溜めて貯めてどーするの?
やばい!
どーも近頃、ひとの顔を見分けることが難しくなった……。
というのは、日曜日に「バーニング・オーシャン」という映画を観たんだが、出演者のカート・ラッセルがジェフ・ブリッジスに見えてしかたがなかった。あーいう四角い顔で、たれ目で奥目の役者の顔はどれもおなじように見えるんだよなあ。
そんなことどーでもいい。
今回はちょっと科学的……というより空想的な話をするぞ。
世の中には蓄えることのできるものと、できないものに分かれている。
たとえば水だ。
水は容器に溜めることができる。大規模な貯水施設では、ダムがある。
しかし電気はどうか?
蓄電池があるって?
でも蓄電池の容量はせいぜい、ビル一棟くらいが最大限だろう。最近では町全体の電気を溜めることのできる蓄電池が開発されているそうだが。
それと光。
光はどうやったって溜められない。
光を溜めるプール、なんてのがあれば面白いんだが。
ちょっとこのイメージ、宮沢賢治か稲垣足穂みたいだなあ。
時間はどうだ?
時間を溜められたらどうだろう。
ミヒャエル・エンデの「モモ」という小説では、灰色の男たちが町の人たちの時間を奪っていく。
重力はどうだろう。
重力を溜めたり、放出できたらどうだろう。
こんなこと考えていると、小説の新しいアイデアが出てきそうなんだが……。
うーん、出てこないな。
あっ!
アイデアを溜めることが出来たらいいんだ。
そりゃただのメモだって?
ちぇっ!




