第5話 最悪な出会い
すみません!再投稿させていただきます!
おまたせしました!今回は少し短めに書いてしまいました!
ここからの戦いは、結構描写を細かく書かないと行けないので、集中力と時間がかかります!
なので!すみません!
東悠一24歳
サファイア・オーラの能力、周囲の温度を絶対零度まで下げることが出来る温度が低くなった範囲に、悠一の想像する力(想像エネルギー)があれば、氷で好きな形を作ることが出来る。その作るスピードは神業と言っていいほど、早い。
彼は暗殺者になったが、母子家庭の母にそのことがバレてしまった。だが、暗殺者になった悠一には、とても強い信念があり、それを見越した母は、不殺を促した。
そう、悠一は、まだ人を殺していない。
奴 年齢不詳。
悠一の氷柱針を壊して挑発をする奴、
果たしてこいつの能力は?
高根 仁徳30歳
一般人男性
暗殺者としての悠一に対して、懲役機関を終えた、紅羅野という、家族の仲を引き裂いた男の命を守れという依頼をした男だ、仁徳は弟思いの兄であり、8年前までは誰もが羨む兄弟仲だったという。
高根 一望 24歳
能力の特徴は、とにかく早い、
自身の誕生日をぐちゃぐちゃにされ、家族に傷をつけた、紅羅野に対し、自身のオーラと無意識の才能で開花した、異次元の能力で、紅羅野を痛めつけ、警察に送り込んだが、
その出来事がきっかけとなり、家族とは顔を合わせたくない気持ちと、心の底にあった狂気を抑える、心の糸を切られてしまった。もう、どうにでもなれる、そう思って、一般社会から姿を消して、8年間暗殺者として、生活を立てていた。
悠一は、悠スポーツの通常業務を終わらせて、
そのあと、人気の全くない、路地裏で、サファイア・オーラの氷柱針を複数操る練習を1晩明かすまで、練習していた。
すると突然、氷柱針の1本が!
バキンッ!!と音を立てて折れた!
「お前、何してんだ?ここはよ、一望さんの、テリトリーなんだけど。」
一望の、手下であろう者が出てきた。
「おまえ、つぇーのかよ。」
悠一ゆういちが、鋭い視線を送った。
「なんだーその殺気のない目は、一望さんに比べたら、お前は雑魚当然ってわけだなぁ。」
奴は嘲笑した
そうかよ、おまえ、後ろ危ないぜ?」
悠一は、奴の背後を指を指して知らせて見せた、
「分かってるんだぜぇ!!」
すると奴は不気味な笑を悠一に見せながら、姿勢を足を横に広げると同時に軽く飛び、一瞬にして、悠一の視界から消える!
「ざんねんだな、本当はお前の足元だぜ、?」
「ぐっ!(なんだどぉぉ!?足が広がった状態で、くるぶしを確実に氷柱針で突き上げしてきたか!)だがぁ!!」
悠一は、既に奴の頭上に、曇り無き殺気を纏い、跳んで、腕の長さほどのオーラを纏わせた氷柱を、素早く、突き刺すも、
ダァン!
ジャァキン!!
2回音がなり、最初の音は、奴が悠一視界から血しぶきを上げてオーラの反動を使ってやつが地面を蹴って、闇に隠れた時の音、
次の音は、悠一の氷柱オーラが地面に刺さった音だ、
「オーラの反動を使って、避けたか、(素早いな、ここは、俺のテリトリーになりつつあるんだぜ、)隠れて戦うと、凍え死ぬぜ……。」
悠一は、オーラをすごい勢いで纏い、周辺に霜ができる。
その頃やつは、
「ぐっ、くそ、こうでもしなければ、一望さんに合わせる顔がねぇ。(まてよ、あの言葉は誘い込むための、言葉か、周辺が凍てつくのに半径50メートルが限界のはずだ、あえて出血したのも、あいつの低温で血を固めるためだ、)」
奴は、ある決意をした。
「ここは、俺も本気でやつを叩き潰す!(あいつのメンタルを削るために、一般人の被害を出させてもらう!)」
「よぉ、こんなところにいたのかよ。」
悠一に見つかった!!サファイア・オーラが、さっきと同様、激しく纏われており、近くに寄ってくるほど、温度が低いことに気づいた。
「ふっ、何もかも、寒すぎるなぁー!お前が本気を出さないと、一般人が死ぬぜ、俺の能力を知らずに、チマチマと攻めるからこうなる、」
奴は、オレンジ色のオーラを纏いながら、くるぶしの傷を引きずりながらゆっくりと立ち上がると!
「なにぃ!?体が浮き上がった!!」
悠一の体が、天に吸い取られるように姿勢がそのまま、地面からやつが起き上がると同じ速度で上がっていっていた!
「俺が指定した位置から、俺のオーラの範囲に触れたやつは、感じ取れる範囲の人間全て、好きな高さまで浮かせることが出来る。しょぼそうだと思ったが、使い方によっては大量虐殺だなぁー!!」
奴は、狂気的な笑い声を上げて、悠一を、更に天へと突き放した!!
