第2話 現実分裂
遅れてしまい申し訳ございません!!
一日で、書いてしまったため、誤字脱字があるかもしれませんが、よろしくお願いしますっ!
フェデラーの目的、それはなんでしょうか、
「うおおおおおお!これはいい!いいですよ!」
源さんは、裏の方で喜んだ!!
そして、その後、学生達から、歓喜の声が上がり、
会場は一瞬にして、手を叩く音でうまった!
「はーいー!とてもありがとうございました!とてもありがとうございましたっておかしいですね。失礼しました!てへっ」
司会者が少し照れくさそうにいったあと
「(てへっ)じゃないよっ!司会者め!」
雲雷が、ツッコミを入れたところで、会場は笑いが響く!
「はい、失礼しましたっ。(礼)続きまして!!全世界から、注目をされている、多忙なナノマシンの研究の成功者、フェデラー・リングの登場です!!」
司会者が、紹介をした後、会場が、東ひがしのと雲雷が登場した時と比べ物にならないくらい、歓喜に満ちた。
これには、東ひがしの達は苦笑いをした。
「こ、これはよ、俺たちこの人の前に出て本当に、正解だなって思ったよ、なっ、雲雷さんよ、」
東ひがしのは、雲雷に向けてそう言い放った。
「まぁ、仕方ない、僕たちは世界的人気には及ばないけど、本当の笑いを取れるのは、日本人なんだぜ……。」
雲雷は、眉を垂れながら両手を上げながらという奇行をしながら言った。
「まぁ、漫才が通じるのは、っ、てか外国にも漫才はあるだろ、それ和訳されたら面白かったりしてな、」
東は、ステージに上がるフェデラーの姿を目で追いながら言った。
「はい、では、皆さんお静かに。」
フェデラーが、マイクに向かって日本語で言い、会場の歓喜を、一言で押さえた、その言い方から日本語の違和感はない。
「おいおい、まさかあれって、、噂のK・Cっていう最新型の人型ロボットじゃね?」
この会場にいたものは、それを知ってる。K・Cについて!
「なんか、すごいらしいぜ、総重量2トンにもなるらしいぜ、片腕ずつ1トンの重さを持ち上げることが出来る、やばい性能のお仕事ロボだって言うあれだぜ〜っ、」
これだけ有名な、科学者であり、ファンはこの会場には、200名の内、50人はいるだろうと、所々から、声が聞こえる。
「密かに賑わってるところ申し訳ないが、早速だが、皆さんには、祝福の言葉を送りたい、K・C、言えるな?」
なんと!K・Cは!高度な人工知能で、喋ることが出来る!
「おいおい、すげーなー!」
思わず東が、会場に向かって、大声で喋ってしまった!
「悠一!ここは落ち着いくれ、みんな真剣に聞いてるんだぜ、僕も、これには驚きだ。」
雲雷が、東を抑えて、K・Cを見て言う
するとK・Cが、マイクの前に、機械とは思えないほどの、歩きに違和感のなく、向かった。
「えぇ、皆の衆よ!この度は20歳になったのようだなっ!わたしはこう見えて、まだ、生後3ヶ月だ、この3ヶ月は、私にとっては、3年ぐらいの年月を重ねてきたぐらい、色々なことを機械として、見聞き書き込み試行錯誤を何億回と、計算し実行した。人間も無意識から行動が開始すると、反対に私は自ら瞬時に計算し、このように、手をドリルに変えたり、片方はチェーンソーにしたりと、瞬時に思いつかない時はネットにアクセスして、検索し、調べて、そこからは人間と同じように、実行をする。」
K・Cが話していると、フェデラーから止められた。
「おい、少し自分の話をしすぎだぞ、」
「おっと、失礼しました。本当に20歳になった皆さんには、いいんですな?フェデラー様、ここを……。」
K・Cが、赤い眼光を輝かせてフェデラーの方を見る。
そして、次に放った言葉を言う前に、東は、違和感を感じた!
「血の海にしマアアアアアアス!東悠一!お前はこの国で殺人事件を起こした、凍傷殺人事件の犯人に!俺を止めることができるのかー!?」
K・Cが、東の方を見ながら言った!
東の過去のことをわざわざ掘り下げて、公表した!
「悠一!君があの事件の犯人だったのか!?」
雲雷が、そう言った。それは信じ難い表情をしていた、
「そうだよ、俺から距離をとるのは雲雷、お前が決めることだ、だが、あいつは、あいつらは、何を企んでやがるッ!」
「警察だっ!フェデラー氏の協力により、貴様を拘束するぞ!
」
「サファイア・オーラ!!!!」
東が、そう言い放ったと同時に!K・Cの方にオーラの反動を使い、K・Cを殴り抜けた!!
