表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【 レコード盤に針を落とす時】   作者: トントン03
20/33

        ―イチョウ並木に落としてきた苺―

やっと咳が止まりつつあります。ふぅ~

 ―イチョウ並木に落としてきた苺―


 どうやら、花屋のオヤジさんは店にはいないようだ。

 娘である姉御肌のクルミ姉さんが、ちょうど店の入口から歩道へお尻を半分出して作業していた。師走に入ったというのにジャージャーと水を出し、素手をカラフルなバケツに突っ込んで生花鋏を洗っている。だが、動きだけを見ていると寒さを感じさせなかった。考えてみれば、花と魚の違いはあれど彼女も職人だったのだ。そう思うと親近感を覚えた。


 善幸はもう少し近づき、自転車から降りた。

 緩く彼女の腰に通しているベルトの上を、十センチほど素肌を覗かせ屈んでいる後ろ姿が艶かしい。この光景って、きっと誰もが、微かに見えているブルーのパンツを強引に引き抜き、それを人差し指に引っ掛けて、クルクル回しながら商店街を全速力で往復したい衝動に駆られるはずだ

 デニムの生地がパンストのようにピッタリと太ももに張り付いていた。

 クルミ姉さんは手際よくバケツを洗い積み重ねていく――。

 歩道に乗り上げて停まっている軽のワゴンは、彼女がいつも乗っている車だった。この後、配達にでも行くのだろうか。彼女は、近寄ってくる人影に気づいていないようだ。


 善幸は、背後から不意打ちを食らわせる。

「教えてもらえませんか?」注意を促すような口調で言った。

 そう、善幸は挨拶を省略したのだ。厄介な、「今日はお休みじゃない? 何処いくの?」と、いの一番に訊かれるのも煩わしい。単刀直入に訊いた方が時間の節約になると判断したのだ。

 彼女は驚いたようで、背筋を伸ばし振り向いた。

「あれっ、善くんじゃない! ちょっと待って」


 彼女は、歩道に散らかしたバケツを店の中へ入れている。何度か彼女とも店の前で立ち話をしたことはあるが、ファーストネームで呼ばれたのは初めてだった。

 まるでこの商店街の一人娘たちは、挙って自分の噂話でもしているかのように思えた。その中でも年長者は彼女だ。年齢は三十前後だろうか。

 クルミ姉さんはサーファーと見間違えるほど顔が焼けていた。仕入れ、また配達に行った先で作業したり、店を出たり入ったりと、陽に当たることの多い仕事だからだろう。冬の陽射しも侮れないのかもしれない。声の低さも相俟って、やたらと貫禄を見せつけている。

「どうしたのよ? 休みなのに」

 バケツを片付け終わったクルミ姉さんが笑みを浮かべ、片手を腰に当てた状態で近寄ってきた。

「用事という用事じゃ無いんですけど……。手、冷たくありませんか?」

「板前さんも、魚扱うから同じじゃない?」

「水を使う職人の辛いところですね」

 クルミ姉さんは、自分の手を見て言った。

「あ~あ、ガサガサだわ。これじゃあ……」

 花屋を継いでいくためには、お婿さんをもらうのが手っ取り早い。誰かイイ男は居ないかと思う気持ちが伝わってきた。


 なぜか、この商店街には一人娘が多かった。

斜向かいの花屋と、隣のケーキ屋のオヤジさんと二人でよく店へ飲みに来ていた。二人が話すネタはいつも同じだった。持ち株銘柄の含み益が年末には数百万円になっている等、捕らぬ狸の皮算用的儲け話が永遠に続くかと思いきや、突然互いの過去の大損こいた投資の突っつき合いがはじまる。

 暫くすると、『俺達は損などしてねえー』という逸話で括った後からの、本題の〝婿取り話〟となり、際限なく閉店までその話が続くのだ。


「で? 教えて欲しいって何を?」

 善幸は、すぐさま本題に入った。

「実はね、スズランの花言葉を知りたいんですよ。教えてもらえますか?」

「スズランの花言葉を知りたいんだー、花言葉の本があるから調べられるけど、でも何で?」

 何でって、それを先に言わせようとしている。話が長くなりそうだなと思ったので、適当に誤魔化すことにした。

「スズランの花と葉っぱを料理に使おうかなと思って。じっくりと見たことはないけど、透けるような緑色の葉っぱが柔らかそうでしょ? それに小さな白いハンドベルのような花って控え目だから邪魔にならないし、大皿で卓に置くと刺し身映えするんじゃないかと思ったんです」不思議と上手く言えた。