「うぉおお!!(まてよ!?)なんてやつだよ!!」
悠一が体を浮かせられながらも、周りを見渡すと、50人ほど、悠一と同じ高さまでは浮いている人達を目視した!!!!
「さぁ!どうする!東悠一いいい!!!!今現在の高さは300メートル!オーラを使えるやつらでさえ、能力解除後は、内臓撒き散らして死んでいるぜぇ!」
すると、
「おぉ、やってんじゃん。そしてよ……僕も巻き込むなよ……。」
やつの目に映ったのは、尊敬する、高根 一望がいた!
「な!すみませっ!!」
やつの首が地面に転がる。
「……。さぁ、見せてくれよ、東……。」
一望は、攻撃の予備動作もなく、オーラを纏っていたやつの、首を跳ね飛ばしていた。上を見上げて悠一の行動を見ていた。
「なっ、(あいつは、一望!!さっきまで戦っていた、あいつが死んでやがる。!!)どんだけ!人が浮いてやがる!!だがぁ!!サファイア・オーラ・バースト!!」
悠一は、浮かせられた人、全てに、サファイア・オーラの光を浴びせた!その範囲!200メートル!!
その現象は、一般人にも見えるほど、強すぎる光で、空が水色に戻っていた。
「氷の滑り台だ。俺のオーラに触れたら、全員の位置が手に取るようにわかるからよ、緩やかで、ゆっくり滑る氷の滑り台を作るだけだぜ、」
悠一は、体を逆さにして、回転しながら落ちていた。その行動の意味は、人ひとりを、安全を地面に届けるための確認行動だ。
悠一自身はオーラアイズで、目にオーラを纏わせて、視界をゆっくりに見えるようにしてるので、確実にこなす。
「ふっ、僕はこんなスゲーヤツを刺してしまったのねぇ。人生の邪魔だ、お前だけじゃない……。たがら、すぐに片付ける……。」
一望は、少し無表情になり、ナイフを左手に持って。落ちて来る悠一に!向かって跳ぶと!
音を置き去りにした、跳躍で悠一の眼前に迫った。
「さようなら……。閃光薙」
一望はまたしても!悠一の首めがけ、自身のオーラの想像エネルギーを使って悠一を閃光の速さで切ろうとしたが!!??
「見えてるぜっ!!サファイア・オーラブレイク!!」
悠一は、笑みを浮かべて!一望の頬をオーラ・ブレイクをした!その手応えは!ビルの屋上に吹っ飛ばされた、一望を見ればわかるだろう。
「ぐはあああっ!?!?なぜ逸れた??(手が冷たい?)」
一望は、背中から、衝突してしまい。血反吐を吐いてしまった。だが、オーラを纏っていたので、軽減されすぐに体勢を建て直した。
「一望、俺の前に技を見せてしまったのが、お前の失敗だ、俺だって伊達に殴り合いをしてきたわけじゃない。お前がは超高速で何か出来ることを知ってきたからな。心臓をぶっ刺した時もそうだろ。そして部下を殺した動作、見えていたぜ。」
悠一は!一望の能力を読んで、斬撃が送られる手首と剣先に氷の軌道を作り、その軌道通り、斬撃の角度を調整して悠一は、攻撃を避けていた!!
「僕の名前を、呼ぶんじゃねぇよ。僕はあいつを殺す。紅羅野、僕はあいつが!!やっぱり生きていることが
どーしても死にきれない理由なんだ……。」
一望は、感情なき顔で、悠一を睨みならが言う表情に、悠一は、すこし汗を流してしまう。
「だからってよ、家族は生きてんだ!まだ引き返せんだろ!!」
悠一は!必死になだめようとしたら。
「うるせぇ、これ以上、「家族」とか「生きる」とか、言うな、次は命がねぇぞ。」
その時悠一は!見逃さなかった!!
一望の纏っている白銀のオーラが、青黒くオーラに流れた瞬間があった。
「ちっ、悪人面は楽しいかよ。おれは、早く終わらせたくてたまらないんだ……。いつかの揃って笑顔になる!瞬間を願って!!お前たちが!!同じ墓で寝れるように!!」
悠一は、一望の兄、高根 仁徳の弟の戻りを願った、依頼を思った。
「その回答に、返してやる。善人ぶった人生は楽しいか??」
一望は!その回答を行った時には、悠一の背後に回っていて!先程見えた、青黒いオーラに変わっていた!一望の目だけは茶目の部分が紅く染まっていた。
悠一は!その一望のオーラの不気味さと、圧に圧倒されて、振り向いた時には、胸を斜めに切り下げられていた。じわじわと広がる痛み、
「……??ぐっあああっー!!!はぁぁああ。はぁ……!!(なんだつぅんだ。オーラを纏っていたのに。肋骨ごと、切り裂いて、くそっ、理不尽だなぁ。)」
悠一は、右肩から左脇腹目がて、30センチ程のナイフの半分ほどの深さで切り裂かれてしまった。
「隠者隊の奴らが使う、オーバーオーラとは違うんだよ。でも、お前には見えてるんだね。狂気に染まった僕のオーラが。僕は、これをオーラじゃなくて、魔法と呼んでるよ。狂気魔法、負の感情が生み出す力なんだよね。」
一望は、オーラとは違う、別次元のような能力を持っていた。このことから、悠一のような自身の纏っているオーラから分離できない1番硬い、オーラを纏っていても、切り裂かれるのは、この狂気魔法の効果だということだ。
「ぐはぁぅ、(くそっ、心臓動いてんのか??息ができねぇ。)おまえ、俺を殺したあとどうすんだよ……。」
(悲しいぜ、ここで死ぬ、それが確定してやがるよ。
サファイア・オーラで切り口を塞ぐので精一杯だよ)
「おまえを、殺したあとか、殺したらどうなんの?
