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バチカン2

そこからさらになんかするとナポリがあり、ロスチャイルドのカールがいるがほかの伝記を当たると使い物にならない人物らしい。ネイサンとジェームズ、サロモンくらいしかロスチャイルドご兄弟も人材がいなかった。


さらになんかするとシチリア・マフィアの本拠地がある。


マフィアと対決したのがムッソリーニであった。ただマフィアのドンヴィッツー二とローマ進軍前会っていた。


シシリー島の貨幣を鋳造したのはなんとジェームズ・ロスチャイルドだった。


ここからアメリカへのイタリア移民で力を持ったマフィアが君臨することになった。1920年代に禁酒法で大いにもうけた。ブロンフマン、ケネディもそうであろう。GEをもしのぐ売り上げとされた。ところでなぜ禁酒法が設立したのか?


わからないがジョン・D・ロックフェラーは禁酒運動に熱心だったと書いておこう。


さてゼネラルモーターズを買収したのはデュポン家で、デュポン社の最大株主はブロンフマンだ。


さてイタリアの解剖に入る。イタリアの企業の中で銀行がずば抜けて強い。


それには何か不正のにおいがする。アンブロシアーノ銀行も不正な融資とフリーメーソン人脈で会社を作っていったのである。バチカン銀行がこれに関与し、兵器メーカー、ポルノ出版社、避妊用ピルメーカーと言った信徒にしてみれば悪魔の企業と取引をしていた。


そのためカルヴィは始め不正が明るみに出ると、有力者にすがった。


カルロ・カラッチオロ「エスプレッソ」有力紙「レププリカ」出版社である。この版元になっているモンダドーリグループは財界の巨頭オリヴィェッティ社のデネベデッティ、一時はアンブロシアーノ銀行の副頭取だった男である。


オリヴィェッティ社はかつてはタイプライターで有名な事務機メーカーであるが、ユダヤ人デベネッティがブイトーニの支配者でロスチャイルドの代理人であった。しかもフィアットのNO2もしていた。


カルロ・カラッチオロ=ディ=カスタムェト、この名前はアニョリ一族の総帥と結婚したマレラ王女のカラッチオロ=ディ=カスタムェトと同じものである。


この一族のフィリッポは「イタリア自動車クラブの会長」でもあった。


フィアットはフォードから自動車技術を受け取るとフランスのラザール一族からシエトロンの株49パーセントを買い取り、イタリア国内では「アルファ・ロメオ」と「フェラーリ」を子会社荷物完全独占会社である。オリヴェッティ、イタリア最大の国有公社IRI、大化学会社モンテジソン、穀物商人フェルッツィ、金融業のイタリア商業銀行とクレディ・イタリアーノ、メディオバンカ、軍需産業のアエリタニアとスニア、アリタリア航空、スパゲッティのブイトーニである。


カルヴィはしかし結局つるされ、シンドーナは何もかにも話すと息巻いて殺された。厳重な警備の中、あり得ないことだった。


世界銀行一覧

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