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01 ~高貴side~

性格の違う男の子二人の、それぞれの視点からお互いを見て、どう思ってるか、みたいな話です。


仲良しなほほえましい光景を、描けると良いなって思っています。

そのように書ければ幸いです。


図らずとも、高貴君はツンデレになりそうですww

鈍感で不器用な男の子たちを、暖かい目で見守って頂けると嬉しいです。

「なぁなぁ、お前いつも何やってんの?」

「チェス、だけど…」

「なにそれ、おもしろいの?」

「あぁ。お前には解らないだろうけど」

「うん、わかんないwww

なぁどうやってやるんだ?」

「だから…」

「いいじゃんいいじゃん♪コウキシンってやつだよ」

「お前今、好奇心って平仮名で言っただろ」

「ちがう、カタカナだww」

「はぁ…」

こいつはさかき 隆也たかや

俺とは腐れ縁ってやつで、ずっと同じクラスだ。そして、やたら絡んでくる。正直もう勘弁して欲しいとか思ってたりもするんだが。

「ため息つくと、幸せが逃げるんだってよ~」

「そうか、俺に幸せになって欲しいなら寄ってくんな。お前と絡むとため息は出るし、バカになるから」

「毎日毎日そんな冷たくすんなよなぁ。少しは良心が痛まないのん?」

「お前こそいつもフラフラして」

俺たちの会話からも分かるだろうが、隆也と俺は性格も違うし全くといって良いほど、本来なら関わらない筈の人種だ。だって、マジメと半不良とか…話にならないだろ。

「なんだよ高貴こうきってほんとマジメだよなぁ」

「お前がフラフラしすぎなんだ」

「ふぅん。てかさ、俺にも教えてくんねぇ?チェスだっけ?」

「何でだよ。解んないんだろ?」

「今はね。でもいつも高貴がやってんの見てて、楽しそうだなって思ってさぁ。それにいつも一人でやってんじゃん?俺が覚えれば、相手ができるだろ?ww」

いいことを思いついた子供のような表情で隆也が珍しい事を言うのを聞いて、高貴は思わず、

「隆也が相手を?お前、どうしたんだ?」

と、聞いた。が、返事は軽いもので。

「どうしたもこうしたもないね。ただ、俺もやろっかなぁって思ってさぁ」

隆也が考えてることが時々解らない。

誰か、こいつの考えてることわかる人はいないのか?是非、通訳を頼みたい。

ていうか、隆也が他の人と喋ってるところを見たことがない気が…?そんなことはないだろうけれども…。


…続く

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