紅羅野を殺す。それだけだよ。」
一望は、少しほぼを上げて言っていた。
「くそっ、一か八か、やってみるか……。想像エネルギーの、限界突破。サファイア・オーラ・!!」
悠一は、手にオーラを集中させた!!すると!細かい氷粒が輝きを纏い、そして、煙になり、悠一の姿を一瞬で隠した!!
「マインド・ブレイク・バースト……。」
一望は、狂気魔法の波動を悠一がいた位置に向けて、手を平を向けて、青黒い衝撃波を飛ばした。
「なっ!?オーラが纏えない!?」
悠一は、その時!戦いの場であった、30メールほどあるビルの屋上から、オーラをまといながら降りていた。逃げる算段が、完全に壊されてしまい。
氷の滑り台全て壊れしまい。一般人がまだ、悠一が作った滑り台を緩やかに滑っていた者は、ビルの狭間に落下してしまうなど、その光景を悠一は、見てしまいながら、頭から真っ逆さまに地面に激突してしまう。
「東……か、、。
1度生き返ってきて、僕にまた勝負をしてくるとは、
本当に驚いたよ。でもそれは一瞬の感情だった、お前から俺の手を汚しにきさせてんじゃねぇよ。お前には、悲しむ人がいる、そうか、じゃあー……そいつらも殺しておくね……。」
一望は、目の色を茶目に戻して落下地点に居た悠一に向けて、言った。
「逃がさねぇ、、!」
悠一は、辛うじて意識があり、一望が立っていたビルに向けて、サファイア・オーラを再び纏うことが出来た。そして、手を拳銃の形を再現して、
サファイア・オーラ出できた氷を発射した。その氷塊は、背後に突き刺さったが!戦いに支障があるほどではなかった。
「うっ…!!??(まだ生きていたのか!)」
一望が、振り向くと!悠一は!落下地点にいなかった!!しかし、血の跡があり、悠一がいたのは確かだ!!
「ちっ、めんどい……。」
一望は!ナイフに自身のオーラを全て注ぎ込んで、
「東……。その位置からはその傷では離れるのは容易いことでは無いはずだ……。」
そして、右手で左腰からオーラを一点集中させたナイフで居合切りをすると!またしても!青黒い魔法と白銀のオーラが混ざった、ビルの高さを覆うほどの輝く剣圧が!
悠一がいた位置のビルが一望の向かい側のビルが1列、3本分!真っ二つに、崩壊していた!
そのとき悠一は、
「くっそ、、が、、。」
一望が潰したビル群の大きな破片が、悠一の右腕を瓦礫同士で挟む形で、潰されていた。その時の悠一の体制は尻もちを着いた体制になっており、すぐには動けそうにはなかった。
シュタッ……!
なんと、突然
悠一の近くで、着地した音が聞こえた。悠一の周りには瓦礫で囲まれており。周りの状況が分からない。
「(さすがに、これだけの被害を出してやがる。助けに来てくれるだろう……。)」
悠一は、心の中でそう思い。気絶してしまった。
悠一の元に現れた者は、
「おうおう、ユイさんが言っていたのはこいつのことか、ヤベー奴に首突っ込んでるからって、向かったが、遅かったか。
おい、あんたも、勿論、きょー力してくれんよな、?」
その男は、隠者隊の一人であり、ユイ・キリトの部下である。
そして、その男は、金髪のソフトリーゼントで、顔つきも悠一と正反対のチャラめで悠一と同様、
白いカッターシャツの上に黒いスーツジャケットを着て、肌が見えないタイプのダメージジーンズを履いている!!
その男なは、
「なっ、なんだよ!てぇめぇはだぁれでだぁよ!」
「紅羅野くん!よくぞ聞いてくれた。俺の名はなぁ、西錬・謙斗24歳だ!!」
男の名は西錬謙斗、彼が連れてきていたのは!明日懲役期間が終わる予定の、紅羅野だ!彼らの目の先には、
「一望……。殺しに来たぜ!!」
一望は、殺気を感じ、その方向に目線を向けると、
「紅羅野……!!なんでここにいる!!??」
……続く。