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ルサンチマンの夢

 最近、NHKの「ブラタモリ」を観ると、つい、なぎら健壱や、浅草キッドの二人、あるいはガダルカナル・タカが出てきて「タモリ倶楽部」に移行するんじゃないかと、ワクワクしている。

 まっさかね!


「カーズ~クロスロード~」を観てきたよ。

 主人公のマックイーンが引退の危機を迎え、ライバルは最新式の機器でレースに次々と勝利を重ねる……対するマックイーンは、昔ながらの方法でトレーニングを続ける……。

 って、こんな映画、前にも見たことあるぞ!

 んーと、何だろうなあ……どの映画と似ているんだろう?

 あっ、判ったぞ!

「ロッキー3」だ!


 というのは置いといて、エッヘン! 以前に報告したけど、いよいよプレイステーションのVR・HMDを手に入れました!

 早速、PS4に接続。

 でも、配線が多くて、面倒くさいんだ。

 ぶつぶつ……もっと単純にしてくれよ……こちとら、オジサンなんだから、面倒くさい作業は御免だよ。

 とか何とか言いながら、やっとこさで接続完了。

 早速被って、電源オン!

 おおおおお~~~~~~!!!

 こっ、これが仮想現実なのか!

 マンガ「ルサンチマン」の世界が今やっと納得できたよ。

 知ってますか?

 立花健吾のデビュー作で、全4巻のコミックスです。

 主人公の拓郎が、どう見てもフットボールアワーの岩尾望そっくり。もし実写化するなら、彼以外適役はありえないだろう。もっとも、実写化してもヒットするかどうかは疑問。


 ヴァーチャル・リアルティつながりで、ちょっと思い出したのが鈴木みそ、というマンガ家だ。

 以前、ファミコン通信という雑誌で「あんたっちゃぶる」というタイトルで連載していた。

 その中の一話で、主人公の鈴木みそが、ちょっとだけ未来にタイムスリップする、というような内容だった……か、どうか定かではないが、その中で未来のゲーム・マシンが出てくる。

 で、任天堂がゲーム・ボーイの次世代機で発表するのが「ヴァーチャル・ボーイ」!

 あの「ヴァーチャル・ボーイ」じゃないぞ。

 白黒画面は同じだが、ウェラブルのゲーム機で、片方の眼球に映像を直接投影する。

 どうやらAR(拡張現実)のゲーム機らしい。


 どーなのかなー、任天堂はヴァーチャル・リアルティには、乗り出さないのだろうか?

 SONYは「ルサンチマン」で描かれたようなヴァーチャル・リアルティには批判的らしい。発表会でも「一人ではなく、多人数で遊んでほしい」とくどいほど念押ししていたくらいだ。

 本当はSONYは任天堂の「Wii」とか「Switch」のような多人数で遊ぶことを前提としたゲーム機を開発したいのじゃないか?

 そんなこと言ったって、無駄だもん!

 HMDを被った姿は、誰がどう見ても間抜けそのものだ。

 決して、他人にはHMDを装着した状態でプレイしているところは、見られたくはないものだ。

 でもいいじゃないか。

 HMDを被った瞬間、ぼくは現実から遊離できる。これは体験しないと判らない。

 あとはただ、VR対応のゲームが増えてくるのを待つだけだ。

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