キメラの作り方
VRゲーム日間60位有難うございますこれも読んでくださる、皆さんのおかげです
「じゃあ、ナハ教えてもらいますよ」
「いいですか、キメラづくりは結構簡単です。しかし、簡単だからこそ禁忌にされたんですよ」
「なぜです」
「はぁ、考えてみてください。自分の周りにいろんな動物の死体をくっつけた化け物が跋扈してるんですよ」
確かに気持ち悪いな。
「わかりました」
「じゃあ、行きますよ。まず死体を用意します。今回は、ウルフの体にホーンラビットの頭でいいでしょう」
「死体の数は決まってますか」
「いいえ、とりあえずすべてのパーツがそろってれば、スケルトンの左腕に、ゾンビの左手でも何でもいいですよ」
「了解です」
「これを、まずつなげますよ、方法は何でもいいです。縫ってもいいし、金属。で溶接してもいい。今回は、この魔法薬でいきましょう」
見てみると、生物接着剤とラベルが貼ってある。
「こうして、くっつけてこの時、丁寧にくっつければくっつけるほど動きがなめらかになりますよ」
そしてナハさんは、素早く体をくっつけた。
「はやいですね」
「そ、そうですか。まぁ私みたいに何百匹も作ってればうまいですから」
「やっぱり、作ってたんですね」
「それは、いいじゃないですか。じゃあ次行きますよ。この体に、魔石をいれます」
「魔石って何ですか」
「そうですね、魔物を解体すると内臓がでてくるじゃないですか。その中にありますよ」
「内臓の中にあるんですね」
「はい、キメラは内臓がいらないからいいですね。そして、これを錬金釜に入れればキメラの完成です」
おもったより簡単だったな
「ありがとうございました」
「本当は、よほどのことがない限り教えないんですがね」
「ははは」
その日、これで終わった
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リアルSIDE
「碧、どうだった」
「兄ちゃん、キメラの作り方が分かったぞ」
「そうか、カリンにも教えられるな、そうだこれからしばらくバラバラで行動して、大会の3日前ほどからまたパーティを組まないか」
「どうしてだ」
「個人でやったほうがスキルレベルが上がりやすいからな」
「了解」
「下兄ぃ、上兄ぃ」
早苗もきたな
「早苗どうだった」
「うん、結構強くなれたよ」
「よかったな」
「お兄ちゃんたちは、どうなの」
「そうだな、まぁ錬金術は頑張ってるよ」
「錬金術!錬金術かぁ面白いのを選んだね。だけど禁忌は犯さないでね。追放されちゃうから」
「わかってるよ」
「もう、破ってるもんな」
兄が小声で言ってきた。
「そういえば、高月はどうしてるんだろうな」
「碧の友達か。あいつは人族のトッププレイヤーだからな。闘技場まで会わないようにいっておいたぞ」
「ありがとう」
じゃあご飯を食べてからまたしばらくしますかね。
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闘技大会 5日前
「久しぶりだな、カリン」
「はい、久しぶりです。ルシフさん、アルスさん」
「キメラの作り方は調べておいたよ」
「有難うございます」
「じゃあ、死体はどうしましょうか」
「あの~グロースヴォルフの死体を集めて、頭はそれにしたらどうですか」
「いいですよ」
「ふむ、それではステータスを確認してから行こうか」
じゃあ、キメラの素材集めだ。
次回、キメラの素材集めです




