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第6話 帰還、ユーレリア 新たな任務

 目覚めたら俺は、ベッドの上にいた。

 腕の痛みで気絶してしまったらしいが、リヴィも、第5班のメンバーも無事だったようで一安心した。

 それから、3日がたった。腕は複雑骨折のような状態で、回復魔法で定期的に自然治癒を促すことで、飛躍的に回復が早くなるらしい。それでも、1週間はかかるらしいが、最近忙しすぎたので、ちょうど良かった。

 と言っても、多くの班を失った第2部隊や、無視できない数の犠牲者を出した第10部隊は、そのほとんどが休止中なのだが。そう、俺の幼馴染を含めて。

 「3人とも~、ごはんできたたわよ!」

 台所に立って作業をしていたリヴィがそういうと、寝室で寝ていたヘンリーが出てくる。

 リヴィは作戦の後、ほぼ1日中俺たちの家で家事をしたりしてくれている。片腕しか使えない俺としてはありがたいが、起床時間と言い、ヘンリーが完全にニートのような生活を送っている。

 ちなみに、剣術バカのルークはとっくに修行に出かけてしまった。

 さて、どうしたものか、朝食をとって再度眠りに戻る男を見て、そう考える。

 とりあえず、俺が模範的に今まで以上に働こうとの結論に至り、寝室に向かって、「買い物行ってくるわ。」と言って外に出る。

 

 「ま、待ってよ~!荷物、重たいだろうから私も一緒に行くよ!」

 リヴィもそう言ってついて来ようとするが、どうやらその必要はなくなった。

 外に出た瞬間、ちょうど玄関先に立っていたルークに、これから臨時召集があることを伝えられたからだ。

 

 「確かに伝えたからな、正午に総合拠点に集合だ。」

 急いでどこかへ行ったところを見ると、あいつ、誰かにパシられて連絡係やらされてるな。


 こうなれば簡単だ。英雄になるチャンスだ、とも言えばヘンリーのやる気は一気にMAXだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 召集では、けがなどで班員を失った班の再編などが行われた。

 うれしいことに、リヴィエルを俺たち第5班に迎えることととなったが、今度は俺がそこから離脱した。

 けがが完治するまで、別の臨時班で任務を行ってもらうとのことだった。


 というわけで、俺たちけが人たちの任務は....えっ、学校の先生!?



ーーーーーーーここから読み飛ばし可ーーーーーーー



 皆さん、こんにちは!作者です。


 第6話いかがだったでしょうか?


 「今回は少し短いっ回となってしまいました。

 できる限り毎日投降するように心がけていますが、量、質が落ちては元も子もないですね。反省しております。

 というわけで、次話から(ほんとは今回の話から)ウィーレ村魔法学校編が始まりますが、少し気合を入れて書きたいと思ってます。」


 さて、ここからいつも通りの文章ですが、正直、この物語をどれ程の方に閲覧していただけているか、わかりませんが、もし、気に入ってくれた方がいらっしゃいましたら、積極的に評価していただけると、大変励みになります。


 また、感想などもらえたら今後の執筆活動(ちょっと偉そうですが…)の参考にさせて頂こうと思っているので、時間のあるときにでも、ぜひ、お願い致します!


 以上、最後の戯れ言までお付き合い頂いた方、もちろん、物語を読んで頂いた方も、ありがとうございました。


 今後とも、よろしくお願い致します。


 

  

 

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