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ロスト・フェイカー  作者: ニシイパスコ
歯車の初動
5/100

子犬コミュと何かの呼び出し

そこからは普通に授業が始まる。


「やっと…今日の授業終わった…」

授業内容は普通科目と魔法の実技や専門科目が半々といったところだ。

授業の進捗は…

「わ、分かんねぇよこんなの…」

予想はしてたけど、授業スピード速すぎだろ…。

陽人が以前通っていた学校の偏差値は平均程度だったのだが、そこの授業に比べると1.5倍はスピードが速く、内容も非常に濃い。この授業に慣れるにはまだ時間が掛かりそうだ。

「お疲れさま〜…だ、大丈夫?」

放課後独特の騒がしさの中、後ろから戸賀が心配そうに聞いてきた。

戸賀は非常に面倒見が良いらしく、今日の授業でも何か困った事があれば、後ろからあの手この手でフォローしてくれていた。

「ん…大丈夫、ちょっと頭がパンクしてるだけだから」

頭を抱えて机に突っ伏しながら答える。

悪いが戸賀、今は1人にさせてくれ。

「そ、そう…?じゃあ一緒に帰ろ?」

こいつ…また気を遣ってくれてるのか…?優しすぎないか!?

戸賀はどこまでも優しい。なんだかんだ今日話しかけてくれたのは生徒の中では戸賀だけだった。

ちなみに他の生徒は、ほぼずっと個々の作業をしており、陽人を気にかける者など、戸賀以外にいなかった。

確かに気になる事はいくつもある。帰りがてら、この疑問を解消するのもいいだろう。

そう思っていると、教室に志度が入ってきた。

「日笠くん、ちょっと良い?」

「え、あぁ…は〜い」

悪い、と戸賀に軽く断りを入れ、志度の方へ向かう。


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