お化け少女と契約《エンゲージ》 Ⅱ ―PS(プロモーション小説)―
それまでの物語はまだ、序章だった―
『お化け少女と契約Ⅱ』
弥生達「オバケ」との再会から数週間、ハル達は再び始まったオバケとの学園生活を楽しんでいた。
そんなある日、下校していたハルの前にみた事も無い人物が現れる。漆黒のマントに身を包み、その手に持っていたのは―
以前ゲーム画面で見た「剣」だった―
【平凡だった主人公】
『水上 春人』
「それって……ゲームで登場するものだろ。なんで現実の世界にあるんだよ……」
【蒼き髪のチビッ子少女】
『小鳥遊弥生』
「ハル、危ないです!!」
【みんなを見守るお姉さん】
『紫乃原陽花』
「なるほど、そういうことだったんだね」
【天然おとぼけな少年】
『リク』
「ぼく……おなかすいちゃったよ」
【お調子者のおバカ】
『猿渡良太』
「なんだよ、そんなモン、楽勝じゃねぇか!!」
【ツンデレ金髪少女】
『鈴』
「だからアナタはいつも「おバカなお猿さん」って言われるのよ」
―お馴染みのメンバーに加えて、新キャラクターも続々登場!!―
【???】
「は、ハル……にぃ?」
【???】
「ボクは変態などではない。美しいものが好きな……そう、まさに紳士さ」
【???】
「まったく、久しぶりに会ったのに変わってないわね、アンタ達は」
―更に「コアラ」の小説を前から読んで下さっている読者さんに感謝を込めて。「あのキャラクター」も堂々参戦!!―
【???】
「ふぅ、危なかったね。ケガとかは……ない?」
―そして舞台は……新たなる地へ!!―
「……えっ?」
「だから、キミ達には「転校」してもらうから」
「……えぇーーーー!?」
―新たに始まる生活。そこに待っているものとは!?―
更にパワーアップした夢色学園物語!!
『オバケ少女と契約Ⅱ』
お楽しみに!!