「それと花言葉と何の関係があるの?」

「無いけど、知っておきたいだけ……」

 クルミ姉さんは、訝し気にこっちを見つめている。

「スズランは、料理に使わないほうがいいよ。出回っているのはほとんどドイツスズランだけど、日本在来種のスズランも毒があるって言われているから。でもね、スズランって世界三大芳香と言われていて、とてもいい香りがするんだよ。花が小さいからその分香りで存在感を出しているのかも。健気だよねえ~、あたしみたいでさあ」

「はあ……」

「でも、貰う方にとってみれば、なぜスズランをくれたんだろうと、考え込んでしまうんじゃない?」

「だからーっ、人にあげる訳じゃないんですよ。でも、毒があるとは……。じゃあやめとくかあ」 

 先ほどから、クルミ姉さんの眼差しがどうしても気になった。

「なら、スズランの花言葉を調べなくてもいいよね?」

 彼女は、このお願いに蓋をしようとしている。

「いやっ、折角だから教えて下さい。健気に咲くなんて、なんか気になるじゃないですか。俺、余計知りたくなっちゃいました」

 善幸は、何とかして花言葉を聞き出さなければならなかった。

「そんなに気になるの……」

彼女は仕方なさそうに一旦店の中へ引っ込むと『花言葉辞典』を出してきた。

「お客さんに訊かれる場合もあるからこの本を店に置いてるの。市場に出回るような花なら覚えているけど、スズランの花言葉とはねえ……」

 彼女は、目次を開いた。

 花言葉がわかリ次第、善幸は未華子のところへ大急ぎで行かなければならない。約束の時間はとっくに過ぎていた。


 クルミ姉さんが知らべている間、ある憂いが帯びていく。

善幸は辺りに目を配った。と、おお、ヤバイ! やっぱりな、隣のケーキ屋の娘であるさくらが店から出てきたのだ。さくらと目が合ってしまった。

「クルミさん、おはようございます」

 さくらは、さり気なく挨拶をしてきた。その目線は、クルミ姉さんと善幸の間を抜けていった。

「おはよう、さくら」と、クルミ姉さんが振り向きざまに反応した。

 善幸も、「おはようございます……」ペコリと頭を下げた。

「何してるんですか?」

 さくらが、善幸を無視しクルミ姉さんに訊いている。

 考えてみれば、花屋の娘の名前がクルミでケーキ屋の娘がさくら? おい、それ逆だろ、取り換えろやと思ってしまった。

「善くんがさ、スズランを彼女にプレゼントするんだって。それで、その花言葉を知りたいっていうから調べてあげてるの。あたし、優しいでしょ?」意地悪そうにクルミ姉さんが言った。

 呆気にとられ、声が出ないでいる善幸。

「ヨシユキさんって、彼女がいるんですか? いいですね」そう言いながら、さくらは善幸の前を素通りし、クルミ姉さんに近づいていく。冷ややかな風が頬を掠めた。


 クルミ姉さんは『花言葉辞典』を膝の上でめくっていく。

 善幸は、さくらの意味深な態度に戸惑っていた。しかし心を落ち着かせ、遅ればせながら言った。

「ちょっと、ちょっと、何でそうなるんですか、料理に使うって言ったでしょ!」

「ムキになってる。怪しいなあ~、ほんとに彼女いないの?」

 クルミ姉さんの追求がはじまりそうだ。何とかして躱したい。

「いませんよ」真顔でさらっと答えた。

      

 今日はケーキ屋も休み。だから、さくらが顔を出すことはないと思っていた。しかし、来るのを知っていたかのように店から姿を現し、近づいて来たさくら……。嫌な予感って、当たってしまうものなのか。

 善幸は、先月、さくらと二人で神宮外苑のイチョウ並木を歩いたあの日のことを想い出してしまった。

〝その日〟以来、さくらを見掛ければ軽めの挨拶で済ませていた善幸。彼女を避けていたわけではなかった。何か切っ掛けがあれば、あの後、二人は付き合っていたかもしれないのだ。まだ親方にもおばちゃんたちにも話していないことだった。

 勿論、未華子にも……。



 【さくらとのしっくり感。今となっては――】

  

 それは、俺が親方の店に来てから、ひと月ほど過ぎたある日のことだった。

 未華子から、学校の研修で遅くなり、店に行けないという連絡が入った。夕方になって、彼女の代わりに暖簾を掛けようとしていたところ、さくらが意味あり気に店から出てきて、俺に声を掛けてきた。

「あのぅ……。外苑前にパンケーキで人気のお店があるんですけ  ど、お休みの日にでも一緒に行ってもらえませんか?」

 さくらは、はにかみながら訊いてきた。頬を赤らめている。鼓動までもが伝わってきた。勿論、さくらとは隣の店というだけで他に何の関係性もなかった。店の前で会えば会釈をする程度だ。

