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異世界チート列伝 ~3人の勇者と魔王と万能者 ~  作者: みかん大好きなやつ
魔王会議
16/23

魔王会議 ②

タイトルを番号にしました。

『魔王会議~前編~』→『魔王会議 ①』

石を壊したらなんか変なゲートみたいなの出来たんだけど。

行くか。

この剣は貰う、てか僕の城にあったから僕の物だよね。


『お前の物だ。ちなみにこの剣には〔破壊強化〕がついている。』


なるほど。だから石を切り壊すことが簡単に出来たのか。

ついでにここにある服に着替えるか。

よし、準備万端!このゲートを潜るか。

そして僕はこのゲートを潜った。

受付みたいな場所に出てきた。


「「ようこそ、招待状を見せて下さい。」」

「はい。」


僕は招待状を見せて中に入った。

すると円卓と8つの椅子が並べてあった。

2つの椅子にはもう誰かが座っていた。


「あっルクレス様、席はこちらです。」


受付に居た人が来て僕を案内してくれた。

椅子は一番端だった。

椅子には8と刻まれていた。

続々と魔王たちが来て、全員揃った。

1と刻まれている椅子に座っている魔王が立ち上がり、


「これより、魔王会議を始める。議題は、8のルクレス・ハウトの魔王認定についてです。ルクレスさん、自己紹介を。」

「新しく魔王を宣言したルクレス・ハウトです。魔王になれって言われたんで魔王になりました。」

『それじゃ・・・まぁいいや。』


ミアイ、どうした?ミアイが答える間もなく、


「この魔王を認める魔王はいますか?」

「おい、誰に魔王になれって言われたんだ?」

この6の魔王、豚みたいな種族だな。

それはおいといて、ミアイどうしたらいい?


『魔鳥に言われた。って言えばいいかな。』

「まち・・・」

「この魔王は魔鳥が選んだ者です。」


1の魔王ヤバイな。

めっちゃグイグイくる。


「それでは、他にありますか?」

「ない。」


2の魔王、なんかあそこだけ変な感じがする。

この椅子の番号は恐らく魔王になった順番を表しているのかな。


『あぁ、恐らくそうだろうな。』

「次にこの魔王の強さをみましょう。誰かこの魔王と勝負したい者はいますか?」

「それじゃ、俺で。」

「それでは、私の配下が貴方を試しましょう。」


えーダルい。

てか、なんで魔王と戦わないの?

まっ、いっか。


「ルールを説明します。相手を殺しては、いけないです。そして、相手が参ったと言う、又は、気絶させることが勝利条件です。それではいいですか?」


すると円卓が消え、僕と相手が結界で包まれた。

ミアイ、この結界の性質はなんだ?


『・・・この中では物は壊せないな。外と中で隔離されている。だがこの中でワールド・ロストは使えるな。』


非致死に出来るか?


『もちろん。』


頼んだ。

さて、あいつはどういう攻撃かな?


「それでは・・・初め!」


すると、相手は剣を出し、切りつけてきた。

あぶな。殺す気満々じゃん。

しばらくは避けるか。

ミアイ、フェイントを見極めてくれ。


『わかった。』


相手の剣に魔法がかかっていることに気付いた。この魔法は・・・切りやすくなっている、だと。そんな魔法あるのか。

すると、自分に攻撃がかすった。痛って!あれ?そこまで痛くないな。

ミアイ、こんな魔法あるのか?


『見つからない。この魔法の詠唱方法が分からない。恐らく、オリジナルの魔法だろう。』


対処法はあるのか?


『自分の・・・くっ』


もしもし?ミアイさん?

火事ですか?救急ですか?そんなことしてる場合じゃない!

さらに、相手のスピードが増した気がする。

ミアイ!どうした?くそ、ワールド・ロストの制御が出来ないじゃないか。でも、やるしかない!

僕は剣を床に刺し、


「くらえ!〔我が為に消えゆく世界(ワールド・ロスト)〕!!」

閲覧していただきありがとうございます

もしよければ感想をください。


今日は2月22(ネコの)日です。

かと言ってやることもないですけど・・・


大変遅れました。色々ありましたので

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