ローグライクは神ゲーの夢を見るか?その3
ローグライクゲームについて、まだまだ続くぞ!
しつこい?
まあ、今回はぼくが考えるローグライクゲームを紹介させてくれ。
というより、妄想だな。
こんなゲームがあればいいのに、という回だ。
マップ、キャラクター、イベントなどゲームに関するすべてが自動生成されるゲーム。
そんなのがあれば、それこそ永遠に遊べるんじゃないか?
いや、じつは、そんなのがかつてあった。
「ティルナノーグ」というゲームがそれだ。
この稿でもちょっと触れたことがあるが、あれは惜しかった。
マップやイベントが自動生成され、魔法や、アイテムさえも自動生成されるシステムだった。
そりゃ凄い!
で、遊んでみたんだが、さっぱりわからない。
というか、クリエイターがオリジナルシステムにこだわって、それまでRPGといえばドラクエしか知らなかったぼくにとっては、やたら敷居が高かった。
まず戦闘システムが独特で、どうやったらいいのか、ぼうぜんとなってしまった。
もうちょっとシステムを、そのころの王道のゲーム、ドラクエとかFFっぽくしてくれれば、もっと売れたのになあ……。
で、妄想だが世界観もまた、指定できるようにすれば……。
たとえば和風、中華風、インド神話とか、いろんな世界観のゲームが自動生成されるゲームなんてどう?
和風だったら、現代学園ものとかも入れて欲しいな。
あれ、そういえばそんなゲーム、あったぞ!
それは……RPGツクールだ!
なーんだ、いろいろ迷って、結局これか……!
確かにツクールだったら、どんなストーリーでも、キャラでも自由自在だ。
またツクールで何かゲームを作ってみようか?




