表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界チート列伝 ~3人の勇者と魔王と万能者 ~  作者: みかん大好きなやつ
魔王会議
15/23

魔王会議 ①

???side

「なるほど、こいつが新しい魔王になったやつか。」

「そうです。魔鳥が魔王にしているはずです。ですが、魔鳥の魔素がありませんでした。」

「イレギュラーな魔鳥だったのか?」

「いえ、飛ぶ時は異常はありませんでした。」


面白い。こいつのスキルは見たこと無い新しいスキルだった。だが俺には勝てまい。


「続けて監視をしろ。魔王会議を提案する。このことをこの魔王以外に伝えろ。」

「かしこまりました。」


新しい魔王か。魔鳥を異常にさせるとは、なかなか強いやつか。リドラに伝えないとな。

そして俺はこの場を離れた・・・



ルクレスside

「とりあえず・・・ちょっと待って。」


なんだ、これ。この人たち、人()()()()気がする。


「すまん、ギルドからの連絡で戻らないといけなくなった。」

「ごめんね。ギルマスのところにいかなくちゃいけないからね。じゃあね。」


あはは、あの人たち何だっただろう。

とりあえず人じゃないかな。魔素量が人間があり得ない量だった。

あっ名前聞くの忘れた


『!』


どうした、ミアイ?

くっこれは、異常な魔素量(エネルギー)は?

ものすごい速さでこっちに来る。


ドカーン


地面がえぐれた。


「えーとどちら様ですか?」

「・・・」


何?こいつ?


「ん」


なんだこれ、手紙?

あげるっていう感じで手紙を俺のほうに向けて来た。

受け取り、手紙の見て、そいつのほうを見るとそいつは居なくなっていた。

とりあえず、開けてみるか?

招待状?


『魔王会議の招待状じゃないか?』


ミアイが少し怯えてる気がする。

ミアイ、魔王会議ってなんだ?


『魔王たちが何かしらの問題があったらする会議だ。』


なるほど、ざっくりしてるな。


『まぁ実際は会議っていうより、パーティみたいなものだったかな?』


それに僕が招待されたと。


『そうだ。もしかしたらお前殺されるかもしれない。』


そんなにヤバイの?


『勝手に魔王を名乗ったやつが昔、倒されたからな。ここで倒しに来た魔王を倒せば、いいけど。』


なるほど。この石を使い、会場に行くのか。


『多重結界を常に張っておいたほうがいいぞ。ダメージが軽減されるからな。』


よし、張るか。


「〔多重結界〕」


すると僕の周りが、結界で覆われた。

石の使い方は・・・

壊すだけでいいのか。

壊すもの無いけど・・・

どうしようかな。

近くの町に行って壊すもの借りるか。

町の場所も分からないんだった。

城の中にあるかな?

ミアイ、城の武器庫を教えてくれ。


『真ん中の城の中央だったかな。』


僕は城の中央に行き、武器庫を見つけた。そして、ちょうどいい剣があったからその剣を使い石を壊すことに成功した。

閲覧していただきありがとうございます

もしよければ感想をください。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