もう少し話すことあると思うけど、ダメ人間の話しかしていない
陽介「はい」
修三「やあ、はあ~、結局打ち(スロット)に行ってしまったよ。山行こうと思っていたんだけど、起きたら寒かったんだよ」
「そうだな。仕方ないよな。で、ブラパ?(インドネシア語でいくら?の意)」
「ごおおおおおおおお!(絶叫)5万だよ!」
「うっひょーん、だいぶかぶいちゃったね♪男の中の男!」
「はあ~、はあ~はあああああ、はああああああああ!(絶叫)」
「はっはっはっは」
「ごおおおおおおおおおおおおおお!(絶叫)」
「あっはっはっは」
「はまりまくって諦めて、帰る前に見たら、アルティメット引いてたよ(大勝利ほぼ確定のレアモード)」
「きゃー♪」
「はあああああああああああああああああ!(絶叫)」
「あっはっは」
「ねえ、金無くなっちゃった。頂戴♪」
「あっはっはっは、いいよ♪(もちろん嘘)」
「うぎゃあああああああああああああああああ!カス野郎!(絶叫)」
「あっはっはっはっはっはゴホッゴホッ、あー風邪が悪化してきたよ」
「本当、おとなしく山に行っとけばよかったのになあ」
「あは、寒かったなら仕方ないよな。だから明日も行こうぜえ」
「あたしってホント馬鹿(魔法少女)。ンゴ、ンゴゴッンゴッ(豚の鳴き真似。意識的に鼻詰まりを作って音を出す。とてもよく似ている。やるせない気持ちになると修三はこれをやる。会社でもたまにやる。たまに修三の同僚もこれを真似る)」
「ぷ、あっはっはっは、こりゃ明日はリベンジだな」
「ンゴゴッ、ンゴゴゴッ、ンゴッンゴゴ、ンゴゴッ。ああもうヤダよ。行かんよ。そういやあ、保苦都の県を使った侮辱メールの数々、ありがとう。にくかったよ」
昼間、陽介からのメールには、保苦都の県の画像を使った下劣な煽りの言葉が満載されていた。
「てへ♪ちょうどケーブルテレビで連続放送してたからなあ」
「実に憎たらしかったよ」
「けっへえ♪(釣キチ少年のザコ)」
「くっそー、君ザコの素質があるよね」
「ぷっ、何それ」
「毎回出てくるけど目先のことにほろほろ踊らされてやられるザコだよ」
「あっはっはっは、まあ元気出そうぜ。明日マッスルリベンジだ!」
「でーんでーででー♪でーでーでー♪(保苦都の県次回予告の音楽)・・・お前を殺す!」
「あっはっはっは」
「はあ~、今実家?」
「ああ、そうだよ。自分の部屋だよ。何もすることが無い」
「リビングでアニメ見たら」
「家族が見てるから無理だよ」
「言えばいいじゃないか。『ねえ、アニメ見たいんだけど』って言えば」
「はっはっは、駄目だよ、駄目」