36話:夏のニュージーランド2
そして、ホテルに戻り、3日目,2003年1月18日にオークランドから、ニュージーランド南島の有名なクイーンズタウンへ飛んだ。ここでは、何と言ってもジェットボートが楽しい。ニュージーランドの中で最もエキサイティングといわれたので、ショットオーバージェットに参加した。クイーンズタウンの街からこの川まで20分間隔ぐらいでバスが無料送迎してる。この爽快さというのは日本ではとても味わえるものではなかった。1~2月は,一番の観光シーズンで、混んでいた。やがて夕方になり、ワカティブ湖の湖畔までタクシーで行き予約していたホテルに一泊した。
翌朝、1月19日、9時に宿を出て、クイーンズタウンの空港10時半発の飛行機で、クライストチャーチへに12時前に到着し、空港で昼食を取った。その後、ゆっくりとして、町を散歩した。翌朝、1月20日、9時発のインターシティというバスで、3時間半で星の町デカポへ到着して、昼食をとって、ホテルにチェックインして、その晩に、星を見るショート・ツアーに参加した。夜10時にホテルに迎えに来てくれ、テカポの町から車で約7分。人工の明かりが届かない、標高760mの小高い丘の上にある天文台です。マウント・ジョン天文台と比較される方が多いですが、星空ツアーで使用する機材はマウントジョン天文台と同等のもの。テカポからの移動距離は短いですが同じように星空ツアーを楽しめるが。ツアー所要時間が75分と短い。
展望台内部に入場し、天体望遠鏡見学 70分、口径9.25インチの望遠鏡をはじめ、ドーム内に設置された口径14インチの大型望遠鏡を使用することができる。望遠鏡を通し、遠い宇宙の神秘に心をはせる、そんな時間を楽しめる。 翌日は、朝食をとり、ゆっくりして、昼食後、バスで3時間半かけて、再び、クライストチャーチへ戻った。そして宿泊して翌日は1月21日、クライストチャーチ中心部から車で約15分。キャベンディッシュ山の麓から頂上に向かうクライストチャーチのゴンドラに乗った。頂上付近には展望台やハイキングコースが整備されておりクライストチャーチの街並みを一望できるのはもちろん全方向の絶景を楽しむことができる。
その後、昼過ぎの便で、オークランドに飛び、一旦ホテルに,荷物を置いて、おすすめのシーフードマーケットの魚料理屋を聞いたところ、「デポ・イータリー」を教えられて予約を取ってもらい、地図も書いてもらった。その地図を頼りに、夕方は、シーフードマーケットへ行った。新鮮な生牡蠣・1個4.5、300円ニュージューランド・ドル、キングフィッシュ・ヒラマサの刺身が、19ニュージーランドドル、1300円も絶品。刺身に醤油ではなくオイスタークリームを合わせるなど、ニュージーランドのテイストを盛り込んだ創作和食が斬新です。
メニューは小皿から大きめのポーションまで多彩に揃うシェアプレートスタイル。 魚介類ではハプカ・クエのスライダー19ニュージーランドドル、1300円、南島クラウディベイ産クラムのイカ墨リングイネ26ニュージーランドドル、1800円、スナッパーのロースト19ニュージーランドドル、1300円がおすすめ。 焼き物はほとんど炭火焼きされるため、豊かな風味が自慢です。ワインも充実していた。ただし、予約不可であった。そして、この日のディナーは、豪華な魚料理にありついて、最高だった。その後、タクシーで、ホテルに帰り、一泊して成田へのニュージーランド航空の直行便で1月23日に日本に帰った。