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 秋の収穫も終わり、敗者達は、日中することがなくなった。冬支度をするために、お芋の手伝いで薪を割ったりはするが、何もすることのない時間は、増えていく。冬は、ためらいがちに秋の空の尻尾にしがみついて、まだこちらにやってくる様子はない。雪が降れば、雪かきなどの仕事があるが、まだ雪が降り始める気配もない。それぞれの敗者は、自分の部屋で色んなことをして過ごした。しかし、誰一人として大久保公に会いに行こうとする者はいなかった。厳しさと対面することから誰もが身を引いていた。


 ぽん太は、暴れて閉じ込められたセナの部屋から自分の部屋に戻されたが、成仏できない幽霊が想いの残る場所に引き寄せられるようにして、昼夜問わず何度もセナの部屋に足を運んだ。ぽん太は、セナの部屋の中で彷徨い始める。もう自分を噛むこともなくなった。その変わり、心の中に深い霧が立ち込め、何も見えなくなった。白く纏わりつく霧を掻き分け、先を見ようとすると、そこには重たいほどに赤い血が流れていた。自分の罪は・・・・・これだけの血を流した男程、重くはない。ぽん太は、飛び散る血飛沫の雫を見つめながら、自分を癒す。

 「俺の罪は・・・・・ここまで重くない」

 セナが死刑なら・・・・自分は、無期懲役くらいに思えた。軽いんだ、自分の罪は。ぽん太は、セナが描き続けてきた人の心の醜い部分に引き寄せられていく。


 罪の軽さを確かめるようにして、ぽん太はセナの部屋をうろつく。周りの敗者は、そんなぽん太を気味悪がる。セナの絶望に取り憑く色白い幽霊・・・・・そんな感じだった。


 「俺は、無期懲役の終身刑・・・・・。こいつは、死刑・・・・・」

ぽん太は、セナの部屋でほくそえんだ。軽い・・・軽い・・・・・と。そんな風に狂い始めた亡霊のように変わり果てたぽん太に向かって、お祓いの呪文をたった一言、唱える声が聞こえた。


 「どっちも同じだ」

 取り付いた浮遊霊を厳しい視線で見つめる男がいた。長屋の扉を開け、ぽん太を睨みつける。

「最後には、死を以って償う。いや、終身刑の方がむしろひどい。苦しむ時間が死刑より長い」

大久保公が、そこには立っていた。大久保公の後ろに、お芋が隠れていて、亡霊化した敗者の憑き物を落とそうとしてか・・・・神主さんがお祓いの時に持って、振っている白い紙が垂れ下がった棒を持っていた。お芋は、亡霊化した敗者が怖いのか・・・大久保公の後ろに隠れて出てこない。頭のいい、大人びた子供でも、幽霊には弱いらしい。

 「いい加減に、逃げるのはやめなさい」

 大久保公は、それだけ言うと母屋の方へと戻っていった。お芋は、恐る恐る亡霊化したぽん太を見守る。

 「ぽん太さん・・・・。自分の内に想いを溜め込んで、あれこれ悩みを巡らすとどうしても、自分に都合のいい甘えた感覚だけが残り、その幻想の中で・・・・・自分というものを捻じ曲げて・・・・偽りの自分を信じ込むようになってしまいます。

 この屋敷で復活できた敗者はほとんどいません。ここを飛び出して逃げていくものばかりです。そのほとんどが母屋に足を運ぶのを恐れ、先生の前で一言も言葉を発せずに、妄想の中であるべき自分を都合よく作り出し、逃げ出していきます。皆、敗者に対する優しさや思いやりと言ったものを欲し、それが与えられることを期待しているのです。でも、先生は敗者に同情することはありません。あるのは厳しさだけです。先生は、多くを語られません・・・・それは、多くを語らせようとするからです。敗者の方々は、自分の語ったことに相槌や反応を先生に求められるが、それは与えられない。先生は、敗者が語ろうとするのを根気よく待ってらっしゃる。そして、語り終えることを辛抱強く待っているのです。話が終るまでは、一切の反応を示さない。それは、敗者が語る一つ一つの言葉を、そのままに受け取り、相槌や意見を都度述べることによって自分の主観が敗者の思考に入り込み、語る言葉が脚色されてしまわないようにとの判断です。それは、厳しいように見えますが、敗者が自分自身と向き合い、自分について語っていくという行為を損なわないためです。自分と向き合うということは、厳しくつらく苦しいこと・・・・。でも、それなくして復活などありえません。敗者の方々が先生に見る厳しさは、自分と向き合う厳しさそのものです。促されて語り始めるのではなく・・・・自分から話始めることが大切なのです。敗者は、誰かが聞く耳を持ってくれるのをずっと待っていますが・・・それは、同時に語ることを怖がっているだけのことなのです。そして、自虐的に怯えて、妄想の中に逃げ込んでいるだけの敗者の話など・・・・誰も耳を貸すわけがない。なのに、浅はかに期待している。」

