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ETERNAL<policeman>  作者: One glad
1/1

記録3.

こちらの映像は、専門のスタッフによる、

綿密な調査によって、安全性・攻撃性が問題無い

と確認されましたので、公開に当たりました。

また、不審な動きや、異常性が確認出来た場合、

速やかにスタッフにお知らせ願います。
















これは記録として残して置こうと思う。

次なる犠牲の者のためにというのと…

私がこうしないとダメだと考えたからだな。






きっとこれを見つけるのは

数時間経ってからだろうから、

一度くらいはあれを見つけたことがあるだろうが、

性質が分かっていないのが殆どだと思う。


というのも、私もそうだったからな。





あれは_____________(映像がぶれて聞こえない…)






ここに時間というものは存在していると思うか?

私が今だって分かっていないのだから、

君だって分かってないだろうな。

そうだろう?





私は老いてもいるし、その逆とも言える。

なんだって物事には逆ってのがあるものだ。








君の時間はでも…

まだ…進んでいたら…

君は「逆行」しない方がいいんだ…



私は正しく言うならきっと、

考えられていないんだと思う。

あれに考えられていないなら、

まだ____________








…公平に、分け合う権利があるのは君だけだよ



そうやって正しいならいいんだ。

いや、忘れてくれ。





犠牲者…

あまりこの言葉は正しく無いんだ、実はな!


すまないが、気分が悪い…

話してくれてありがとう、<_________>


…あぁ、これか?

記録だよ。



…いや、それは正しいが…


でも…








これは入り口に置いて欲しいんだ…


…いや、3番目でいい



………そうか。





私が置いてくるよ。



君、またな。

「…殆ど抜けてたよなぁ」

「肝心な部分が…」

「不思議な映像だったな」

「何だか異様だったわね」

「…あそこさぁ、あれに似てたくない?」

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