第1話 素晴らしき宴
隠者の追跡を筆者の安藤です!
Part3が始まりました!これまでとは違う路線で書いていくようになってきますので、少しワクワクしながら読んで頂けたら嬉しいです!
最初に言っておきます。
誤った投稿をしてしまったりした時が、あった場合、先に謝っておきます。申し訳ございません。
あと、不定期にあげていくことがありますが、そこはお許しください!
すみません。
長々とすみませんでした。
では、始まります。
主人公は、日本人の隠者です。
2018年から、隠者隊を世界が知ったきっかけとなったあの時から、世界はだんだん歪みを強くしていた、
2024年 1月8日 東京
ブーーーーブーッ
「はいっ、東です。」
「あっ!もしもし 東・悠一さんですか!?私、成人式の担当の源と申します!」
源と、名乗る男はハキハキと喋る人だ
「東さん、明日の成人式のお話きいていますか?」
「えっ、まさか、俺に?この俺になにかしろと?」
東は、いま、電話で会話している、
黒髪オールバックのネクタイなし白シャツを中に着ていて、黒いジャケットを羽織っていたもちろん下は黒いスラックスだ、見るからにヤクザだとみんなから言われている、
「あ、まさか、雲雷さんから聞いてないのでしょうか!?」
「く、雲雷さんから!?なんであんな有名人が、俺を呼んでって、雲雷さんって、しかもお笑い芸人⋯⋯。まさか!?」
東は、なにか勘づいたようだ
「そのまさかですよ、コラボです!雲雷さんは、あなたの小学生の時の親友と聞いていまして、そして今あなたは、最強の元ヤンで有名の人ですもんね!」
「っ!そ、そこに謎の関係があるんですねぇー!ってどういうきっかけですか!?これドッキリですよね!?」
すると、携帯から少し物音がして!
「お、東!久しぶりだね!確かに小学校以来だね!」
「おぉ!そこにいたのかよ!雲雷!明日なにかあるのか!?」
電話から、聞きなれた声で、明るい声質で、テレビでよく聞くやつだと、東は、一瞬で理解してた!
「あぁ、サプライズ!明日は成人式で、パフォーマンスで、僕らのお笑いを披露することになったぞ!」
「く、そういうところは、小学生の時から変わってねーんだなっ、」
「すまないね、言ったろ、有名になって、助けてもらった時の恩返しをするって、テレビで過酷な過去を語る時に悠一のこと話したからその人の今を映したいって言う、僕が考えた企画でもあるんだ!」
「ははっ、そういえば、話していたな〜、それを疑っているヤツらに対してもサプライズって言いたいんだろ??」
「そういうことでもあるね!!ってさ、今何してるんだ?悠一は、?」
「俺か、いまは、〇□株式会社の営業だぜ!(まぁ、本当は、色々やってるんだけどな)」
「ぇ、ぇええぇ、そんな、真面目になったんだねー」
「何!残念そうな声してんだよ!」
「ははっ!わるいわるい!明日の成人式の会場、そして、時間、分かってるよね?」
「あぁ、バッチリだぜ、」
「おう、明日よろしくね!」
雲雷は、そういい通話を切った。
「あら、いま、雲雷って名前が聞こえたけど、まさか有名な面白くてカッコイイ雲雷さん!?」
悠一の母が電話の会話を聞いていたようだ!しかも、ファンのようだ!!
「あぁ、突然のサプライズだってさ〜。」
「えぇー!!ほんとうに!?すごいねー!明日ちゃんとした格好でいくのよ!それにしても出てた時から思ってたけど、小学生だった、君たちがこんなに成長してるって考えると、なんか当然のようで当然じゃないような感じがするね、」
「たしかにな、俺もいい会社に入れて、こうやって母子家庭でもちゃんと支えられていること、夢みたいだわ、」
悠一と、母は、昔のことを思い返して、今を実感していた。
「そういえば、ゆーちゃん、あの、サファリ・オーラだっけ?あの氷を使うやつ、」
「それは、アフリカになんかしに行くやつ!