それと同時に、成人生が、一斉にパニックを起こし、自分は自分はと、同級生や知人を押しのけて会場から出ようとする者と、
「ぐおおおっ!!!???(イジョウタンチ!異常探知!!内部のジェネレーターに、凍結による悪化を察知!察知!)」
K・Cから、異常を知らせる機械音声が鳴る!!
しかし!ここからが、K・C、キラー・クリムゾンの恐ろしさが放たれる!!
「ふん、東悠一か、噂以上の強さだなっ、」
すると、フェデラーが、悠一の背後に周りナイフを背中に刺した!!
「悠一!!危ないッ!」
雲雷が悠一に向かって叫ぶ!
「なっ、お、オーラを貫通しただと、どういうことだっ…げふっ、離れろっ!!」
東は、即座に後ろ向きに横薙ぎのオーラ・ブレイクをするが、避けられた!!
「クソがっ!!」
「だから!貴様!フェデラー氏のロボットに何をしてる!!発砲するぞ!!」
「やってみろよ、日本の拳銃なんざ、オーラは貫通できねぇよ。今に見てろよ、このK・Cってやつは、暴れるぜ、」
そういった同時にに、5人の警官が発砲したが、東の目の前で弾丸が浮いていた。というより、埋まるような音を立てて落ちた。
そして!K・Cが動き出した!!
プシューーーー!!!と、K・Cから白い蒸気を体のあらゆる場所からその場一面を覆うように噴射した!!
「サファイア・オーラ!!周囲の温度が暑くなってやがる!みんな避難しやがれ!!(なんだって言うんだ、まさに、このK・Cってやつは、俺たち隠者を殺すために作られた構造をしてるような、異質だ)」
悠一は、こいつらがなんの企みがあるのか、それを考えていた。
「東 悠一、貴様は、人殺しのくせに、なぜそんな善人ぶることができる?なぜ、隠者というのは、無意識に攻撃したからだとか、そういうことで丸く収められんだ??じゃあ、無意識にナイフで人を殺せば捕まらないとか、そういう風にならない、お前たち隠者が増えてしまって、この世界は、常に、戦争!戦争!戦争が、絶えない!!その世界を俺が変えてやるんだよ!!だからお前は、K・Cに殺されろ!!行け!東悠一を抹殺しろ!!」
フェデラーが語ったあと、悠一に、指をさして!K・Cに命令した!!
「イェッサー!!ナノマシンデ、オーラ貫通サセルゼ!!」
K・Cは、両手を太刀に変えている。しかしその中身は、目に見えないサイズのナノマシンの集合体できているため。オーラの中に入って行けるような仕組みだった!!
「くっ!」
悠一が、周りを見渡すと、腰が抜けて動けない、成人生と、唖然としてたっている源さん、雲雷がいた。それを見た悠一は!
「雲雷ッ!みんなを非難させろ、お前だけなら、ここを逃がせられるだろ、俺はこいつと戦うッ!だからよぉ、お前も殺されたくなければ、ぼーっと突っ立ってないで、1人でも多く、いや、全員救ってくれよ。いけよッ!」
悠一は、そう言い放ち、自分で作った氷の能力で1口サイズの氷を雲雷の、顔に当てた!
「はっ!!!」
雲雷が、驚きを隠せてないのか、立ったままだ!
「動けない奴を連れて逃げろ!!」
「わ、、、、ワワワワ、わかったよ!!(くそっ!もう、どうなってるんだよ!フェデラーの連れてきたロボット!悠一が!あの事件に関わってた人!会場のパニック!悠一は隠者!フェデラーの企み!何がたんだかわかんねぇーよー!)源さん!動けますか!?」
雲雷は、源さんの背中を叩く!
「ああっ、すまない、、すまない!」
「いいんです!それよりも、腰が抜けて動けない人が!2名です!僕たちで1人づつ!運びましょう!!」
「わかった!!奥のかたを運ぶから!手前の方をよろしくね!!」
雲雷と、源さんの活躍によって、その場から遠ざかっていく!
幸いここは外だ、
「なるほどな、K・C、一瞬にして殺せやつの能力に対してお前の機会の温度は、500℃くらいになったか?」
フェデラーは、悠一の脳力の強さを見抜いていた。
「イェッサー。あいつのオーラは!フンッ!!」
K・Cは、悠一に向かって突っ込んでいた!!
「オーラ・アイズ!(視界を遅くするぜ!!)みえてんだよ!」
悠一が!振り下げてきたK・C太刀を避けて顔面に殴り込んでみたが!!
ジュワっと!拳が触れた瞬間!
