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松本「そんな御伽噺みたいな話があるのか…」
ブラックムーン「思考で否定したくとも、お主がこれまでに見てきたものは否定出来んかろうて。」
松本「さっきの生林か…!?
あれもお前が造った世界だって言いてぇのか?
じゃあ生林はどうなんだ?さっきまで一緒だったのに、
全くもって俺を知らねぇみたいだったじゃねえか…!!」
別にそれでもいいんだけど、大丈夫かだけが知りたい。
ブラックムーン
「だから落ち着けって。
取り乱したら一生懸命さが伝わってモテるとでも思ってんのか。
それにあのカツ丼屋には、しばらく恥ずかしくて行けないじゃないか。」
松本「お前が行ったところで、犬がカツ丼買えるワケないだろうが。」
ブラックムーン「差別してんじゃねぇ!!傷つくだろうが!!」
松本「そう言われると、なんとなく悪いなって思うだろうが。」
ブラックムーン「フンッ。カツ丼はもういい。
それより小僧。小腹が空いたからお菓子でも食べたくないか?」
松本「(お菓子!?…そういえば俺、クッキー大好き!!)…悪くねぇな。」
ブラックムーン
「よーし、じゃあ決まり~!お菓子の国へ、レッツGo~!」