目の前の霧がすーっと消えていった。山からの緑を含んだ青い光が・・・・・赤に覆われた部屋に差し込んできているのに、ぽん太は気づく。はぁーーーーっと、ぽん太はため息をつく。ぽん太は、ぐっと両手を握り締める・・・・そして、握り締めた拳を後悔の視線で見つめる。


 「ご迷惑をお掛けしてすいません」

 ぽん太は、お芋の目を見て、力なく言った。コントロールしていると思っていた自分のコントロールしきれなさにうんざりくる。一体・・・・誰に責任を転嫁していたんだろう。知りえないセナという雄ウサギの苦しみに、自分の苦しみを押し付けていた。かちかち山に出てくるタヌキが、あらゆる全てをウサギのせいにしようとするようなもの・・・・・・。

 ぽん太は、内出血が肉の隅々まで広がる左手で頭を掻いた。たんぽぽが、言ってくれた言葉が今でも心に広がってしまう自分にため息をついてしまう。

 「ぽん太・・・・好きだよ」

 そう言ってくれた人の存在を・・・・・思い出を・・・あの愛のあった日々を・・・・愛しいからこそ、傷つけたからこそ、自分が壊したから・・・・苦しくて・・誰か見知らぬ男が残したうめき声の中に、紛れ込ませ・・・捨てようとしていた自分に気づく。涙・・・・。涙・・・・。涙・・・・・。その言葉だけは捨てられない。終身刑も死刑でも同じ。罪を背負って生きていくことには変わらない。

 「ここに来た意味を見失ってました・・・・。どうも、歴史上の大物にビビってしまって・・・・。先生の顔を、まだ一度としてしっかりと拝見したことがない。先生が、歴史の教科書にのっている写真と同じ顔かどうかもチェックせずに・・・・・一体、自分は何をビビり・・・・他人行儀な優しさが空から降ってくるのを待っていた。アホだ、相変わらず・・・・」

 青ざめていた亡霊に血の気が蘇る。幽霊にしちゃいけない・・・・想いがあったのに・・・。

 「このまま、先生のところに行かせてください」

 ぽん太は、立ち上がり、お祓い道具を持って入口に立つお芋の微笑みかけて、母屋に向かっていった。



 初めて、ぽん太は、大久保公の顔を見た。視線は、畳の上に落とさない。前回よりは正座する足が痺れない。相変わらず何から話始めればいいのかはわからない。声は、出ないがぽん太は日本を夜明けへと導いた男の目を少なくとも睨みつけるようにして見つめた。彫が深い・・・・・その深さが、端的に人間の深さを象徴しているかのよう。七・三に分けた髪は、秩序を乱すことなく撫で付けられている。手入れされた髭は、高い鼻を引き立たせる脇役のよう。瞳は、青い海のように透明で、深く広い・・・・。ぽん太は、今まで生きてきた中で見たことがない・・・・・・日本国の精神の根幹を築き上げた侍を見ている。遺伝子が震える・・・・・。オヤジの血筋が長州・岩国(山口県)で、オカンの血筋は、芸州、伊予、岡山の山奥をはじめ大阪の辺りまで広がる瀬戸内海&山奥全般に及ぶ。ぽん太は、遺伝子で日本の最南端の侍の面構えに恐れをなした。日本最強と言われた薩摩藩の侍を目の前にして遺伝子がビビっている・・・・。ぽん太は、一言も発さないまま大久保公の顔を見ているだけで精一杯だった。でも、必死に目をそらさないように・・・額にも頬にも、こめかみにも力を入れる。大久保公は、何も言わなかった。ぽん太は、夜が来るまで大久保公の顔を見続け、そして一言も発さないまま長屋に戻った。眠りについても、大久保公の顔が夢の中で浮き上がるほど・・・・ぽん太は見続けた。


 大久保公は、何も言わなかった。そして、ぽん太は何も言えなかった。それでも、ぽん太は毎日、母屋に足を運んだ。大久保公を、恐れ多くも睨みつけるだけの日々が十日程、続く。それだけで、ぽん太は、体力を消耗し切ってしまって・・・・・三日間寝込んだ。大久保利通の目を・・・・・歴史を動かした圧倒的な存在感を前にするということは、二十歳の大人になりきれないガキにとっては命がけのことだった。他の敗者達は、そんなことをしようともせずに、長屋で余生を楽しむ年金受給者のように生きている。畑仕事をするのみで・・・・復活する意志など見られない。むしろ、この自分の気持ち次第では、無理をさせないカウンセラーの下で安穏と暮らしているようにすら思える。


