子役って大変だ
昨日、ボーっと昼間のテレビを見ていたら芦田愛菜が出ていた。
へー、彼女十三歳になってたんだ……最近見ないなあ、と思ってたんだが……。
ちっ、小さい!
十三才としても、ちょっと小さすぎないか?
あれじゃ小学生だよ。
そういや以前、島田紳助が「子役は小さくなる」論を口にしていた。紳助によると、子役は無意識に自分が小さくないといけないと思い、成長を自ら止めてしまうという。だから大人になっても小さいままだ。
んー、一見、納得しそうな説だがさてどうだろう?
有名な子役に共通することは何だろう。
それは長い間、子役として活躍しているということだ。
そりゃそうだろう。短い間、子役として活躍していたら、誰の記憶にも残らず、有名にもならない。例外的に有名なドラマに出演したことにより、記憶されることもあるが、やはり活躍する期間が長いほど、有名になるはずだ。
ではどんな子役が長く活躍するか?
ここはひとつ、子役を起用する監督の立場になって考えてみよう。
シナリオには十二才の子供が登場する。
それじゃ十二才の子役を連れてくればいいか?
そうじゃないだろう。
十二才ということで連れてこられた子役が、身長百七十センチあって、体重七十キロだったらどうだ? とても十二才に見えない子役を使おうとは思わないだろう。
それじゃ実年齢は十四才だが、身長は百五十センチ以下で、体重も三十キロ台の役者だったらどうだろう。実年齢は十四才だけど、画面では十二才に見える。
監督なら後者を起用したいと思うはずだ。
考えてみれば、芸能界では身長の高い出演者ばかりだ。だいたい、タレントを目指す人間は、自分の容姿に何らかの自信がある人が多いだろう。もちろん、身長も高いにこしたことはない。
子役として残っている人は、背が小さい人が多い。それは平均からは低いかもしれないが、普通の生活ではそう目立たないはずだ。背の高い出演者の中に混じると、背の低さが目立つが、本来はそんなものだ。
つまり有名な子役は、小柄な体質の人が多いという結論だ。
ほら、昔、話題になったドラマで有名な子役が、その後見えなくなって、久しぶりにテレビに登場したら驚くほど変貌していた、なんて例はいくらでもある。
日本ではあまり聞かないけど、ハリウッドで有名になった子役が、大人になって大変なことになる、っていうのはよく聞く話だ。あんなに可愛かった子役が、大人になってグレて麻薬に手を出したり、アルコール依存になったり。
まあハリウッドで一発当てると信じられない金額が手に入ってしまうから、おかしくなるのも当たり前か。
それにしても芦田愛菜って、身長どのくらいなんだろうね?




