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伝説のロボット創世記

よろしくお願いします!

そこは黒い空


「こちら第二小隊、レーダーに敵なし」


「こちら本体、そのまま敵の索敵にあたれ」


「了解」


機体の所々から赤い光がでてる黒い輸送機のようなものが飛んでいた。


ー数分後ー


「こちら第三輸送機、機体の下に黒い影が見えるんだがどの部隊だ?」

通信が入った直後、通信機から轟音が鳴った後第三輸送部隊との通信が途切れた。


「本体こちら第一部隊敵を捕捉相手は...」

「こちら本体敵は一体どういう特徴なんだ?」

「闇からの使者・よくぞ我らの私有地に入ったなここから出てこれると思うのか?

入ったからなには貴様らの命を差し出してもらう」

「乗ってたドラゴンが乗ってた闇の使者をパクッと食べた。」


「ここで、我の地で争い起こすか。」


ドラゴンは悲しそうに今の状況を嘆いている。


「こちら本体、今何が起こっている」


「こちら第一小隊、闇の領域が出現!ドラゴンがでてきt...」


乱れた声と酷いノイズが無線から聞こえてきた

「こちら本体、第二、第三小隊、順番に状況を報告せよ」


「こちら第二小隊、第三小隊はドラゴンにより潰された、これ以上の進行は困難、闇の領域から離脱します」


「闇の領域から離脱するには後退するしかない...くそっ!このままではこれを届けることはできないのかっ!」


第二小隊隊長、ジャブダルが言った。


「逃がすと思うのか?我の領域に入った者は羽虫一匹も逃がさん…!」


ドラゴンがそう言うと第二小隊の飛行艇に火球を放った。飛行艇の一部では火が上がり、どんどん高度が下がって行く。やがて水面に不時着した。大きな衝撃受けたジャブダル一行の意識が薄れ行く。目が覚めると見覚えのない天井が見える。


「ここはどこだ」


ジャブダルは言った。

すると、神の王が言った。


「あなたは今までの行いが良かったので貴方に特殊な力を授けよう。」


と言って去って行った、そのあと、俺は海の中で再び目が覚めた。


「俺は海の中に三時間ものあいだ息もせずに生命活動を続けていたので、俺は神から貰った力は絶対に死なない能力。と、まだこの時の俺は思っていた。」

そういえば水圧で押しつぶされもしなかったな。俺が神から授かったのはどんな能力なんだ...?

まあいい、今はそれよりもあの憎きドラゴンを殺す!と俺は心に誓った。

俺はしばらく泳いで水面まで出てきた。


「な...!?なんだこれは...!?」


ジャブダルは身を動かそうにも動けないことに気づいた...


「あ...」


少し声を上げてみると自分の声が少し高くなって、少年の声のようになっていることに気づいた


「俺はどうなってしまったんだ?何故こうなってしまったんだ」


自分がどうなったしまったかは分からないが、心のなかで憎きドラゴンを殺すという気持ちだけは揺るがなかった。

そんな時、いきなり


「お前はまだ気づいてない」

どこらともなく声が聞こえてきた

「誰だ...?」


「私は、お前に真実を告げに来た...

お前はまだ気づいてない、自分がどうなったかを、お前の姿を見せてあげよう、貴様も知っているだろう...白い悪魔を...」


「なんだと!?俺があの白い悪魔に!?知る人ぞ知るあの戦場の悪魔、そいつがいるだけで戦況はどんなに不利でも一変してしまうという...」


「そうだ!貴様は生まれ変わった!貴様こそが...」










──ガ○ダムじゃ!──

ありがとうございました!

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