 彼女の店では、ケーキを売るだけではなく、スペースは狭いが円形のテーブルが二つ置いてあり、そこでコーヒーを飲みながら食べることもできる。喫茶店も兼ねていた。

 しかし、そこでお客さんが寛いでいる光景を見たことがなかった。さくらの悩み事はそのことのようだ。どうしたら、お客さんが店内を利用してくれるのだろうと思いあぐねていたようだ。

 さくらの店のお客さんは、近場の常連さんがほとんどだった。家族経営だから人件費を抑えることができるので、それゆえ、これまでやってこれたと彼女は話してくれた。ショーケースの中を見ても、これと言って人目を惹きつけるような商品があるわけではなかった。

 そこで、さくらは、勉強のため都心で人気のある青山にあるスイーツの店へ行きたいのだけれど、一人ではちょっと入りづらいから付き合ってもらえないかという頼み事をしてきたのだ。

 お互いの店の休みは月曜日だから問題はなかった。俺は二つ返事で快諾した。



 今、クルミ姉さんが『花言葉辞典』を開いてしゃがんでいる姿は、詩集でも読んでいるかのようだった。隣で、さくらも腰を落とし、それに見入っていた。ぺらっとめくっては、「ふ~ん……」と、その花言葉に感嘆している。彼女たちは、スズランの花言葉を探す気があるのだろうか……。善幸は、さくらの横顔がはっきりと見える位置に身体を移動させた。



 さくらと二人、地下鉄で外苑前の駅に着いたのは午後二時。スイーツの店へ行く約束を交わした日から三日後のことだった。

 さくらは、目的の店へ行く前に、「散歩でもしませんか」と言って、連れて行ってくれた場所は、円錐形の樹姿が整然としている外苑のイチョウ並木通りで、その景観は、多少緑色を交えた黄金色に色づいている樹木が折り重なり遠近感を醸し出していた。

 舗道は、車道から追いやられた黄葉の分だけ余計にメルヘンチックに感じられた。知らぬもの同士でも手を繋ぎたくなるような情景……。二人の距離が狭まっていった。その時、(もっと近づきたい……)そう思いながら歩いていたのを想い起こした。

 途切れ途切れの会話を愉しみながら、どのくらい歩いていただろう。さくらは迷っていたわけではなさそうだ。この過程も愉しみたかったに違いない。


 そして、漸く目当ての店に辿り着いた。

 月曜日だというのに、既に客が数組並んでいた。その先へ目をやると、多少の雨なら凌げるテラスがあった。辺りの落ち葉にはまだ物足りなさを感じた。 

 使用上、店舗テラスには、ベストシーズンってもんがあるようだ。客の出入りの様子を見ていると、空けば直ぐにテラスの席から埋まっていく。丁度今がベストシーズンなのだろう。しかし、冬場なら、人気店と言えどもコーヒーは一分もすれば冷めてしまうからクローズしているのではないか。店側も、カップルのくっ付き具合だけに頼るわけにはいかないようだ。


 店の前に立て掛けてある木製のメニュー板に目がいった。パンケーキを覆い隠すほどの生クリームがのっかっていて、その上に原色のフルーツ類がシロップで輝いている。異種のものでは、フルーツの代わりに歯ごたえを感じさせる大粒のあずきを盛った商品があった。その上に、ちょこっとのっかっているミントの葉っぱが洋菓子であることを主張したいらしい。食べなくても人気店であることがよく分かった。


 店員がこっちへやってきた。案内するのに二十分程待つとのこと。温もりが欲しくなる季節でもあったから、俺たちは店が設置したベンチにくっ付いて座った。

 彼女は何も話し掛けてこなかった。当然、俺もだ。店から出てくる客を見ているだけだった。例外なくカップルか女の子のグループばかり。女の子一人で入りづらいのは確かだった。

 程なくして店に通されると、さくらは時間を掛けて、メニューから三種類のパンケーキを選んだ。

 

 注文した三種類のパンケーキがテーブルに置かれた。さくらは、カメラを取り出し「撮っていいのかな?」と訊いてきた。フラッシュを焚かなければ大丈夫じゃないか、と言うと、店員に分からぬようにカシャ、カシャ、カシャと三回シャッターを切った。そして、まじまじと見たあと、フォークを持ち「さあ、食べましょうか!」と言うと、最初に生クリームの固さをそれで確かめていた。

