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ウィーン、
店員「いらっしゃいませ~、空いてるお席にどうぞー」
松本「あっ、あれ??」
店員「お、お客様…?
どうされましたか…??」
此処はさっき入ったカツ丼チェーン店。
松本「そ、そんな…っ
そんなはずはないっ…!」
タッタっタッタッタ、、、
松本は店を飛び出すと一目散に走り去った。
ゆっくりと店を出るブラックムーン。
ブラックムーン「フンっ、そろそろだな」
その時、背後から一人の男が声をかける。
謎の男「少しやり過ぎなのではないか?」
ブラックムーン「お前か、また説教しに来たか」
謎の男「昔からだが、グラヴィック(重力時空亀裂)の使い方も相変わらず荒いな。
奴はまだ何も知らない人間なんだろ?」
ブラックムーン「ハンっ、時間の問題だ。心配せんでも直ぐに馴染むさ、
その方が奴の為にもなる…」
謎の男「フン、吐いた唾、飲まぬ事だな
まぁ楽しみにしておくぞ」
そう言い残すと男は闇の中に消えて行った。
(時の旅人 episode4
all really?)
松本走る。
ヨッ、これぞ松本走り。
ハァ… ハァ… ハァ…
とにかく、
走った。
ハァ… ハァ…
何もかも忘れたい、
俺はどうかしてしまったのか、
目が、
手足が、
心臓が、
軋む音が聴こえる。
このまま俺は…、




