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嘘と本当と過去と今

作者: こよひ

さくらんぼ食べたら甘い味なの知ってる

だけど酸っぱい味があるのも知ってる


空の上にある雲を食べれないの知ってる

だけど食べたことが無いのも知ってる



どれもこれも本当であり、嘘でもある。


本当のこと言って間違いな時ってある。

嘘言って本当の時ってある。


「サンタって、いないよ」


「幽霊なんて、いないよ」


「津波なんて、こないよ」


なにが本当で何が嘘かなんて、結局自分が決めること。

他人の意見なんてくそ食らえだとしても、本当にそれがあってる事なのか分からない。



選んだ選択をもし間違ってしまったのなら、それはもう手遅れであり、仕方の無いこと。


人である以上は過去へは戻れない。



でも、もし過去へ戻れる事が出来るとしたら


一緒に遊んだ、今はいない友達ともう一度遊びたい


あの日自分から断ったプロポーズを成功させたい


傷を付けた友達に、ちゃんとごめんを言いたい



人生何事も一度きり


本当と嘘で成り立った世界をやり直せるとしたら、どこからやり直そうか

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― 新着の感想 ―
[良い点] 人生はやり直せませんがもし出来るとしたら何処が良いだろうか、不確かな世界の中でもう一度やり直す覚悟があるかと自問してしまいました。空想が広がる素敵な詩でした。ご執筆ありがとうございます。 …
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