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人と妖怪とetc.  作者: 那々氏さん
第6章 幻想闘技・人妖
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第88話 闘技大会編 試合開始

 

「さぁ、今回はトーナメントということで! 二日にわたって進めさせていただきます! そして気になる一日目の組み合わせはぁーッ!」


 第一試合

 レミリア・フランvs.にとり


 第二試合

 美鈴・パチュリーvs.勇儀


 第三試合

 チルノ・リグルvs.天子・衣玖


 シード

 輝夜・永琳


「以上でお送りいたしまぁす!! 第一試合開始は三十分後、それまでもうしばらくお待ちください!」




 まだ始まってもいないのに、会場はすでに熱気で溢れかえっていた。


「あの組み合わせ……霊夢はどう思う?」


「……勇儀か永遠亭組じゃないかしら」


「パルスィは?」


「右に同じ」


「なるほどなぁ」


 俺も二人目と同意見だが、正直フランとレミリアも気になる。あの二人がコンビを組んだのなら、もしかすると勇儀にも……なんて考えも浮かんでくる。


「しっかし天子も来るとは思わなかったな」


「また厄介事持ち込まなきゃいいけど……」


 霊夢が胡散臭そうに天子たちを流しみるが、まぁ閻魔がいるしその辺は大丈夫だろう。


「そういやヤマメたちは?」


「さっき閻魔に連行されてった。まぁどっかで見てるんじゃない?」


「あー……ご愁傷さま……」


 何し出すか分かんない不穏分子は監視下におくほうがそりゃ楽だろうな。まぁ試合は見れるだろうし、少し気の毒だが仕方ないだろう。


「そういや咲夜は? 昨日から見かけない気がすんだけど」


 俺の問いには霊夢が答えた。


「昨日は来てなかったけど今日は紅魔組みんな出るし、控え室とかにでもいるんじゃない?」


「そういうもんか」


 試合開始まであとわずか。

 会場の興奮は高まるばかりだった。




 ──控え室──


「お姉様、もう始まっちゃうね」


 羽をさかんに動かしながら、楽しみで仕方ないといった様子のフランがレミリアを見る。


「えぇ。大衆の目にスカーレットの力を思い知らせてあげましょう?」


「うん!」


 二人は並んで歩き出し、闘技場へと姿を現した。



「さぁ、選手が揃ったところでルールの説明です! ルールは昨日と同じ! 以上!」


 文の適当すぎる説明にもはや観客たちも何も言う気はなくなったらしい。まぁ閻魔いるし。


「それとみなさん安心してください。八雲家の方々に結界を張っていただいているので、観客席のみなさんに被害が及ぶことはありません! 安心して楽しんでください!」


「それでは両者そこに並んでください」


 閻魔がレミリアたちとにとりを向かい合わせる。


「特に禁止事項はありませんが、私の判断には従ってもらいます。それでは両者構えて……」


 閻魔が手を前に出す。


「始めッ!」


 フランとレミリアが後方へ飛び、距離を置く。


「あのカッパ、本当に一人で勝てると思ってるのかしら」


「ゆだんたいてきだよお姉様」


「はいはい」


 二人がそんな会話をした時だった。


「ふっふっふ……カッパの科学力、舐めないことだね」


 にとりが何かのリモコンを取り出し、ボタンを押す。


「な、何この音……?」


「お姉様、上!」


 レミリアがフランに言われた通り上を見上げると、


「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!!!?」


 巨大な鉄の塊。俗に言う巨大ロボが浮かんでいた。

ちょっと時間とれなくてしばらく二日に1回の更新になりそうです。

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