「うおああああっ!!(クソッ!なんだこいつ顔面が!空中に舞った粉のように手応えがない上に!感じたことの無い!暑さだコノヤロウ!!!)オーラ・バックステップ!!」
ダシュン!と!オーラで地面を強くけった祐一は後ろに遠ざかった!
「オットォー!そんなことしてイイノカナアアアッ!!」
K・Cの腕は次にガトリングに変わって!悠一に目掛けて乱射される!!!
「まずいっ!サファイア・オーラあぁ!!(クソさすがによ、銃弾まではナノマシンとやらにはなれないだろっ!)」
悠一は、オーラを纏い右腕を薙ぎ払って!空間を裂いた空気を凍らせて!氷の壁を作った!!すると!
「オオーッ!フェデラー様、銃弾はナノマシンになれなかったのかよ。」
K・Cは、フェデラーの方を見て不満を言った。
「大丈夫だ、銃弾を溶かしながら打てばいいじゃないか、あいつの最低温度はどうだ?せいぜい絶対零度ぐらいだろ?それを上回る温度で戦えばお前の敵ではない、」
フェデラーが、そう行ってる間に、
「何ごちゃごちゃ言ってやがる、今度は逃がさねぇ!(一瞬に賭けろ!!殴る部分の一部を氷して!殴れば何らかのダメージがあるはずだ!)サファイア・オーラ!!」
悠一が!殴る部位はまたしても!K・Cの顔面!!K・Cも対応するために、ナノマシン化するが!
「ナッ!少し凍っちまったゾ!!」
これにはフェデラーも、驚いた!
ガシッーーン!!
「喰らっとけよ!!オーラ・ブレイクゥ!!!」
「ピーピー!!以上を探知!ナノマシン化の限界!限界!エネルギー限界値の定価が見られた!!」
K・Cの頭部にはナノマシンを制御する部分があった!!
「くそっ!(予想外だ!悠一のやつ能力は、温度関係なく氷が出来上がるのか!となると、温度を下げて作ってるでは無い、絶対零度までとは行かないが、その温度の氷その物を作れるのか!異才だっ、)実体化しろ!ナノマシン化は、通用せん!近接戦闘に持ち込め!!」
「うっせんだよ、動けねぇロボットに声掛けても仕方ねぇだろ、お前も喰らえよっ!!」
悠一が!フェデラーに!殴りかかろうとしたが!フェデラーも只者では無い!
「振りが大きい。(時間を稼げ!サチの野郎が言っていた。隠者と対立する時は逃げるように立ち回ると、頭は絶対に守るとな!!)」
フェデラーは!上半身を反って避けた!
「反対の腕からも攻撃だよっ!オラァ!!」
悠一は!左フックをフェデラーの右腕脇腹にオーラをまとった状態で打ち込む!!
「ガハッアアアッ!!(くそ、肋骨が何本もイカれやがった、)おいおいっ、一般人相手に容赦ないね君は、」
フェデラーは、右の腹を抑えながら立ち上がった。
「うるせぇ、お前は、罪のない奴らも殺そうとしたろ。」
フェデラーは、笑う、
「ふっ、ははははっ…!ははははっ!ゴフッ、面白いな、お前が、罪のないもの撃つ前に攻撃したから、どう見ても、お前が悪いようになってんだよ、東悠一よ、誰か殺された後に、動いていれば、正義のヒーローだとか、そういう風に見られたのになーー、ふふふふっ、お前は、馬鹿だよ本当に。」
バシューン!!と、悠一の背後でけたたましい音がした!!
「サファイア・オーラ!!そんなことだろう思ったよ!!」
悠一は!オーラを瞬時に纏い!K・Cの攻撃を振り向いて一瞬でタックルして!防いだ!!悠一のオーラ自体の威力は凄まじく!ナノマシン化してないK・Cを吹き飛ばした!!!
「勝負ありだな、武器に頼って、勝手に殺戮を始めるお前も、ゲスに落ちた隠者とおんなじなんだよ、俺が言えたことでは無いがよ、俺とお前は同じ存在なんだよ、気づけよ、馬鹿野郎」
すると、ヘリコプターが、近づく音が聞こえたと同時に!
「フェデラー様、あのヘリコプターには、EMPがありますぜ、アレ使われちまうと、俺が動けなくなっちまう、!!」
フェデラーの耳につけている無線機にK・Cからのメッセージだ、
「東悠一を何としてもやれ。」
「お前は、まだそれを言うのかよ!アイツを壊す。」
悠一は、吹っ飛ばした、K・C向かって走っていく!!
