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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

固茹卵は南洋でもマヨネーズによく似合う

作者:鬼居かます
 南洋の小国ニコバレンの日本人街で探偵業を営むマヨネーズの異名を持つ少女、一円万代。
 その名はよく金額と間違われる。
 そして性格は悪い。

 そんな万代には他人に伝えていない澁瀧澤万代というもうひとつの名前があった。
 シブタキグループという日本の巨大企業グループの令嬢である。
 
 
 ある日万代は失踪人の調査中に空からサカナと人間が降ってくる奇怪な現象を体験する。
 それがこの事件の始まりだった。

 このニコバレンには外国人向けの貴族領がありその中は国内法が通じぬ治外法権の土地であった。
 そのひとつがグラマン館という日本の迫水家が伯爵として君臨する屋敷である。

 その迫水家の長女である彗から万代は恵という少女のボディガードを請け負うことになる。
 恵は迫水家四兄弟の末娘で莫大な遺産を譲られることから誰かに命を狙われていたのであった……。



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