町の外へ
さぁついに戦闘ですが、まだ本格的な戦闘はしていません。
町の外へでてみようか。俺たちは門番へ挨拶を済ませ、壁で囲まれていた町をでて、あたりを見ると、
みわたす限り、人、人、人
「人が多すぎるな、平原が人で埋まっているぞ」
「そうだな、あそこの離れの森の外周に行かないか。人はあまりいないぞ。」
「敵が強いかもしれないが..いいな」
「敵が強ければ従属させるやつも強くなるからな」
「お前は卵があるからもう増やせないだろ」
「従魔術の説明をみてみろ」
なんなんだよ、どれどれ
〈従魔術〉魔物を仲間にする術。卵からでも可能。現在1体従魔化可能。
従魔化可能?
「そうだお前の思っている通り。従魔化と従属化が違うとすれば、私はさらに仲間を増やすことができるぞ。」
「そうだな。お、スライムがいるぞ。俺から戦わせてくれ」
そういって俺は剣を取り出しスライムに切りかかる。スライムはノンアクティブなのでそのまま当たった。 スライムは思っていたより、しっかりとしていたな。そこで俺は〈スラッシュ〉と念じそのまま、 スライムに切りかかった。そしてスライムは裂けて散っていった。 残ったのはスライムの核らしきものか。錬金術に使えるかもしれない。
「兄上、行ってみたらどうだ」
「行かせてもらおう」
兄は草むらにスライムがいるのを見つけるとダークボールを放ち、そのまま刀を振りかぶりスライムにとびかかってスライムを切り殺した。
「ん、スライムと一緒に何か殺したらしい」
そういうと、兄と俺がそこに近づくと、スライムの核と一緒に真っ白なウサギを突き抜けていた。こんなに近くにいるとは思わなかったな。
「レベルが一気に3上がったぞ。どうしてだ」
「俺は1しか上がらなかったから、あのウサギが何か関係があるのかもしれないな」
「そうだな。解体してから、レンドに皮を見せるか」
「血は俺にくれよ。血が少しほしいんだ」
「いいぞ、ほら口を出せ。」
そういって、兄上はウサギの皮を裂き、俺の口に血を垂らしていった
「こんなもんか、味はどうだった」
「なかなか、さっぱりしていたぞ、飲んでみるか」
「では、いただくか...ぅ、俺は飲めん、吸血鬼になると味覚が変わるんじゃないか」
「そうなのかな」
「では、スライムを狩りながら薬草を取るか。形は覚えているな」
「あぁ、先が少しギザギザしてるやつだろ」
「うむ、そうだ」
そう言いながら俺たちは、スライムを狩ったり、薬草を取っていった。しばらくして、町に帰るかと話し帰る道中、兄上は突然
「あのスライムを従属にしていいか」と言い出したので「勝手にしろ」といっといた。
「アルスこいつは絶対強くなると俺の勘が言っているぞ」
「はいはい、そうですか」
「では行くぞ。『 そこのスライムよ我が従属となり汝の望むままに強くなれ 』」
兄上が、言葉をかけるとスライムを魔法陣に包まれ、スライムに吸い込まれていった。
「受け入れたようだな。よし、お前の名前はスアだ」
それじゃあ、町に行ってレンドにウサギを見てもらう間に、スアのスターテスの確認をするか。
----------------------------------------
ギルドに帰ってきてレンドを呼んでもらった
「お、あんときの兄ちゃん達か、どうした」
「この、ウサギなのだが知らないか」
「これは、ホワイトラビットじゃねえか、いいか!これは普通のホーンラビットがいるだろ、
レア種に、ビックホーンラビットがいるんだ、さらに見つからないのがこれなんだぞ!こいつは、ただでさえ個体数が少ないのに、臆病だからめったに人目にでないんだ。どこにいたんだ」
「スライムを切ったら、その裏の茂みにいた」
「運がいい野郎だな、スライムってのは、弱いから同種同士でしか固まらないのに、臆病なホワイトラビットといるなんてな」
『NPCから5つ以上の魔物の知識を聞いたため〈魔物学〉を習得しました 』
5つだと?今の話からだと4つしか聞いてないぞ
「レンド、俺たちが来た時に解体させたものはなんだ」
「あれか、あれは ビックラットだ」
あれも入ったんだな
「感謝する、レンドよ。それと従魔の登録などは必要あるのか?」
「いや無いぞ、堕天使の兄ちゃんは従魔を獲得したのかい」
「卵を持っていているだけだ。それと我はルシフ。吸血鬼はアルスだ。覚えていることを推奨する」
「ハハハ、分かった覚えていよう」
そのまま、俺たちはクエストを達成し、あの噴水の近くに路地に来た」
「ここなら人はいないな、スア、でてこい」
「で、スアのステータスはどうなんだ」
「そんなに気になるか見せてやろう」
スア
スライム Lv.1
HP 50/50
MP 20/20
POW 10
INT 10
DEF 10
MND 10
IND 10
〈体当たり〉〈吸収〉
「弱いな」
「いや、スライムにしては強いぞ。お前の倒したスライムはお前の物理攻撃で2発で沈むがスアはやられないからな」
「そうなのかな」
「卵は、しばらく孵る様子はないな、それにもう昼飯だ。少し休もう」
「そうだな、戻ったらスアの強さ確認か」
それじゃあ、ログアウトするかね
次回は、リアルが少し入るかもしれないですね




