幼少期編②
ちょうど俺が生まれてから3年ほどが経ったとき。
母が育児ノイローゼになってしまったらしい。
で、しばらく父方のばあちゃんのとこに預けられることになった。
父方のばあちゃんは創価学会の人で、その時に無理やり、というか、何も知らない俺を寺に連れて行き、勝手に入信させようとしたらしい。
俺はばあちゃん大好きだったから、なんとも思ってないんだが(何せ覚えてないし)、そのことで後にに母とばあちゃんとが争うことになる。
だがそれは少し先の話だ。
で、3週間ぐらい預けられてたわけだ。
ばあちゃんは孫の俺のことを可愛がってくれるし、いまだに優しくしてくれる。
「○○ちゃん?お腹すいた?焼きそば食べる?」
ばあちゃんはこの言葉とともにいつも焼きそばを作ってくれた。
でも、焼きそば以外を作ってくれた記憶がないんだよなぁ。
で、とうとうばあちゃんのとこからバイバイして、我が家に帰ることになり、両親が迎えに来た。
俺は真っ先に母のところではなく、親父の方に抱きつきに行ったらしい。
そのことで母が育児ノイローゼをぶり返す、みたいな感じになったとも聞く。
そんなこともありながら、俺は4歳になった。
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制服が可愛いから、という理由で私立の幼稚園に入れられ、楽しい日々を過ごしていた。
月に一度以上は、少し豪華なホテルに外食をしに行く。母のご飯は美味しい。たまにばあちゃんのとこに行く。
などなど楽しい日々だった。
と同時になかなか苦しくもあった。
この頃から、しつけが始まったからである。
時計の見方。箸やらナイフフォークの持ち方。食べるときのマナー。敬語。人としゃべる時の態度。ひらがな、片仮名。
などなど。
何かミスをするごとに、母からはビンタされまくった。
少しでも大人に失礼な態度を取ると、その場でつねられ、後でがっつりしばかれた。
母に怒られると、いつも親父がどこかに連れて行ってくれたり遊んだりしてくれた。
そのころから、俺は母親が苦手になっていった。
反対に父親はのことは大好きになってた。
でも母親の言うことは聞かないとしばかれるので、怖くてなんでも言うことを聞いてた。
で、5歳になろうかって時、母親から聞かれた。
母「○○くん、ピアノ、習う?」
俺「・・・・・(習えってことかな・・)・・・うん!!」
かくして俺はピアノを習うことになった。