 さくらは、ひと口食べては俺に微笑み掛ける。その度に、俺は目を細めた。俺たちは、三種類のパンケーキを突きながら仲良く食べた。

 飲食業の仕事に就いてから一月しか経っていないけれど、飲み物がパンケーキより後から運ばれてきたことに違和感を覚えた。少しでも冷めないようにとの配慮からなのだろうか。俺はコーヒー、さくらはダージリンを注文していた。


「スイーツを食べた後にコーヒーを飲むのと紅茶を飲むのとでは後味が全然違うんです。ヨシユキさん、よかったらコーヒーひとくち飲ませてもらえませんか?」そう言うと、彼女は瞬きを一つした。

 カップの縁に口をつけた痕があるが、俺がソーサーごと渡すと彼女もソーサーごと差し出した。そのカップにも口紅がうっすらと付いている……。お互い、カップを人差し指に引っ掛け、見つめ合いながら持ち上げる。口唇の前で、二つのカップが止まった。二人は飲むタイミングを図っていた……。

 こういう時は、女の子の方が大胆になるものなのだろうか。彼女は俺を見つめたまま、先にカップを傾けていった。


 あれから二週間後、さくらは、早くも外苑の人気店に負けないような逸品を三種類考案し、ショーケースの目立つところに列べていた。

 店名の【苺の葉】に因んだのか、さくらの店には苺を使ったケーキが多かった。正方形の白地に苺の葉っぱが一枚真ん中に描かれているロゴは、きっと彼女が考えたに違いない。その葉っぱは緑色ではなかった。葉っぱなのに真っ赤な苺肌で描かれていた。

 言うまでもなく、その後、俺はさくらがどのようなパンケーキを創作したのかが気になっていた。しかし店に入ってじっくりと見たことはなかった。午後の休憩時間になると、さくらの店をチラ見する程度だった。彼女と目が合えば、呼び止めてくれるだろうと思っていたのだが……。そんな機会は残念ながら一度もなかった。


 ある朝、未華子が店の前を掃除している時、立ち話で、さくらから事細かにパンケーキの作る工程を聞かされたという。この話は、賄いを彼女と一緒に食べている時に話してくれた。

 さくらは、未華子に話しておけば、きっと俺にも伝わるだろうと思ったのではないか。彼女のその思惑は当たった。そして、俺が店に顔を出し「おお、出来たみたいだね、凄いじゃん! 試食させてよ」と言ってくる。後で思えば、さくらはそう考えていたに違いなかった。でも、たとえ休憩中であっても親方に、「俺、隣の店でケーキ食ってきていいですか?」などと言えるはずもなかった。


 未華子とクルミ姉さんは、新作のパンケーキを食べさせてもらったらしい。苺の本来の甘さと酸味を柑橘類の別な酸味で上手に引き出していて、とても美味しかったと言っていた。 

 多分、さくらは、この先、旬の果物で彩られた新作のパンケーキをショーケースに列べていくつもりだろう。彼女の店は、きっと良い評判が立ってくるはずだ。

 外苑へ……さくらと食べに行って以来、声を掛けられる距離に居ながら言葉を交わしたことがなかった。自分から声を掛けられなかったのは照れくさいから、ただそれだけだったのだ。心残りなことは、隣の店なのになんで都合をつけて食べに行ってあげられなかったのかということ。「良い感じに仕上がったね!」今考えれば、そう褒めてあげられなかったことが悔やまれてならなかった。




 二人はまだ『花言葉辞典』に見入っている。

 クルミ姉さんがページをめくるたびに、素敵な花言葉が目に留まってしまうようだ。

 二人はヒソヒソ話をしてはうっとりとし、花の写真と見比べていた。善幸の頼み事をすっかり忘れてしまっているのだろう。


 クルミ姉さんが、さくらに訊いている。

「ねえ、このアスチルベって知ってる?」

「聞いたことないですけど、でもこのような花って彼方此方で咲いてそうですよね?」

「多年草なんだけど、花言葉は『恋の訪れ』だって。どうする、さくら?」

「そう言われても……どうしましょう?」


 善幸は、ぼんやりとさくらの横顔を見つづけていた。「必ず、美味しい! と言ってくれるスイーツを作りますから……。完成させたら食べに来てくださいね?」と、外苑のあの店を出る時に言った彼女の笑顔を探しているが、見つからなかった。


〝あの後〟もし、さくらの店に顔を出していたとすれば、二人の関係はどうなっていたのだろう、と考えてみる……。どちらかが些細なアクションでも起こしてさえいれば、今頃さくらと付き合っていたかもしれない。


 善幸は、複雑な想いを抱きながら、さくらの横顔を見ていた。

                              ―つづく―


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