「ふっ、偽善が、お前のその考えを持ってる時点で、私の勝ちなんだよ、(あのヘリコプターをハッキングした。EMPは発射できんよ。ここまでは対策済みだ。後はK・Cと悠一は、相打ちだ。)」
フェデラーは走っていく悠一背中を見ながら言う。
「しゃあ、出来損ないのK・C、お前を殺す。」
「オレガ!オレノコトヲ!デキソコナイトオオォ!!イウナアアア!!!(アサルトモード!無差別化!開始!)」
K・Cは!纏っていた熱気の温度を上げた!すると、機体全体がオレンジ色に発光して!元々の原型から離れていたが、人型だ!
「くそが!サファイア・オーラでも、対応できるのかよ!!」
すると!K・Cは!先程と動きが荒くなっていた!悠一に!大振りで殴り掛かる度、避けるが、熱気により、悠一の服は燃えて、皮膚も徐々に火傷をしてしまった!
「ウオオオオオオオ!!!オレヲ!ケナシヤガッテー!!ユルサンゾー!!!」
「暑苦しいやつだなぁ!おらよ、氷で作った巨大フリスビーだよ!喰らえ!!」
悠一は!回転しながらバックステップし!体が正面を向く前に!透明感のある鋭利な氷のフリスビーをオーラを纏わせながら投げた!悠一のオーラにより、氷は温度に影響されず!K・Cの胸部に直撃し!刺さった!が!
「キカナイ!キカナイ!キカナーーイ!!ウオオオオオオオ!!」
悠一は!この一撃に自信があったため!隙ができてしまった!
K・Cは!走って悠一をつかまえようする!
「くっ!ウオオオアアアアアッ!!オーラを纏えーー!!がああああああっ!!(ダメだあああっ!サファイア・オーラで何とか焼け死なずにいるが!オーラがだんだん熱気で削られている気がするッ!)」
悠一は!K・Cに肩を掴まれてしまった!
「ハハハハッ!!オレは!オレは!ヤッパリデキソコナイじゃない!!フェデラーサマアアアアア!!東悠一のクソ野郎を捕まえましたヨオォ!!倒れとけコノヤロウ!!」
悠一は!肩を掴まれたまま片足でものすごいパワーで蹴飛ばされて!血反吐を吐き散らしながら!仰向けに倒れたところ、蹴った足で悠一の腹部を足で押さえつけようとするが!悠一は、両手でK・Cの足を押し返そうとするも、1トンをオーラが合っても弾き返すのは無理だった。
「お前は、やっぱり出来損ないだよ、K・C、」
フェデラーが、言った。
「フェデラー?……様?ハッ?イミガワカンネェヨ!!!オマエカラコロシテヤル!ワタシヲサンザン!ジッケンダイニシテ!ソシテ!コノザマナノカヨ!!フザケルナ!!」
するとK・Cは!悠一に押されられた足を脚を上げて!悠一を何度も踏みつける!悠一は!それが来ると!腕を上半身の上で両手クロスして!ガードするも!!
「グハアアアアアアアッ!!!(くそっ!こんなところで死んでしまうのかあああっ、俺はよ、クソッタレが、)」
悠一は、K・Cの踏みつけの連続をオーラでカードしてるうちに、オーラが段々壊れていくのを体感していた。
「ナンカヨ、オマエヨー!!メキメキ!キコエルケドヨー!骨が折れてる音なのか!?ソレトモ!噂のオーラが壊れる音なのかー!?悠一、シッテルカ!?硬いオーラが壊れると再生するのにジカンガカカルッテナアア!!このまま!オレノ味わった屈辱を!!オマエデハラスゾー!!!東悠一イイイイ!!!」
パリィーン!!!
「はっ、(終わった…。)」
悠一は、覚悟していた。自分の死を。
ドウォアアアァンー!!!!
「へっ??なんだこの変な音は、青紫の…?オーラ?」
続く!
東悠一(24)
サファイア・オーラ
超低温の氷を生成する能力で、何度の中だろうと氷はオーラをまとっている限り、氷は原型を保ったままでいることが出来る。
不良気質な性格だが、大事な人はどんな手をと使ってでも守る選択肢を持っている、男気のあるやつ、
フェデラー・リング (51)
K・C超高性能人工知能人型マシーンの開発者で、隠者による犯罪を根絶するために開発したロボット。彼自身隻腕で、片方取られた腕は隠者による仕業によるものだと考えられる。こう見えて、サチが出した本を1本熟読いしてる者だ、
雲雷(24)
芸能人
悠一は恩人だと言い回っているお笑い芸人。あの日が現実ばなれした日になることを、どう思っていいのかわかってない。悠一のことが凄く心配で仕方ない感じだが、仕事も大変だ。もうどうすればいいんだよもう、
悠一の母 (55)
フルタイムパート社員
週5では8時間働いているシングルマザー、
悠一の物心着いた時に夫をなくしているが、一日バイト強く元気な精神で悠一を1人手で育て上げた、スーパーマザー。
できない料理はないと思っている。