 邸内で、ぽん太だけが・・・・命を削るようにして消耗している。薄い布団に押し花された枯れ草のようにぽん太は、疲弊する。この十日間、大久保公を見つめながら・・・・自分と向き合うために必要な初めの一言・・・・語り始めるきっかけをぽん太は、正座をしながら心の中で探し続けた。それは、探し続けるまでもなく・・・・そこにあった。でも、ぽん太は、言葉にするのを恐れた。その言葉を口にできないために、ぽん太は衰弱していく。弱っていくぽん太に、お芋は、お粥やら芋の入ったお味噌汁やらを持ってきて食べさせてくれる。ぽん太は、この少年がこの月面・・・・いや、この宇宙に存在しなければ、自分の生命と精神は、とっくに果ててしまっているだろうと毎度、思う。年下の少年に支えられていることを・・・恥だとも思わない。ただ、ただ、感謝の気持ちだけである、年齢などに関係なく。

 ぽん太は、時に布団の中で眠りながら激しくうなされた。言わなければいけない・・・・言葉の重さが、心の中で抱え切れないほど重たくなり・・・・その重みに潰されてしまう。でも、うなされながら、夢なのか、幻想なのか・・・・・瞼の裏側に見える景色がある。壊れた右肘を抱きしめてくれる少女の姿が・・・・・。


 ぽん太は、暗い暗い夜の闇の中、目を覚ました。歩くことすらままならない状態で、這いつくばるナメクジのようにのろのろと布団を抜け出し、四つんばいのまま・・・・・這い這いをする赤ちゃんのようにいて母屋に向かった。大久保公と会うことが、自分自身と向き合うことならば、言わなければならない言葉がある。異常を察知して、お芋は夜中に起き上がり、つっかけをひっかけ、台所の扉を開けた。立つことさえできない敗者が、歯を食いしばりながら母屋に向かって行くのを見た。それは、亡霊でも彷徨える霊魂でもなかった。確かに、敗者が・・・・罪を背負いながら前へと進んでいく姿だった。お芋は、たいまつに火を点けた。ぽん太が、母屋へ行きやすいように闇を照らす。


 尋常でないオーラが邸内を這いつくばっているのを感じて、大久保公は寝床から身を起こした。衣服を正し、敗者と会うべきカウンセリング部屋へと足を進ませ、畳の上に腕組みをし、あぐらをかいて、来るべきものを待った。

 闇の中を這いつくばりながら、ぽん太は、大久保公が待つ部屋の戸を開けた。そして、何一つ語れなかった大久保公に・・・・・ぽん太は、迷いと後悔で埋めつくされた心から絞り出すように言った。

 「たんぽぽのことが・・・・・・好きでした。本当に・・・・好きでした・・・・今でも忘れられない。そして、自分がしてきた・・・・傷つけた・・・・幼くて幼稚で・・・・身勝手な行為の数々を後悔している・・・・。なんで、もっと上手に愛せなかったのだろう・・・・・・僕が弱いばっかりに・・・・・」

 それだけ声にするとぽん太は、気絶した。畳の上に、うつ伏せで突っ伏して・・・まるで蛙が干からびて死んだような形になった。



 「セナさん以来ですね・・・・気を失う敗者は・・・・。皆、自分の本当の感情に向き合うのが怖くて、気絶するほどに思い詰めない」

 畳の上にうつ伏せに倒れこんだぽん太を見つめ、お芋は大久保公に同意を求めた。大久保公は、静かに肯いた。外では、秋の終わり・・・鈴虫が、静かに鳴いていた。大久保公は、敗者に目を落としたまま・・・何も語らずに煙草に火を点けた。お芋は、渇いた唇を舌で一舐めして、小さな声で自分の思いを続けて語る。

 「セナさんも、ぽん太さんも・・・・愛してくれた人を傷つけた。男とは、一人の女性を苦しめたという過去を持つと・・・こうも苦しむものなのですね。気絶する程に自分を追いつめられるのは、それだけ背負った罪が重たいからなんでしょうか。その罪を背負わずに捨ててしまう男も多いんでしょうが・・・捨てずに背負うとこんなになってしまうんですね。ぽん太さんは、そのたんぽぽという女性に、本当に愛されていたんでしょうね・・・・」

 大久保公は、吸い込んだ煙を、思慮深く吐き出した。

 「このまま・・・ぽん太さんが死んでしまうことはないですよね、先生?セナさんという優しい人を失ったことで私の涙は、一度枯れ果てました。一蔵先生・・・・ぽん太さんもとても優しい人です。ぽん太さんに、優しさと思いやりがなければ・・・・水星の王子の推薦を得て、月に来ることもなかったでしょう。水星の王子も酷いですけど・・・・・月へ来るための最も過酷で原始的なルートをぽん太さんに歩ませたなんて・・・・。でも、あのトンネルを抜けてきたから、まだこの屋敷にいれるんでしょうが。自分と向き合う下準備ができていなければ、もうとっくにこの場所から逃げ出している。

