表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/17

昨日の一件はもう気にしないことにして、今日はさなかと茜で家にいることにした。と言っても、俺の家にはパソコンが2台あるだけだ。ゲーム等はパソコンでやれってことなんだなぁ・・・。

しかも1台は親父の仕事用であって使えない。

俺のパソコンにもゲームは保存していない。

つまりだ、今日は暇なわけなんだよ。

ベッドに倒れ込みながらいろいろと考える。

あ、言い忘れていたが、ここは俺の部屋で、飯はもう食った!

今回は昨日のように作りすぎたということもなく、おいしく頂きました。

「・・・そういえば茜とさなかは一階で何してんだ?」

さなかはともかく、茜が来ないことは珍しい。

なんか話してんのかな・・・。

部屋を出て、気付かれないようにそーっと・・・リビングに向かう。

すると、話し声が聞こえた。

「今日は達也にどんなことをするんだ?」

うわっ・・・何か作戦考えてるよ・・・。

対策を立てるためにも聞いておかなければ!

「うーん・・・。」

さなかは特に何も考えてないのか・・・。

ていうか、さなかの案くらいしかまともなのがないような気がするんだが。

「じゃぁ、Hな事を教えたりするか?」

はぁ!?

やばい・・・やばいよ!死んでしまう!(立場的に)

逃げたほうがいいかな・・・?

「え・!?いやいや、私は・・・別に・・・いいよ・・・。」

さなかはそういう性格だからな。よし、茜一人相手ならなんとかできるかもしれない。

「じゃ、達也を独り占めにしてもいいということだな!」

くそっ!何を言い出すかと思えば、それかよ!

俺が聞いていることに気づいていないとはいえ、少しは自重という言葉を覚えろ!

と、茜に心の中で突っ込みを入れていたら、さなかさえもが問題発言をした・・・。

「独り占めはダメ!」

・・・さなか、失望したよ・・・。

おまえはまともだと思ってたんだがな・・・はは・・・。

「じゃあ、2人でHな事を教えよう!」

さなか!頼む!断れ!

おまえならできる!頼む!

「・・・別に、達也や茜のためじゃなくて、独り占めされることがいやなだけなんだから!勘違いしないでよ!」

さなかーーー!!!!

逃げろ!早く逃げろ!俺!

すぐさま部屋に入り、中から部屋に入る。

「これで、大丈夫なはずだ!」

さなかと茜が上ってくる音がした。

ふん!鍵はかけてるんだ!入って来れるもんか!

「あーれ?鍵がかかってるぞ?」

ガチャガチャとドアノブが回される。

なんとか振り切ったか・・・。

よし、今日は寝よう!

.

.

.

「ん・・・。」

どれくらい寝てただろうか。

なんか・・・重いぞ。

目を開けると・・・。

「ようやく目を覚ましたか。」

茜!?

鍵は閉めたはず、なのになんで入ってきたんだ!?

・・・窓が開いていた。

俺もずいぶん用心が浅いものだな。

「って、おい!俺に何をするつもりだよ!!」

やめろ・・・やめろおおお!!!

そこで、いきなり茜が俺にもたれかかってきた。

胸の感触が・・・いや、いまは脱出を考えなければ!

「大丈夫・・・さなかは見ていないぞ・・・。」

・・・!

そういえばさなかがいない。

まぁ、あいつのことだから、途中で恥ずかしくて逃げ出したんだろう・・・。

「でも、あんまりHなことはするなって、さなかに言われたから、キスくらいでやめておいてやる。」

く・・・近づくなぁ!

「逃げようとしても無駄だ!おとなしくしてろ!」

くそ、この体制からじゃ逃げられないか・・・。

おとなしくキスされるしかないのか・・・。

ていうか、こいつがキスの後なにかしないって保証はないだろ!?

どうすればいいんだ!!

終わったな・・・。

てか、好きな奴でもないのに、なぜキスをしなければならん!

ったく・・・。

いや、このままおとなしくしてれば俺はどうなるんだろうか?

っ!俺は何を考えてるんだ・・・さっさとこの状況から抜け出さなければ!

無理やり茜を突き放し、ベッドから離れる。

茜はため息をついて立ち上がった。

「・・・せっかくいいところだったんだがなぁ・・・。」

何がいいところだ!

こっちは迷惑だったんだぞ!

しかし、なんでだろうか。

それほど怒りを感じられない。

「・・・とにかく、いまみたいなことは、もうやめだ!じゃあ、解散!」

まったく・・・迷惑だかどうなんだか、よくわからない1日だったなぁ・・・。

とにかく!今日のことは忘れるのが1番だな!よし、そうしよう!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