楽々浦の方針
俺は女神に言われ後を着いていった。すると豪華なまぁ、何て言うか装飾が凄い扉の前に着いた。
「さぁ、お入りください。」
「・・・わかりました。」
この部屋はヤバイ。この部屋に居たら殺されるかもしれない。
俺は、この部屋に恐怖を感じた。
「さて、勇者のなり損ないの楽々浦さん。あなたは勇者ではありません。なので、この異世界で充分満喫してください。」
「元の世界に戻ることはできないんですか?」
「分かりません。ただ、あの力を使えば、あっ今の話は忘れてください。とにかく今は元の世界に戻ることはできないです。」
マジか。でも皆を置いて帰ることも出来ないからなぁ。
「よし、女神様、俺はこの異世界であいつらが勇者としての役割が終わり次第一緒に行動するようにする。」
「わかりました。それではこれからこの異世界でどうするのですか?」
それか。どうしようかな?
異世界ってことは、ギルドとか冒険者があるはずだけどなぁ。
まぁとりあえず聞くか。
「あのギルドとか冒険者ってありますか?」
「え~冒険者ギルドならありますけど。」
「わかりました。冒険者ギルドに行きます。」
「それでは冒険者ギルドはこの聖都には無いので、転送を明日行います。なので支度をしてください。」
「では失礼しました。」
別に今日でもいい思うけどな。
明日にしなければいけないのかな?
そんな不安を抱えながら歩いた。
女神は1人で言う。
「チッ、報告書作らなきゃいけなくなったし。」
楽々浦はその部屋に行き、
1人その部屋で、準備をして・・・
閲覧していただきありがとうございます
もしよければ感想をください。