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アンジェリー「おい兵士!その者共はわらわの客人、早急にもてなせ!」
兵士「ハハー!」
そして僕とブラックムーンは女王、アンジェリーの城内の客室に案内された。
アンジェリー「おい兵士!わらわは客人と話す故、席を外すがよい」
一礼の後、退室する兵士。
松本「おい、アンジェリー。どういうことだよ!?
生林は別の世界で車掌になってたし、本当にブラックムーンの造った世界なのか!?」
アン「その通りだ、松本。
この景色、この権力、
素晴らしい世界だ!」
松本「どうしてだよ…俺達が居た世界はどうすんだ?
まさか、捨てちまうのか…?」
アン「 ウチ、女帝になりたかってん 。帝位が欲しかってん。」
松「そんな…露骨な…」
アン「誰にだってあるやろ?そんなん。
自分の理想の世界、あちきもはじめはンナアホナ!って思ってたけど、いざ行ってしまったらもう止められへんねん、止められへんねん。」
ブラック「かっぱえびせんか!」
アン「快、感…」




