愛してる、空真」


「空真、魔王と勇者は勇者の片想い関係だと思ってた」


「空真が思ってたなら、そうじゃないのか?」


「でもビッチの取り合いもしてる」


「良い考えをやろう、空真、勇者は魔王にビッチを渡したくなかったんだ、魔王のことが好きだから」


「真空…愛してる」


「オレも…愛してる」


「あのビッチ、勇者のこと好きなのかな?」


「空真?、自分でビッチと言ってるだろう、次の相手が見つかればそっちに行く、そうしたら勇者と魔王は結ばれる、そういうことなんじゃないのか?」


「あ、そうか…、真空愛してる!!」


「空真愛してる!!!!」


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