 先生、お願いです。ぽん太さんを助けてあげてください。月に辿り着くのは復活の可能性を持つ限られた敗者だけ・・・・な筈です。ま、最近じゃ初めから望みのない敗者をゴミの不法投棄のようにして送り込んでくる惑星も多いですが・・・。そんな月面に存在する敗者達の中でも、本当に復活できるのは、ごく少数。望みはなきに等しいほどに薄いですが・・・・なんとか助けてあげてください」

 お芋は、感情が高ぶったのか、枯れたと語った涙を少し瞼にためて大久保公に訴えかけた。大久保公は、「わかっている」とだけ語った。大久保公は、鼻から少し空気を漏らした。

 「しかし・・・月の情勢は難しい局面を迎えている。太陽の主が危篤状態だという噂を耳にする。一度、暴発した太陽の軍隊をギリギリのところで押さえているのは、主のカリスマであり、おおらかさである。弱き者を救うという・・・月の思想と共通するものをもって、太陽の主は、その威厳を保っていらっしゃるが。太陽の民族は、月に破れたことを未だに恨みに思っている。もし、主が死ねばたかがはずれ、太陽の軍隊は、長年、溜めに溜めた鬱憤を晴らそうと月に攻め込んでくるだろう。それを、ついこの間に即位された三代目の月の王が対処できるかどうか・・・・・。ぽん太が復活するのが先か・・・月の若き王によって全ての敗者が処分されるのが先か・・・・微妙な状況だな」

 「一蔵先生。私にできることがあれば、なんなりとお申し付けください」

 大久保公は、元服もすませていない幼くて、頭が良くて、素直で真面目で・・・・優しい少年の顔を感慨深げにしばらく眺めた後、言った。

 「これから時代は、動く。時は荒々しく、何もかもを飲み込もうとするだろう・・・・。そんな荒れ狂い波打つ神と悪魔の戯れの流れの中で・・・・まず最初に生贄になるのは、お前のような純粋な子供の持つ汚れのない優しさだ。それを肝に銘じておきなさい。必ず時代は、動く。そして、お前のような善人は、欺かれる」

 大久保公の深く、暗く、透き通るような黒い瞳は、既に常人では考えもつかないような時代の流れの行く先を見通しているかのよう。

 「お芋。お前は、私が月に来て、一番初めに潰してしまった敗者の息子だ。地球にいた頃、明治維新、廃藩置県の名のもと、四民平等というスローガンの下で、特権も地位も名誉も私が剥ぎ取り、没落させた大名の息子・・・・だ。・・・・・お前だけは、守ってやりたい、それが私が敗者へと貶めた誇り高き大名・旗本・士族達へのせめてもの償いだと思っていた。それでも、私はお前を守りきれないだろう。それ程に時代はギリギリのところまで来ている。そして、時代は核爆発を起こし、敗者を絶滅においやろうとする。私も、お前も近い未来に・・・なき力を盾に時代を止めようとして・・・敗者のために死ぬだろう。その覚悟だけはしておきなさい」

 お芋は、少しだけ瞳に涙をため、大久保公の顔を見て、静かに・・・・・悟ったようにして言った。

 「先生を紀尾井坂で失った時に・・・・・第二次世界大戦で日本は死ぬことを運命づけられたんです。あの時、時代の流れに乗り切れなかった不平士族の息子が私です。今の日本を敗戦国としてしまった愚か者達の血筋を受け継ぐ没落侍の末裔です。迷って、悩んで、苦しんで・・・・・何一つできやしない敗者達にあの当時没落した父と母の面影をいつも見てしまいます。でも、だからこそ、あの頃の父や母、我々の親族のように没落していった敗者・・・そんな敗者のためなら・・・・・その敗者達を復活させることができるのなら・・・それは後悔に彩られ死んでいった先祖の怨念であり意志でしょう。私が生まれた使命は敗者救済です。毎晩、大名の息子として切腹の練習の習慣だけは変わらず続けております。敗者を救うために命をささげることこそ本望。覚悟などは、生まれた時から出来ております」


 冷静で沈着な大久保公は、お芋の言葉に渇いた瞳を少しだけ潤おわした。

 「眠りに落ちていた歴史が・・・・・・そろそろ動き始める」

 大久保公は、懐中からもう一本煙草を取り出し、火を点けた。擦ったマッチに燃え上がった炎は、焦げた匂いと煙を一筋・・・・・狼煙のように小さな和室に立ち昇らせた。


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