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45話:弁護士との面談

 伊東徹子は、間髪を入れず盗聴装置は、どこと大きな声で言うと、彼は、その機械の方を指さし、池野が直ぐに、その装置を抑えた。次に、机の上のパソコンを見て、あなたからメールを送った物を見せなさいと冷静だが強い口調で指示すると送信メールを見せフロッピーディスクを持って、そのデータをコピーさせた。最後に、ご協力ありがとうございましたと、3人が、その教師に言い刑事事件にならないように、できるだけ協力しますと言い連絡を待っていて下さいと言った。


 その話を被害者の女性に話すと、事件を解決していただいたありがとうございますと言った。その後、その被害者女性が、これからどうしたら良いのですかと聞くので精神的なダメージを受けたので、弁護士に損害賠償もできますと伊東徹子が言うと、いくら位と聞くので、それは弁護士に聞いて下さいと言った。弁護士の方を御存知ですかと聞くので知ってますよと言った。なんなら,一緒に相談に行って差し上げましょうかと言うと,是非、お願いしますと言った。


 そして、次の週の土曜の午後2時にと言うので、山岸弁護士事務所の名刺と地図を渡して、ここで午後2時に、お会いしましょうと言った。やがて2005年1月10日土曜日の午後2時に、山岸弁護士事務所に、彼女が来て、伊東と池野も集まった。そして、被害を受けた彼女が、被害の内容と、

その手段などを説明した。そして、慰謝料、いくら位、請求できますかと言い、山岸弁護士が、逆に

幾ら欲しいと聞くと、できたら100万円というと、まー最大、そんなところでしょうなと言った。


 探偵に調査してもらい調査費用もかかっているようなので池野探偵にも高めの調査費用の請求書を出してもらい100万円なら何とかできるかも知れませんと言った。そして必要書類を被害女性に書いてもらい、これで結構ですと言い帰っていただいた。その後、3人で作戦会議をして、加害者の人となり、容疑を認めた経緯を聞き、伊東徹子さんから、示談交渉の手伝いをいたしましょうかと

、電話させるのが一番良い方法だろうと決めた。数日後、その小学校の先生に伊東徹子が良かったら、被害者との示談交渉に弁護士を紹介しましょうかと言うと、お願いしますと言った。


 被害者も来るのですかと聞くので来ません、行くのは先日、お訪ねした2人だけですと答えると、安心したかのように宜しくお願いしますと言った。その小学校の男性教師に,空いてる日を聞くと,今週の日曜日、2005年1月18日でも良いですかと聞くので、あなたに合わせますというと、その日の午後2時に、お願いしますと言った。そこで、その男が自分のパソコンのインターネットで、蒲田の山岸弁護士事務所のホームページを開き、住所を言ったので、そこですと答えると、その男が、了解しましたと言い、電話を切った。

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