お化け少女と契約《エンゲージ》1周年記念 アンケート結果
さぁ、今日「5月25日」は『お化け少女と契約』の連載開始記念日です!!
1年前、短編から始まったんですねぇ……懐かしい!
今では多くの読者さんに読んでもらっていて、作者として嬉しい限りです。お礼を言わせて頂きます。ありがとうございます!!
さて、今回は事前に質問を募集していたと言うことで、キャラクター達とドンドン答えていきましょう!!
と言っても、数が多くはないですが……それでも、0だけは回避できました(笑)
それではまず1つ目!!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
『弥生はハルの気持ちに気づいているの?』
というわけですが……当の弥生さん、どうですか?
「えっ、ハルの気持ち……ですか?それはもちろん、気づいてるに決まってるじゃないですか」
……あれ?気づいちゃってるの?
「当たり前です。だってハルって、分かりやすいんですよ。よく、私を小動物を見るような目で見てくるんです。あれは絶対、子供扱いされてると思うんですよねぇ……」
なるほどなぁ、気づいて……って、ん?子ども扱い……?
「そうです。私だってもう子供じゃないんです。なんなら、ハルが時々買ってるエッチなゲームだって買えちゃうんですよ?」
それはそれで違和感ありそうだけどね(笑)
―というわけで、「弥生はハルの気持ちには気づいていません」
というかハル自身、現状で弥生に対して親しみはもっていますが、それはあくまで「友人」としての感覚です。
ちなみに、彼が時たまドキドキするのは思春期男子だからですね。特別女子との交流が無かったわけではないですが、逆に特別女子との交流があったわけでもありません。あえて言うなら、陽花さんにドキドキする感覚と同じものです。
それでは次、2つ目です
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
『エンゲって何がきっかけで生まれたの?』
例としてあげていたこの質問。何人かの読者さんが気になって下さったようです。……という事でどうかな?えーっと、それじゃあそこの水上春人くん
「って、なんで先生口調なんですか」
いいからいいから。それよりなんでエンゲが生まれたか知ってる?
「確か、きっかけは「噂」でしたよね?」
そうそう。会社で
突如エレベーターが動かなくなった
↓
「お化けの仕業じゃない?」と噂になってみんなが騒ぐ
↓
仲の良い社員さんが「もし可愛いお化けだったら、喜びそうだね」って言ってくる
↓
可愛いお化けで「弥生(仮)」を思いつく
↓
「こ・れ・だ!!」
ってなったんだよねぇ
「つまり、そのお化けの噂が元となって、この小説が生まれたって事ですよね?」
そゆことそゆこと。だから今でもそのエレベーターに乗るたびに、エンゲを思い出してるんだよ。もちろん、仕事に支障が無い程度でね
「それから短編を公開して、連載が始まって……そして今、1年か」
うん、1年。長いね。その間書き続けるって言うのはすごく大変だったよ。けどその間、沢山の読者さんたちに支えてもらった。だからこそ、続けられたんだよね
ということで、募集していた質問は以上です!!協力して下さった皆さん、ありがとうございました!!
これからも、お化け少女と契約をよろしくお願いします!!