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宿屋
ついに入れた。すげー待った。
町並みは外国の中世の世界のようだった。
町中の人々はすごい独特な服を着ていて、Tシャツを来ているのですごく目立つ。
ジロジロ見られるのはいい気分しない。
とりあえず宿屋を見つけよう。
ー二時間後ー
迷ったー!
この街複雑過ぎ!もう昼頃だぞ。
腹減ったー
ーさらに三時間後ー
”疲れたー”
もうヘトヘトだ。どんだけでかいんだよこの街。門があるから大きな街なのはわかってたけど、予想を超えるサイズだわ。
ーさらにさらに一時間後ー
迷路だろこれ。絶対わざとだ。
もう暗くなり始めた。
”助かったー”
角を曲がると光る看板に「宿屋」と書かれた店が見えた。
”助かったー”
ー三十分後ー
お腹いっぱい食べたー。初めて見た料理だけど美味しかった。とりあえず部屋に入るか。お金はポケットに入ってたしこのまま寝てもいいよな。そうして眠りに落ちたのであった。