サファイア・オーラ!!だつぅの、青い宝石やつだ!」
「あぁ、サファイア・オーラね、悠一、あれはもう完全にコントロールできるの?お母さんそれが見えないから、氷だけはみえるけどね、また暴走しないかって、」
だぁん!
「かぁちゃん、それの話はやめてくれ。俺は隠して生きていたいんだ。それで実際、人を殺してんだからさ、」
「でも、たまたまだよ、たまたまそういう人を忘れた人たちを殺めたのであって、ただの人間をやっているんだったら、悠一は、ここにいないんだよ、」
悠一は、過去に、未解決事件を起こしていた、[そういう人]というのは、悪人や、身元の分からない人間を指している。
「それでも、惠梨日を守りたかったんだ。あいつはこんな俺でも、ずっと好きでいてくれてんだ、守らずにはいられねぇんだ!俺だって、あれが初めてなんだよ、氷のオーラをだすだなんて、それが人を殺すなんて、俺も思わなかったんだよ、事故だって、俺と同年代の人が言ってくれたんだ。」
「わかった、話を吹っ掛けてしまったことは謝るわ、その人が事故って判別してくれたおかげでもあるわね、その人どんなひとなの?」
「何者か名乗らなかったけど、白いシルクハットを被った、白いコートを着ていて、紫色の目をしていた、すげぇ、強そうなやつだった。しかも、傷を治す人もいた。医者からは後遺症が残ると言われていたけど、それも治しやがったんだ。」
悠一の起こした殺人事件はユイ・キリトが片付けたらしい。
「それ、隠者隊じゃん!悠一、すごいわね色んな有名人に合うなんて!」
「な、なんで、かぁちゃんが知ってんだよ、」
「白いコートの人だけなら知ってるわ、それ以外の人は知らないわ、まぁ、ごめんね悠一、」
母は、悠一の頭を撫でる。
「あぁ、いいさ、」
「悠一が、生きてるだけで幸せなんだよ、お母さんは、悠一しか、家族はいないから。」
「かぁちゃん、ありがとうな、よし!明日はなんだ突然入った、謎のサプライズに向けて、もう寝るわ!」
悠一は、寝る、
時は流れる。
隠者の追跡パート3
Forever iceflower(永遠の氷花)
そして、成人式当日!!
「あぁー、今日かー、」
悠一は!目を覚まして、今日の予定を確認する。
「17時からか、成人式、16時に、打ち合わせ、軽くリハと、って感じかねぇー。」
現在の時刻、
「あっ、やっ、やべー、13時かよ!!」
悠一の家からは、成人式の会場は約、40分前後!
「くそぉー、飯食う暇ねぇんだ!かぁちゃん今日はパートタイムだから!起こしてくれねぇんだ!こう言ってる暇あるなら、身支度を済ませるか!」
悠一は、いつものオールバックに、黒いジャケット白いシャツを着る!そして、スラックスを履く!
「さぁっ、行くぜ!」
悠一が!玄関のドアを開けようとした瞬間!
ピンポーンピンポーンと、インターホンが鳴る!
「んなっ!」
「東!遅刻しちゃうぞ!連絡ないから!迎えに来たよ!」
インターホンのマイクを起動して声かけると、そう言っていた!その声の主は雲雷!
「うおおぉ!ありがてぇー!ってなんで俺の住所知ってんだつぅーのぉー!!」
悠一は!ドアを開けた!
すると!
「やぁ!やっぱり子供の時から随分変わったんだねぇーー。なんつうか、ヤクザか??」
「おっ、おう、お前もなぁー!なんだよ!その白い紙にチュルチュルヘアスタイルはよ!そういうお前は雷神さまか?」
そして、黄色い目をしてた、黒いシャツの上に白いコートを着て、白いスラックスを履いている。アクセサリーや、靴はとても豪華なものに見える。
「そういうのはいいって!さあっ、車に乗った乗った!」
雲雷は、タクシーを呼んでいた!悠一は、それ気づくと、申し訳なさそうに素早く乗る!行く先は、成人式の会場!!
