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戦果

戦闘描写は難しいですけど、内政なら筆が進みますね

 国が作れるようになったね。どうして、今までは国として認められなかったのかな。ヘルプを確認したところ国の条件としてはわかったことは。


 ・制圧している土地を持つ・・・ これは土地を持っているので達成はしていた。

 ・本拠地になるものが存在しており、10人以上住んでいる・・・ まあ、従魔も住人として数えるなら超えているけど

 ・十分な戦闘能力がある・・・今回の戦闘でそれが認められたのかな

 


 この三つだった。国か。


 たった、5人と5匹とキメラ1匹じゃあね。国と呼んでいいのかどうか。それ以前に人型より、魔物の方が多いとかいうなんという魔国なのか。



 「国と言っても、人が少なすぎるではないか」

 「兄上がそう思うならそうなんでしょうね。いっそのこと募集かけてみるか。ギルドに私の国に住みませんか!って」

 「それでいいんじゃないですかね」


 まあ、三人で話してても仕方ない。戻るかね。


 「あ、あの。俺どうすればいいんすか」

 「お前は、下っ端A!まだ生きていたのか」

 「俺は、戦闘不参加なんで。問題ないっすよ。それに俺は下っ端Aじゃないっすよ。部下っす」

 

 じゃあ、なんで助けるかなんて聞いてきたんだよ。部下も下っ端Aも変わんないよ。


 「ふむ、お前がギルドに貼ってこい」

 「え、おれがっすか」

 「お前なら自由に町に入れるし、簡単だろ。それに貼ってきたら第一住民にしてやることもやぶさかではないが」

 「マジっすか、第一住民になれれば古参アピールできるっす」


 はえええ!下っ端がすごい勢いで町に戻っていきやがった。というか、あいつはエインのお気に入りじゃなかったのかよ。


 






 さて、俺たちは戻ってきた、この土地に!あっ、サファ先に戻ってきてたのか。たくさん倒してきたんだな。お前が、死体が残るスキルを持ってなくてよかったよ。持ってたら、この青いきれいな体が、まっかっかになっちゃうからな。 兄上は、従魔たちと触れ合ってるけど怖くないのかね。2m級のでかい虫とか蛇に囲まれたら怖いと思うんだけどな。


 「皆さん~お疲れ様です~」

 「「「ただいま」」」

 「どうでしたか~」

 「いや、ほんといろんな人がいましたよ」

 「怖かったのは斧使いだな。それ以外はあまり強いのとは俺は出会わなかった」

 「他のところは、ひどかったでござるよ」

 「うっわ、いつからいたんだよ」

 「ずっと一緒にいたのに気付いてくれないんだね。いいよいつも僕は置いてかれるし」

 

 うわ、百地の奴、どっかのカエル星人の影薄忍者みたいになってやがる。まあ、両方忍者だし問題ないか。


 「お前たち、話している所悪いが決めなければいけないことが3つある」

 「なんですか~」

 「国の名前、国の決まりや方針、そして我々の今後の活動だ。まず、国の名前から決めていこう」


 国の名前か

 「そうですね、暗夜帝国というのはどうですか」

 「なんかいやな気がするから却下」


 「それじゃ、大・帝国はどうでござるか」

 「零、お前のネーミングセンス」

 「ご愁傷さまです。百地さん」

 「なんで、拙者を可哀想な目で見るんでござるか!え、え」



 「アインザムインペリアル・・・どうだ」

 「え、どういう意味ですか」

 「まあ、大体の意味なら孤高の帝国。よく言えば誰にもとらわれない。悪く言えばボッチ国家か」

 「だめか。兄上」

 「まあ、いいだろう。しかし、そのままでは安直すぎるか。いや、そのままでこそ、この名前はいいか」

 「では、名前はそれにしましょう!」



 「じゃあ、次は国の決まりと方針でござるな」

 「5人いるから、1人1つ言ってけばいいんじゃないか」

 「そうですね~じゃあ、2分ほどしたら言いますか~」


 決まりか方針ね。決まりは思いつかないから方針でも考えるか。




 「じゃあ、決まりと方針は決まりましたか。百地さん、ルシフさん、ナハさん、アルスさん、私の順番で言いましょう」


 さりげなく、カリンは自分を最後にしたな。まだ思いついていないか、よほど自信があるかだが前者だとはどうも考えられない。


 「拙者は、決まりは領地内での勝手な戦闘は禁止するというのはどうでござろうか。ほら、勝手に戦闘されて例のクレーター事件は起こしたくないでござる」

 「ふむ、領内での戦闘は決まったところで行わせるという形でいいか」

 「いいんじゃないかな」


 「では、我はとりあえずここが帝国を名乗るならば、皇帝とそれの指名した幹部の命令は絶対的だということだけは、明確になければいけないのではないかね」

 「まあ、いいと思いますけどトップはルシフさんがするんですか」

 「うむ、したいとは思っている。しかし、我は常にここにいるわけにもいかん。よって、実権はほぼナハに行くんではないか」

 「わ、私ですか~私なんかでいいのですか」

 「どうせ、しばらくは小さな領地であり、その間に学べることも多いだろう。それに、トップになれば自分の研究の予算を自由に決めていいぞ。本当に重要なことはちゃんと我々で決めるからな」

 「そ、そうですね~頑張らせていただきます」


 あ~あ、ナハは完璧に兄上の口車にのせられたな。予算を決めていいといったってそこまで資源があるわけじゃないから自由じゃないんだよな~ 


 

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