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紅色の月

作者: チョコニャンズ

ピーポーピーポー

「ん、騒がしいな!きもち良く寝てたのにな。もうこんな時間か…カーテン開けるか…ん?救急車、パトカー騒がしい。何かあったんかな?まぁ関係ないか私には」


 ピンポーンピンポーン

「誰こんな朝っぱらに⁉︎」


 カチャ「さけもと りの。警察のものです、昨日午後9 時36分、南公園で事件が起きました。坂田 南さんが何者かに刺されたんです。捜査にご協力お願いします」

「え、そんなことがあったんですか。しかも田中 みなみさんって私の同級生です…分りました捜査にご協力します」

「では昨日の深夜どこにいましたか?」

「家で友達と映画を見ていました。確か友達は午後9時27分ぐらいに帰ったかな?えっとその子の家は南公園の隣のマンションの32階3206号室に住んでますよ。その子の家に私行ったことあるんですけど名前は花の…桜さんって言う名前なんですけどあの子ね、花屋さんやってるのー。あーそういえばね田中 みなみさんがそのその花屋に大たい毎日通っているんです。花の 桜さんさんと仲よかったんですよ毎日笑ってますねぇ2人ですごく仲いいんででしょうねだから桜さんが刺したとはとても思えませんけど…あ、あと はぎ山さん 桜さんと同じマンションの24階2406号室なんです、南さんとあまり話してるところは、あまり見た事は無いけど、、、、、、

「いやーでもそのどっちでも犯人としか私たちは思えませんけどうーんとりあえず桜さんの家に行ってみますね」

「あの私も連れてってください」

「いいですよもちろん」

 ピーンポンピーンポン、

 ガチャ

「あーい。誰ー?あー理のちゃんか!どうしたのこんな朝っぱらから」

「いやいや桜ちゃん今12時41分だよ朝っぱらじゃないよ」

「奥崎さんどうしたの」

「昨日9時36分南公園で田中 南さんが何者かに刺されたんです。」

「エ、やっぱり…見間違えじゃ無かった…それなら私みました。何か手に針のようなものを持ってグサッと刺されるのが見えたんです。偶然…ベランダで洗濯物干してたら見えたんです。でも最初は気のせいかなぁって思ったんですよ。こんな夜中に1人で公園にいるはずないって思ったんですよ。ここら辺で空き巣とかそういうのはないから違うかなって思ったんです。そうだったんですか…私があの時、警察に連絡したら良かったのに。しませんでしたすみません。」

「桜さんあなたは何も悪くないです。それだったら気づかなかった警察の私たちが悪いんです。謝らないでください。」


 キャー「は、なんだ」


「あっちから聞こえましたいきましょう」

 タタタッ

「あ、女の人が倒れています」


 はぎやま→「犯人は私です。しちゃったんです。日頃毎日ストレスが溜まっちゃってて同級生だった田中 南さんと同じクラスだったころからちょっと気に食わなかったんです。だからもういっその事こと刺してしまうおうと…。でもその後すごく後悔して、いっそ自分のことも刺してしまうと…それでも私が最後まで犯人とバレないように悲鳴をあげて何に刺されたと言うことにしようと思ったんですでもやっぱり最後に、白状しようと思ったんです。




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