車を出して、5分頃たった時に高年のタクシーの運転手が声をかけてくる。
「そちらの方も、芸能人ですかい?」
「え、あっ、いやぁ、俺は芸能人じゃないですよ。雲雷のゲストとして呼ばれてんですよ、成人式のイベントで!!」
「おおーっ、じゃあ、あなたが雲雷さんの恩人って訳ですな。テレビでの友人武勇伝の紹介で何回も聞きましたよ〜。確かに、強そうでございますな!ハハハハッ!」
「あはははっ!!悠一、喜んでもらって嬉しいね!!あ、あとどれくらいで着きそうですか?」
雲雷が、運転手に聞く。
「そうですな、もうすぐですよ、あと、3分程ですな。」
「どもありがとう、僕達、若干遅刻気味なんですよ。」
「なっ、そういうことでしたら、ショートカットしておけばよかったのう。」
運転手は、なんと!雲雷と話がしたいために、大通りを駆使した通りを使っていた!
「ぬっ、ぬああんだどぉ!!」
悠一は、叫んだ!
そして!3分後、成人式会場に到着!!
しかし!!
「雲雷さん、今日来るあと一人のゲスト、ご存知でしょうか?」
「なっ、何を言うんですかおじちゃん。もう1人ってフェデラー・リングのことですか?あの人すごい人ですよね!!」
雲雷がそういうと、運転手は、顔を曇らせた。
「あやつは、ですな、まぁ、気をつけてくださいってことです。何を持ってくるか分かりませんよ。」
「な、何を冗談きついぜ、運転手さん。」
悠一も、この話に、胡散臭さを感じ、聞いていられなかった、
「まぁ、ラジオとかで車の中で聞けると思うので、心配しないでください!じゃあ、行ってきます!」
雲雷は、そういうと、走って会場の裏に向かった!
「悠一、あの運転手の言ったこと、一応警戒しとこうね、フェデラーさんは、AIの開発陣のトップに立つ人なんだ、それをっ、」
雲雷が、話しながら廊下を歩くと近くのドアが、急に開き、悠一は、それを余裕で交わす。
「雲雷さん!東さんっ!待ってましたよ!!さぁっ!入って入って!」
それは電話をかけてきた、源さんだった!!
「あ、あの!さっきドアで悠一が、当たりそうになってたんですよ!源さん!」
雲雷は、源の、勢いよく開けたドアについて注意した。
「あっ、それは申し訳ない、東さん、」
「あや、気にしなくて大丈夫すよ、さぁっ、今日の見直しと行きましょうぜ!その前に改めて、東・悠一と申します!この度は招待いただけた事とても有難く思ってます!!」
「ははっ、悠一どおしたんだ、まぁ、今からリハだからやろう!」
雲雷がそういうと、全員席をたち、ネタ合わせをする。そして、式が開催されるまで、リハを繰り返した!!そして!!
「皆さん、一生に一度の式に来て下さりありがとうございます。これより成人式を、始めたいと思います。まず挨拶の方を、東京都知事の、大海一否雄さんから、ご挨拶です!」
赤い土台に上がってきた東京都知事。
「改めまして、こんばんは!」
こんばんはと、成人者から、盛大に挨拶が帰ってきた、
「はい、ありがとうございます。改めまして、
わたくし大海一否雄と申します。今後とも、この東京、いや、日本全国を、変わってしまったこの世界を、正すために、色々なことをしてきています、この世に隠者が、現れてしまってから、世界は変わり続けてしまっています。ですが、いまは隠者隊のユイ隊長さんと、シアン副隊長さんですね。そのに日本を見守ってもらっております。皆さんがここにいるのは、皆さんが、力を悪用しなかったからです。褒めてあげてください!自分自身をそして、友人を。
本当にご立派に育たれて、皆さんを、本当に私の自慢の国の象徴です。この言葉は、天皇陛下や、警察官が仰っていたお言葉です。どうかこの心を持ったまま、前に進んでください!これからも、みんなで作り上げましょう!!」
そして、会長からの話が終わり、拍手で包まれた!
