表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/48

25話:家族で北海道旅行

 そして1984年8月11日から、旦那さんの伊東吾郎が有給休暇を取って、6歳、小学校1年になった子供達、伊東肇と、伊東一恵を伴って、札幌へ旅行へ行き、特急列車で、最初に、千歳で、伊東吾郎と伊東肇と、伊東一恵が、特急・おおぞらに乗車して、釧路駅に16時に到着して、ホテルにチェックインして、翌日、8月12日に、レンタカーを借りて、最初に摩周湖の第一展望台へ行った。その展望台高台にあり、対岸の山の景色など、摩周湖全体を見渡せる場所で、多くの写真を撮った。その後、15分位行くと摩周湖第三展望台があり、そこの展望台に上ると、やはり高台で摩周湖の全景も見られた。


 その後360度ぐるっと見回すと遠くの山々まで眺めることができて壮観だった。尚、今回は残念ながら、霧の摩周湖と歌の文句にもなった、幻想的な義理の風景は見られなかったが、摩周湖の全景を楽しむことができた。その後、曲がりくねった山道を走り、北上して、釧網本線の小清水駅近くのフレトイ展望台へ立ち寄り、広大なオホーツク海を眺めて、写真を撮った。少し行くと、小清水原生花園というお花畑があり、きれいなユリの花や名も知らぬ美しい花をいくつも観賞できた。左手には、涛沸湖・とうふつ湖が広がっていた。少し行くとアバしにに入り、博物館・旧網走刑務所を見学したが、珍しいと思うが、余り気持ちの良いものではないので、早めに出て来た。


 そして車を飛ばし美幌町から屈斜路湖を左に見て、一路、釧路へ帰った。翌日、8月13日は、早朝ホテル出て、一路の根室をめざして、ひた走り、到着し、北方領土の島々を眺め、こんなにも近いのに他国の領土なんだと、違和感を覚えた。近くの食堂で昼食をとり、温音大橋の長い橋を渡り、涼しい風を感じ、野鳥を観察できる場所で、野鳥を眺めた。少し行くと風蓮湖をよく眺められる場所に行き、野菜直売所から、大きな風蓮湖を眺めた。厚床から北上して、本別方面に向かい、オホーツク海の広い海を右手見ながら、気持ち良い、海風を感じて、とにかく突っ走り、車も行ける所まで行き、ひきかえした。標津町の手前を左折して、中標津方面に向かい、北海道らしい何もない平原をただひたすらに走り続け、中標津で喫茶店に入り、一休みした。その後は、走れるところまで走り、疲れたから、奥さんに運転を代われと言い、普段、滅多に運転しない伊東徹子に運転を代わり、走り続けた。


 北海道は広い、とてつもなく広いと言う感じがして、当たりは漆黒の闇に包まれた。釧路の町に着いたのは、夜22時近かった。ホテルに入ると、風呂に入り、爆睡。3日目の朝は、9時過ぎまで寝ていて、10時に、ホテルをチェックアウトし、レンタカーを返して、列車で帯広に向かい、午後3時過ぎに、帯広駅に着いた。帯広で、食料品、飲み物、ビールを買って、今夜の宿、十勝川温泉のホテルに向かった。到着すると宿の、温泉につかって、仮眠して、夜19時に、夕飯を食べに行くと、十勝名物の豚丼が出されたが、豚肉も柔らかいし、タレの甘辛い味も、良くあっていて旨かった。部屋に戻り、ビールを飲んで床についた。翌朝は、朝7時に起きて、9時にホテルをチェックアウトして、特急列車で南千歳へ行き、13時発の羽田行きの飛行機に乗って、家に17時前に帰って来た。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