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魔法世界バルラナグ  作者: 桜大好き
3/8

冒険出発

初投稿なのでコメントでアドバイスをいただけたら嬉しいです。小説を書くの自体初めてなので大目に見てもらえると嬉しいです。

光が消えた。鑑定石をみると、’上限開放’の文字が浮かんでいた。

”なんじゃと!”

”???どういうことだ?上限開放って。”

”儂らには上限があるんじゃ。レベルアップの上限があるのじゃ。それを無くすということは無限に強くなれるということじゃ。勇者は普通の人よりは上限は高いが、上限は一応あると聞いたので、勇者でも王に近い敵は倒せなかったのじゃが。”

”倒せるってことだな。”

”そうじゃ。しかも、異能の上限である2個を4個まで開放しているなぞ、前代未聞じゃ!”

なるほど、そこまですごい能力なんだな。

するとまた光り始めた。そして、’異能天化’という文字が出た。

”なんじゃと!”

また、驚いてる。もう二回目だぞこれ。

”今度はなんですか?”

”これは平民にも出たのじゃが、2つ目の能力などなかったので使えなかったが、他の能力を強化してくれるのじゃ!”

”なるほど…”

”どうじゃ?”

”上限開放を自分も含め十人に使えるようになったみたい。”

”じゅじゅじゅ十人!!!!!”

”いや、驚きすぎ。”

”死角視覚はどうじゃ。”

”味方と視覚を共有できて、味方の死角も見えるようになった。ただし、一度に3人にまで。”

”つまり、四人のパーティーを組むと良いのじゃな?”

”そうみたいだな。”

”また光はじめた。”

”もう驚くまい!”

いや、きっと驚くな…

”なに!炎の大精霊じゃと!!!!あっ、驚いてしまったのじゃ。”

”なるほど、サラマンダーとやらを仲間にできるのな。”

”そうじゃ。”

”しかも、常時発動可能なのね。”

”ふつうは無理なのじゃが…”

そして、王様はなんか動かなくなった。ほっぺをつねってみた。無反応。水かけてみた。無反応。女王様にも同じことしてみた。無反応。

結果ーーーー諦めた。どうやら、疲れていてなんかさっきのショックでもう完全に気絶したみたい。むちゃさせちゃったな。

”じゃあ、さよならってことで。”

というわけで俺は冒険に駆り出されたのであった。

今後よろしくおねがいします。

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