「はい!東京都知事の大海さんありがとうございました!続きまして!皆さんお待ちかねぇ!私もお待ちかねしました!!雲雷さん!そして、伝説の雲雷さんを救った男!の登場でーす!」
司会者が元気よく紹介をする!
雲「あぃ、ども〜」
東「うぃーすー、ども、初めましつぇーん」
元気よく挨拶が始める。
雲「そーいやですね、今日は新たな仲間と共に、旅をしていこうと思ってるんですよ!紹介します!」
両腕をくの字にして、悠一に向けた。
東「うぃーす。ども始めましつぇーん。んっ、あれどこから?」
雲「どこ読んでるんだ!それはって、まだネタ合わせのノート持ってるんかーいっ!ってちがうわ!それも僕のノートが全部色ペンで塗りつぶされとるやんかーい!!」
雲雷は、そのノートを成人のみんなに向けてみせるようにする動作をする。
雲「やりなおし!それじゃあ、名前だけでいいのでお願いします。」
東「ういす、俺は、サチ・変、最強の隠者だ!爆発的な覇気を纏うものだ!おい!ライクラ、おめぇを絶てぇにぶっ倒す!!」
雲「はぁ?そんなわけないに決まってる、お前みたいなヘナチョコが、俺に勝てると思うか?ブラックチョコオーラに!」
東「ああっ、俺の炎でお前をとかして、生チョコにしてやんよ。」
雲「おっと!そんなことしてる場合じゃないぞ〜、言っておくがここは列車の中だお前がここで力を発揮すれば、、乗ってる乗客ぜえーいん。病院送りだ!はははっ!さぁどぉする、俺のチョコになるか俺を食べて乗客をチョコにするか!」
東「いや、そこは俺を倒して、客を見捨てるのかぐらいにしとけ、なんで客食べる選択肢があるんねん!ん?しかも!これ貨物列車じゃないかいん!よく見たらー、なんか目の前に藁がいっぱいあるし。あれ、なんか動いてね、?」
雲「あ、これは幻想のチョコが発動してる!まぁ、ここで起こることは現実世界でも起こること、つまり俺たち死んだな、あの中からワニてできて、その後俺たち上にジャンプして列車の運転席行って止めてそっから、脱出するんだ、」
東「ん、この幻想の攻略法教えるやついるのかい!」
雲「そりゃ!この幻想で起きることは!俺自身も影響あるからな!!」
東「なるほどなっ!!そうとなれば!ふっ!!ふっ!!あれ!足が俺たち!!」
せーっの、、
東、雲「鎖で繋がれてるーー!!!!うああああああああっ!!!!」
源「そして、ライクラと、サチは、ライクラに、自分たちがチョコになれば、ジワジワワニに食べられなくて済むんじゃないかって、思い自らチョコになって、食欲まんまんのワニ無視され、そのまま溶けたのであった。」
おわり、
「うおおおおおお!これはいい!いいですよ!」
源さんは、裏の方で喜んだ!!
そして、その後、学生達から、歓喜の声が上がり、
会場は一瞬にして、手を叩く音でうまった!
「はーいー!とてもありがとうございました!とてもありがとうございましたっておかしいですね。失礼しました!てへっ」
司会者が少し照れくさそうにいったあと
「(てへっ)じゃないよっ!司会者め!」
雲雷が、ツッコミを入れたところで、会場は笑いが響く!
「はい、失礼しましたっ。(礼)続きまして!!全世界から、注目をされている、多忙なナノマシンの研究の成功者、フェデラー・リングの登場です!!」
司会者が、紹介をした後、会場が、東と雲雷が登場した時と比べ物にならないくらい、歓喜に満ちた。
これには、東達は苦笑いをした。
「こ、これはよ、俺たちこの人の前に出て本当に、正解だなって思ったよ、なっ、雲雷さんよ、」
東は、雲雷に向けてそう言い放った。
続く!
すみません!訂正しまくるところ沢山ありました!
ここまで読んでくださりありがとうございます。
次回の投稿を今月中にしますので、
待っててください!